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株式会社ココナラ

株式会社ココナラ の技術ブログ

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こんにちは。株式会社ココナラDevOpsチームのソクです。 入社3年目を迎え、システム全体を俯瞰する力が少しついてきた気がします。以前紹介したスロークエリ解決についての記事だけでなく、最近はパフォーマンス改善タスク全般に取り組んでいます。 一つひとつの課題に対応し、サービスが高速化していく様子を見るのは嬉しいものですが、そこで新たな課題に直面しました。それは「次は、何を改善すれば良いか?」という課題です。 今回は、改善すべき対象をどのように探していくかについてお話しします。 何を改善すれば良いですか? 現在、社内では様々なツールを用いてモニタリングを行っています。その中で、パフォーマ
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1. 正直、最近コーディングが「作業」になってきた エンジニア4年目になった。 新人の頃は、自分の書いたコードが動くだけで嬉しかった。console.log が出力されるだけで「おお」と思ったし、APIからデータが返ってきた時は本気で感動した。先輩のコードを読んで「なんだこの魔法は」と思いながら、少しずつ自分でも書けるようになっていく。あの頃は毎日が発見だった。 でも最近、その感覚がほとんどない。 いや、できることは明らかに増えた。設計もするし、レビューもする。後輩に教えることもある。一人で機能を丸ごと任されることも増えた。「成長してる」と言われれば、たぶんそうなんだと思う。 ただ、
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こんにちは! 株式会社ココナラのフロントエンドエンジニア、はるきです。 はじめに 私は現在エンジニア2年目として、日々開発業務に取り組んでいます。 振り返ってみると、新卒1年目の時に「これをやっておいてよかった」「もっと早くやっておけばよかった」と思うことがたくさんあります。 この記事では、2年目になった今だからこそ分かる、新卒エンジニアが入社後にやるべき重要なことをお伝えします。 特にソースコードのマッピングという、私自身が最初は軽視していたけれども、実は最も重要だった取り組みについて詳しく解説します。 ソースコードのマッピングとは なぜソースコードのマッピングが重要なのか
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はじめに こんにちは。 株式会社ココナラのマーケットプレイス開発部 Web開発グループ フロントエンド開発チーム所属のかねごんです。 本記事では、弊社がNuxt 2からNuxt 3へのバージョンアップを行った経緯、そして実施過程での工夫や課題についてお話しします。単なるアップグレード手順ではなく、なぜそのタイミングで、どのようなアプローチで進めたのかという意思決定プロセスから、実装段階での試行錯誤までを、実体験に基づいて共有したいと思います。 Nuxt 2のサポート終了と、バージョンアップの必然性 サポート終了のタイムリミット まず背景として、Nuxt 2のサポート終了時期に
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こんにちは! 株式会社ココナラのマーケットプレイス開発部 Web開発グループ バックエンド開発チーム所属のさいぴーです。 2025年12月22日、Web開発グループ16名(バックエンド8名・フロントエンド8名)が一堂に会し、「生成AIの利活用」をテーマにしたAIハッカソンを開催しました。 この記事では、運営メンバーとして、また参加者としてもイベントに参加した私から、その様子や得られた学びについてレポートします。 🎯 開催の背景 AX推進の本格化 ココナラでは現在、全社的にAX(AI Transformation)推進が本格化しています。 Web開発グループでも、AIを活用してエン
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生成AIが生み出す新しい負債「理解負債」について こんにちは! 株式会社ココナラのVP of Product Engineeringの村上です。 こちらは株式会社ココナラ Advent Calendar 2025 25日目の記事です。 本内容は以下の登壇内容について深堀りしたものとなります。 https://sakuragaoka-tech.connpass.com/event/374785/ 登壇資料も合わせてご確認ください。 はじめに 「このコード、どういう意図で書いたんですか?」 PRレビューでの何気ない質問。でもメンバーは答えられません。 「AIが生成したコードなので
