「ドメイン駆動」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「ドメイン駆動」に関連する技術ブログの一覧です。

PMFから拡大へ! グローバル開発で築く強いチームビルディングの5つのポイント

はじめに こんにちは。楽楽電子保存のバックエンド開発チーム兼オフショア開発のリーダーを務めています、small-chestnutです。 今回は、私が担当しているグローバル開発におけるチームビルディングの経験をシェアしたいと思います。 この記事では、弊社の子会社である ラク ス ベトナム (以下、RV)との協働を通じて経験したチームビルディングの遷移や、各年度ごと

最新の AWS ヒーローをご紹介します – 2024 年 9 月

AWS ヒーロープログラム では、AWS コミュニティ内で意義ある貢献をしている優れた個人を表彰しています。これらの技術エキスパートは、インサイト、ベストプラクティス、革新的なソリューションを惜しみなく共有し、他のユーザーが AWS で効率を高め、より迅速に構築できるように支援しています。ヒーローとは、多大な貢献とリーダーシップを通じて、より広範な AW

ドメイン駆動設計社内勉強会を開催しました!

こんにちは!今回ドメイン駆動設計(DDD)についての社内勉強会を開催したので、運営責任者の佐藤、発起人の松尾、ドメインエキスパート役の大里の3名でその様子や学びをブログで紹介したいと思います。 開催に至った背景 昨今のソフトウェア開発において、複雑なビジネスロジックを持つアプリケーションを開発する機会が増えてきています。そんな中、DDDは複雑

カイポケ障害児支援領域のリプレースで実施したドメインモデリング

はじめまして、介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」 のエンジニアの大縄です。 本記事では、カイポケの障害児支援領域のリプレースで実施したドメインモデリングについて、実際のドメインを題材にどのように実施したかを紹介させていただきます。 ドメイン駆動設計を参考に実施しているところもありますので、ご興味のある方の参考になれば幸いです。

【イベントレポート】Kotlin Fest 2024に参加しました

2024年6月22日(土)に Kotlin Fest 2024 が開催されました。Kotlin Festは「Kotlinを愛でる」というビジョンを掲げた技術カンファレンスです。タイミーのAndroidエンジニアはエンジニアの成長を支援する制度の一つである Kaigi Pass を利用して参加しました。 本投稿では、Kotlin Fest 2024に参加したメンバー(中川、haru、みかみ、 しゃむ 、 むらた 、 tick-tack )が気になったセッション

DomainObjectからValueObjectを自動生成するOSS作ってみた ~ ts-vo-generator~

初めに こんにちは。 PS/SLの佐々木です。 最近輪読会でDDDについての書籍を扱っているのですが、その中でValueObjectを作るのか作らないのか論争が巻き起こっています。 私自身作るに越したことはないと思うのですが、実装量が多くなるのと、必要なものだけ作ればいいのではないかと思う反面、作る作らないの判断が人によると一貫性のないコードになってしまう懸念点

リアーキテクチャをお手伝いするDryRunというツールを作りました

はじめに Platform Group の久保田( @ykbt13 )です! BASEではリアーキテクチャとしてバックエンドの既存機能を旧リポジトリから新リポジトリへ移行する作業を日々行っています。詳しく知りたい方はぜひこちらを参照してください。 www.youtube.com そんななか、BASEにおけるコア機能の1つである商品の発送機能の移行が行われました。しかしながら、コア機能であるがゆえに様

ASP.NET Core入門 – DIコンテナ 解説【.NET 8】

こんにちは、サイオステクノロジーの佐藤 陽です。 今回も ASP.NET Core についての記事を書いていきます。 今回は、第四弾として ASP.NET Core の DI コンテナの機能ついて解説していきたいと思います。 とは言いつつ、ASP.NET Core に依存した部分はそんなに大きくないので ASP.NET Core関係なしに DI って何? 依存性の注入って何? Injection の種類ってどんなのがあるの? といった

メンバーシップAppの開発とDDDの実践から得た学び

はじめに こんにちは、バックエンドエンジニアの@zawaです。 私は入社以来、1年ほどショップオリジナルの「メンバーシップ」(会員制度)を開設できる「メンバーシップApp」の開発に携わってきました。 少し前になりますが、2024年2月末にメンバーシップAppの特典交換機能をリリースしました。 リリース内容の詳細はぜひこちらをご覧ください! baseu.jp メンバーシップA

Object-Oriented Conference 2024 に参加しました

はじめに こんにちは。BASEでバックエンドエンジニアとして働いているオリバ( @toshi-oliver )と申します。 普段は、BASEの発送を簡略できるかんたん発送Appの機能拡張に従事しております。 BASEに入社してバックエンドエンジニアに転向してから約1年3ヶ月ほど経ち、PHP、オブジェクト指向、DDDやクリーンアーキテクチャなど様々な分野を学んできました これらの分野に大きく

Guide to Building an S3 Local Development Environment Using MinIO (RELEASE.2023-10)

Introduction and Summary Hello. I am Miyashita, a membership management engineer in the Common Services Development Group[^1][^2][^3][^4] at KINTO Technologies. Today, I'd like to talk about how we solved the challenges we faced with building an S3-compatible local storage environment in our development site. Specifically, I'll share a practical approach on how to leverage the open source MinIO to emulate AWS S3 features. I hope this article will be helpful for engineers confronting simi

生成AIアプリのクリーンアーキテクチャを考える

目次 はじめに クリーンアーキテクチャとは 例として考えるアプリケーション 生成AIアプリにおける難しさ 実際に作ってみる 実装を差し替えてみる まとめ はじめに こんにちは、InsightEdgeの開発チームに参画させていただいています伊藤です。 InsightEdgeでは現在、LLM/生成AIを用いたアプリ開発を多く手掛けています。 私もOpenAI等の生成AIを使ったアプリケーションの実装

「報酬計算をモデリングして自然なコードに落とし込む」介護ドメインの複雑さと向き合ってきた6年間の話

介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」の開発をしているエンジニアの宗です。2018年に入社し、早いものでこの春には7年目に入ります。(自分としてはまだ4年経ったくらいの気分なので、数えてみては毎回驚いてます) 今回は、エス・エム・エスに中途で入社して以降、自分がどんなことをやってきたかを振り返りつつ、一部を具体的にご紹介してみよ

ドメイン駆動設計に触れてから2年経ったので、開発者の取り組み方について振り返ってみる

はじめに こんにちは、コミューンの中でSuccessHubというプロダクトの開発者をしている中野です。 SuccessHubは正式にローンチされてから1年半弱経過しており、開発初期からドメイン駆動設計を基に開発を進めています。この経験を通じて、コードベースのアプローチ以外の部分でも、開発者としての取り組みに関する課題や成功体験が浮かび上がってきました。今回はその

ドメイン駆動設計に触れてから2年たったので、開発者の取り組み方について振り返ってみる

はじめに こんにちは、コミューンの中でSuccessHubというプロダクトの開発者をしている中野です。 SuccessHubは正式にローンチされてから1年半弱経過しており、開発初期からドメイン駆動設計を基に開発を進めています。この経験を通じて、コードベースのアプローチ以外の部分でも、開発者としての取り組みに関する課題や成功体験が浮かび上がってきました。今回はその
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