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Azure」に関連する技術ブログ

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はじめに こんにちは、2025年9月入社のwatanabeです! 本記事では、2025年9月入社のみなさまに入社直後の感想をお伺いし、まとめてみました。 KINTOテクノロジーズ(以下、KTC)に興味のある方、そして、今回参加下さったメンバーへの振り返りとして有益なコンテンツになればいいなと思います! 10Ryu 自己紹介 業務システム開発部でKINTO中古車のリース料や粗利計算システムを担当しています。 前職は自動車販売金融でした。 所属チームの体制は? 5人体制です。 現場の雰囲気はどんな感じ? メン
はじめに NTTデータの奥村です。今回は私が実際にやってしまったOCI(Oracle Cloud Infrastructure)での高額請求を受けてしまった失敗事例について紹介したいと思います。正直まだ傷は癒えてないのですが、記事にして執筆することで気を紛らわせたいと思います。私のような失敗をしてしまう方が少しでも少なくなればと願ってやみません。 ! 本件は私個人の過失であり、OCIには何ら過失はございません。その前提で記事をご覧ください。 背景 まずは少し背景について述べたいと思います。OCIでは、他の
本記事は TechHarmony Advent Calendar 2025 12/3付の記事です 。 こんにちは。SCSKの曽我です。 Zabbixの監視テンプレートを作るの大変と思われている方に送るTipsです。 テンプレートとは? テンプレートは、以下のセットです。 ・アイテム(監視したい項目。例えばCPU使用率など) ・トリガー(異常検知とする条件の設定。例えば、CPUが90%以上で異常とするなど) ・グラフ(アイテムで収集した値をグラフ化します) ・ダッシュボード(ダッシュボードでは、グラフや一覧
こんにちは、サイオステクノロジーの佐藤 陽です。 「SIOS社員が今年一年で学んだこと」のアドベントカレンダー3日目です。 今回は、技術そのものというよりも、IT技術コミュニティの「運営」の話について書いていきます。 私は、2025年2月からJAZUG(Japan Azure User Group)静岡支部である「JAZUG Shizuoka」の運営を始めました。 自分は今年1年、「アウトプット力を更に高める」をテーマに動いてきており、その中核になったのが、このJAZUG Shizuokaの立ち上げでした
こんにちは。メルカリのAI Securityエンジニアの @hi120ki です。 この記事は、 Mercari Advent Calendar 2025 の2日目の記事です。 メルカリでは社内でのAI/LLM活用の拡大を目指し、様々な取り組みが行われています。これらの動きを後押しするために AI Securityチーム はLLM APIへのアクセスを安全でありながら便利に提供するためのサービスLLM Key Serverを開発しました。 これによりLLM APIへのアクセス申請を受け担当者が手作業でユー
はじめにこんにちは、筑波大学情報学群情報科学類3年の渡邉広希です。社内向けKubernetes as a Serviceの開発チームにインターンシップ生として2025年9月1日から4週間所属していまし...
こんにちは。SCSKの津田です。 今回は、LifeKeeperによるAzureのリージョンを跨いだHAクラスター構成についてご紹介いたします。 はじめに 昨今の自然災害の増加に伴い、AWSやAzureといったパブリッククラウド環境では、リージョンを跨いだHAクラスター構成( クロスリージョン構成 )のニーズが高まっています。 LifeKeeperでは、2023年頃よりAWSでのクロスリージョン構成のサポートが開始されました。 さらに、2025年1月からはAzureでもクロスリージョン構成に対応しています(
こんにちは、SCSK株式会社3年目の愛甲です。 前回、私たちの部署の嶋谷さんが、 MackerelのMCPサーバーに触れてみた という記事を掲載しました。 この記事の内容は、運用に携わっている人からすると、 とても興味深いもので面白かったので、ぜひ確認いただきたいです! MackerelのMCPサーバーに触れてみた – TechHarmony 今回は、AzureをMackerelで監視してみました。 AzureとMackerelの連携手順から、監視データの見え方について記載しますので、 最後までご一読いた
はじめに 弊社では AWS を主軸としたインフラ構成をもってプロダクトを展開していますが、一部では AWS 以外にも Azure および Google Cloud も活用しています。それぞれの棲み分けは以下のようなものになります。 AWS :ほとんど全て コンピュート / ネットワーク / ストレージ / DB / セキュリティ etc. Azure: OCR 関連 Google Cloud:LLM を使う処理および OCR 関連 利用規模としては AWS >> Google Cloud &g
大西です。 Azure virtual Desktop(AVD)を用いてシンクライアント環境を構築している際に、 各セッションホストへAzure Monitor Agent(AMA)の導入が正常に完了せず、 WindowsOSのパフォーマンスカウンターをAzureへ取得できないため監視ができないといった事態が発生しました。 原因を探ってみると、マスターイメージをベースに展開されたWindows仮想マシンに対して誤った操作をしていたことが分かりましたので、 本記事にて共有させていただきます。 原因 本事象の
Elasticは、データを素早く検索・分析するための強力な基盤として長年活用されてきました。しかし、クラウドネイティブな環境が標準となるにつれ、従来のデータ管理手法である「ステートフル」モデルでは対応しきれない課題も顕在化しています。 これまでのElasticは、データ処理を行う「コンピューティング」と、データを保存する「ストレージ」が一体となった構成でした。この方式は確かな実績を持つ一方で、システムの拡張や管理運用において、手間やコストが増大しやすいという側面がありました。 そこで新たに登場したのが、「
こんにちは、 電通 総研 コーポレート本部 サイバーセキュリティ推進部の櫻井です。 本記事ではISC2 CCSP試験を紹介します。 なお、本記事でご紹介する資格の情報は2025年7月時点のものとなります。 ISC2 CCSP試験とは? CCSPは正式名称Certified Cloud Security Professionalであり、ISC2(アイ エス シーツー)が認定している クラウド サービスを安全に利用するために必要な知識を体系化した資格となります。 クラウド 上でのインフラ設計だけでなく クラウ
Azure上のWebシステムにおいて、ユーザーが任意のURLのショートカットを登録できる機能を導入しました。この機能では、URLを登録する際にシステムがサイトのファビコンを取得し、ショートカットのアイコンとして表示します。セキュリティ対策として、ファビコン取得機能を別サーバーで実装し、内部リソースへの不正アクセスやサーバー情報の露出を防ぐ方法を紹介しています。
こんにちわ。SCSKの曽我です。 普段、扱っているZabbixの導入作業をオンプレだけでなくAzure上に構築することもあります。 その際、負荷テストを行うことがあります。スクリプトを使ってテストする方法もあるのですが、 もっと簡単にかということで、AzureのAzure Load Testingを使います。 Let’s Try! 環境 AzureのVirtual MachineにRedhat Enterprise Linux+Zabbixを事前に用意します。 また、App Load Testingが、V
この記事では、AzureMCPServerとStreamlitを組み合わせて、Azureリソースを対話的に操作するWebアプリケーションを構築する方法について説明します。 つまり以下のように「Azureのコレコレのリソースの情報取得して」とか「Azure Blob Storageのコンテナ作って」みたいにWebブラウザから対話的に指示すると、そのとおりにAzureリソースが出来上がるWebアプリをサクッと作ってしまおうという感じです。 説明はいいからサクッと動かしたいよーという方はソースコードと起動方法