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クラウド環境におけるディザスタリカバリ(DR)の重要性は年々高まっています。特に、リージョン障害や大規模障害に備えた仕組みは、事業継続計画(BCP)の観点から必須です。AWS Elastic Disaster Recovery(以下、DRS)は、AWSが提供するDRサービスで、オンプレミスやAWS内のシステムを別リージョンに迅速に復旧できる仕組みを提供します。 今回、DRSを用いてEC2インスタンスのレプリケーションとフェイルオーバーを検証しました。 AWS Elastic Disaster Recove
はじめに 先日サンフランシスコで開催されたMicrosoft Ignite 2025に参加してきました。 Microsoft Ignite は、Microsoft が年に一度主催する 世界有数の技術カンファレンス であり、最新のクラウド、AI、セキュリティ、開発者ツール、データプラットフォームなどに関する発表やデモが行われました。2025 年の Ignite では、現地参加者 2 万人超、オンライン参加登録者 20 万人超という規模のもと、400 を超えるセッションや専門家ディスカッションが行われました。
はじめに 日々の業務において、Microsoft SharePointを利用してチーム内でのファイル共有や共同編集を行っている方は多いのではないでしょうか。ブラウザ上での操作は検索機能などが充実している反面、ファイルの移動やコピー、複数ファイルの一括操作といった場面では、Windows標準の「エクスプローラー」に比べて操作の手数が増えてしまうことがあります。 「いつものフォルダ操作と同じ感覚でSharePoint上のファイルを扱いたい」 「ファイルをドラッグ&ドロップで素早くアップロードしたい」 このよう
はじめに クラウドストレージサービス「Box」は、多くの企業や個人で利用されている強力なツールです。通常、Box上のファイルを利用する際はWebブラウザを経由してアクセスすることが多いですが、ファイルのアップロードやダウンロード、編集のたびにブラウザを行き来するのは手間がかかると感じることはないでしょうか。 「Box Drive」を利用することで、Windowsのエクスプローラーから、まるで自分のPCに保存されているファイルのように、Box上のファイルを直接操作することが可能になります。 本記事では、Bo
今回は、Amazon EC2 Windows インスタンスのシステムリソース監視、状態監視、イベントログモニタリング、異常時のアラート通知までを Amazon CloudWatch を利用して一元的に AWS CDK で実装する方法をまとめました。 はじめに 今回は、Windows EC2インスタンスの包括的な監視システムをAWS CDKで実装していきます。システムリソース監視、死活監視、プロセス監視、Windowsイベントログ監視まで、運用に必要な監視項目を実装します。 また、今回は既に構築されているE
はじめに CI/CDツールとして広く利用されているJenkinsですが、Windows環境のスレーブノードやエージェントでビルドを実行する際、特有のエラーに悩まされることがあります。 その代表的なものが、ファイルパスに関連するエラーです。 Linux環境では問題なく動作していたジョブをWindows環境に移行した際や、プロジェクトのディレクトリ階層が深くなったタイミングで、突如としてビルドが失敗することがあります。 本記事では、Jenkinsでのビルド実行時に**「パスの一部が見つかりませんでした」**と
近年、クラウドサービスの選択肢はますます多様化しており、さまざまなクラウドが活用されています。 世界のクラウドプロバイダーのシェア上位3社を見ると、AWSが29%、Microsoft Azureが20%、Google Cloudが13%となっており※、 Microsoft AzureやGoogle Cloud Platformも成長を続けていますが、依然としてAWSがトップの座を維持しています。 (※2025年第3四半期データ  Cloud Market Growth Rate Rises Again i
はじめに Excel、WordやPower Pointなどの社内文書を検索して質問に答えるAIエージェントを実現できないか調べてみたところ、全文検索サーバーのFessとOpenSearchのMCPサーバーを使えば簡単に実現できるのではと思い、試してみました。 Fessとは Fessとは、Webサイトやファイルサーバー内のデータを自動収集して高速な全文検索を可能にする、オープンソースの全文検索サーバーです。検索エンジンとしてOpenSearchまたはElasticsearchを選択可能です。 オープンソース
LifeKeeperの『困った』を『できた!』に変える!サポート事例から学ぶトラブルシューティング&再発防止策 こんにちは、SCSKの前田です。 いつも TechHarmony をご覧いただきありがとうございます。 LifeKeeperを導入し、システムの高可用性を実現する上で、アプリケーションリソースの保護は非常に重要な要素です。しかし、アプリケーションARKは、その特性ゆえに、設定のわずかな見落とし、予期せぬ通信障害、そしてバージョンアップによる仕様変更など、多岐にわたる要因で『困った』事態に直面する
みなさん、こんにちは。SCSKの津田です。 LifeKeeper は、オンプレミスの物理サーバから仮想基盤、各種クラウドサービスまで、幅広い環境で導入・運用できる高可用性クラスタソフトウェアです。 SIOSによると、近年ではクラウド環境への導入が全体の約半数を占めるまでに拡大しており、当チームでも設計・構築案件の多くがクラウド基盤上で展開されています。 とはいえ、多くの企業システムでは今なおオンプレミス環境が主軸として稼働しており、物理サーバや仮想基盤で LifeKeeper を利用したいというニーズも依
はじめに CI/CDツールとして広く利用されているJenkinsにおいて、ユーザー管理を効率化するためにLDAP(Lightweight Directory Access Protocol)サーバーとの連携を行うことは一般的な運用設計の一つです。しかし、この認証周りの設定変更は非常にデリケートな作業であり、設定を誤ると「管理者を含む全ユーザーがログインできなくなる」という、いわゆるロックアウト状態に陥るリスクがあります。 管理画面にすら入れなくなってしまった場合、ブラウザ上からの設定修正は不可能です。こう
今号では、rsync コマンドを使ったファイル転送の方法について説明します! rsync とは rsync とは、サーバ間でファイルを同期、転送する仕組みです。 用途は ftp/sftp と似ていますが、rsync は 差分転送 という技術でファイルを転送しており、ファイルの変更部分のみを検出して転送します。 そのため、同ファイルを 2回目以降転送する場合は非常に高速に動作し、定期的なバックアップやミラーリングの操作に適しています。 なお、前回ご紹介した sftp コマンドの記事 と同様 Linux や
この記事は、 NTT docomo Business Advent Calendar 2025 18日目の記事です。 みなさんこんにちは、イノベーションセンターの田口です。 普段はOffensive Securityプロジェクトのメンバーとして攻撃技術の調査・検証に取り組んでいます。 私たちのチームでは定期的に技術LTと称して、各メンバーが自由に技術的知見を共有する時間を設けています。 この記事では、私が技術LTの場で発表したAI駆動型マルウェア 1 の動作デモと、発表後のチーム内議論の様子について紹介し
この記事は Safie Engineers' Blog! Advent Calendar  18日目の記事です。 はじめに こんにちは!セーフィーでサーバーサイドの開発を担当している石塚です! セーフィーのサーバーサイドの開発では Python を使って実装することがかなり多いです。Python のプロジェクトでは当然のことながらパッケージ管理ツールを使って、プロジェクトに必要なパッケージを管理しています。普段何気なく使っているパッケージ管理ツールですが、普段は仕組みを意識して使うことがなかったので今年の
Windows標準の「リソース モニター」を使用して、アプリケーションの通信量を確認する方法について説明しています。