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こちらは株式会社ココナラ Advent Calendar 2025 24日目の記事です。 みなさんは覚えていますか? 初めてHello, World!が画面に現れた瞬間を。 あの日、確かに世界が違って見えました。 でも、今はどうでしょうか。 print "Hello, World!\n"; はじめに こんにちは、株式会社ココナラ在籍のKです。 本記事では、「Hello, World!の感動」について、あらためて考えてみたいと思います。 TL;DR AI時代、Hello, World!から感動が失われていったように感じる 感動の源泉は「苦労」ではなく「可能性」だった エンジニア
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はじめに こんにちは。 株式会社ココナラ フロントエンド開発グループの加藤です。 こちらは 株式会社ココナラ 2/2 Advent Calendar 2025 23日目の記事です。 今回はGoogle Antigravityを使って、Chrome拡張機能を開発してみた体験記をお届けします。 Google Antigravity 2025年11月、Googleから大きな発表がありました。AIネイティブな統合開発環境(IDE)、Google Antigravity の登場です。 「エージェントファースト」を掲げるAntigravityは、コードを記述するだけのツールではなく、複雑な
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Amazon CloudWatchやKibanaを使わずに無課金でログ分析 ! 自己紹介 株式会社ココナラの大塚 泰成 卍 前提 (制約) Amazon CloudWatchやKibanaを積極的に使わないケースにおいて、 ログの解析を容易かつシンプルに構築したいと思います。 やらないこと ※ 各ライブラリについて補足説明は省略します。(nginxとはこういうOSSですみたいな) 無課金で達成したいことの詳細 (ゴール) 上記の前提を踏まえた上で パスごとにアクセス数を集計できる エラー率を算出出来る どのパスに何時頃にアクセスが集中しているかを特定できる エラー時
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こちらは株式会社ココナラ Advent Calendar 2025 22日目の記事です。 こんにちは。 株式会社ココナラでバックエンド開発に従事する、かわむーと申します。 私は趣味で技術同人誌を執筆しており、技術書典や技術書同人誌博覧会などの技術同人誌イベントへサークル参加しています。 本記事では、それらの技術同人誌イベントで頒布した「コードレビューループ本」を題材にして、コードレビューについて深掘りします。 生成AI時代の視点からコードレビューを見直し、レビューの質と個人の成長を両立させる方法を探ります。 レビューの課題と「ループ図」の再認識 はじめに:レビューで失われる時間と
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こんにちは! 株式会社ココナラ Web開発グループでエンジニアリングマネージャーを務めている アダム です。 こちらは 株式会社ココナラ Advent Calendar 2025 21日目の記事です。 はじめに 私はこれまで様々な現場で開発リーダーやエンジニアリングマネージャーとしてチームに向き合ってきました。 その中で理論的に正しいと信じて伝えたことが、必ずしも相手に伝わるとは限らず 時に思いがけないすれ違いや温度差を生んでしまうこともありました。 この記事では、私自身の過去の失敗も踏まえて学んだ2つの大切な視点をお伝えします。 ロジックと感情のバランス - 正論は正義ではない
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こんにちは。株式会社ココナラのマーケットプレイス開発部 Web開発グループ バックエンド開発チーム所属のtoruchanです。 こちらは株式会社ココナラ Advent Calendar 2025 20日目の記事です。 はじめに 本記事では、Claude Code、VibeKanban、git worktreeを組み合わせて複数タスクを並列実行した事例と、そこで得た学びを共有します。 きっかけは、自分のタスク整理をしている時でした。 プロジェクトの資料作成も進めないといけないし、開発タスクも進めないといけない... 他の方々のコードレビューもしないといけないし、あの運用資料を最新化しな
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こちらは株式会社ココナラ Advent Calendar 2025 19日目の記事です。 こんにちは。ココナラ法律相談で開発を担当している高崎です。 以前、こちらの記事でRailsのモノリスから管理画面をReactへ段階的に移行する取り組みについて書きました。 結論から言うと、現在のチームフェーズと事業優先度を鑑み、この「フロントエンド分割(リプレイス)」という方針を中断し、Rails(ERB)主体の開発体制に戻す決断をしました。 今回は、なぜ一度始めたリプレイスを中断するに至ったのか。その背景にある「事業優先の力学」と「合意形成の難しさ」について、自戒を込めて振り返りたいと思います。
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こんにちは! 株式会社ココナラ 2025年新卒 マーケットプレイス開発部 / Web開発グループ / フロントエンド開発チームに所属している だいちゃん こと 立石大輝 です。 現在はフロントエンド開発だけでなく、バックエンド開発や技術広報にも幅広く携わっています。 こちらは株式会社ココナラ Advent Calendar 2025 18日目の記事です。 導入 近年の生成AIの進化は目覚ましく、エンジニアの開発プロセスも大きく変わってきています。コード生成、レビュー、ドキュメントの要約など、AIはもはや「便利なツール」ではなく「強力なパートナー」となりつつあります。 特に新卒・ジュニ
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こんにちは! 株式会社ココナラのHead of Informationの ゆーた(@yuta_k0911)です。 AWS Community Builders Advent Calendar 2025 シリーズ2 18日目の記事です。 また、株式会社ココナラ 2/2 Advent Calendar 2025 18日目の記事も兼ねています。 2025年から AWS Community Builder(Security) に選出されました!🎉 https://builder.aws.com/community/@yutak0911 正直なところ、「まさか自分が選出されるとは…」と思いました。
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こんにちは。 株式会社ココナラのアプリ開発グループでエンジニアリングマネージャーをしています 中田 (@kun03) です。 本記事は株式会社ココナラ Advent Calendar 2025 17日目の記事です。 ココナラでは、アドベントカレンダーは2024年から実施しており、今回で2回目です。 昨年のアドベントカレンダーはこちらです! はじめに 私たち、アプリ開発グループでは ココナラアプリ (iOS/Android)の開発運用を担当しています。 昨年も同様の内容で振り返りを行いました。今年も成果を共有することで、チームの取り組みや、今後の開発の方向性を感じていただければ幸いです
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こんにちは! 株式会社ココナラ QA に所属しているゴローです。 こちらは 株式会社ココナラ Advent Calendar 2025 16日目の記事です。 はじめに 生成AI、非常に便利で最高ですよね! しかし生成AIに単体テストを書いてもらった時に、テストをパスさせるためだけの不適切なコードを出力された経験はないでしょうか? 私は何度もあります...🥲 ココナラのバックエンドチームでは単体テストを拡充するにあたり、これまでのPRレビューで蓄積されてきた暗黙知を明文化し、テストポリシーを作成しました。 このポリシーの中で古典学派(Classicist)のアプローチを採用しています。
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こんにちは、ココナラで Web エンジニアをしている慕狼ゆに (しのがみゆに) (@yuni_shinogami) です。 こちらは株式会社ココナラ Advent Calendar 2025 15 日目の記事です。 普段は業務で TypeScript を書いていますが、今回は技術的な How-to ではなく、「あえて Haskell に入門してみた」という個人の学習記録を書きたいと思います。 「なぜ今さら Haskell?」と思われるかもしれませんが、普段 TypeScript を書いている人間が、Haskell を学習することで、どのように普段使っている言語(JavaScript/T
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こんにちは! 株式会社ココナラのエージェント開発部でエンジニアをしているまつもとです。 こちらは株式会社ココナラ Advent Calendar 2025 14日目の記事です。 はじめに ところで皆さんは要求定義書や要件定義書を書くときに、どのように書くのが良いか悩むことはありませんか。私はいつも悩んでいます。 最初から完成度の高いものや形式にこだわりすぎると中々進まないし、かといって全くの無思慮・無計画で書き進めるのもいかがなものかと思います。 そこで今回は私が要求定義書や要件定義書を書く上で最も心がけている 「SVOC + 5W1(2)H」 を踏まえ、「私なりの書き方」をご紹介し
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こんにちは。株式会社ココナラ QAグループの鈴木(まるちゃん)です。 こちらは株式会社ココナラ Advent Calendar 2025 13日目の記事です。 はじめに ! 「Unit Testが大事なことはわかった」 いろいろな場面でUnit Testの重要さを説く場面が多くなってきたと感じます。実際にUnit Testを書き始めた、もしくはUnit Testを見直したチームも多いと思います。 弊社も例に漏れず、2024年1月からUnit Testの整備を続けてきました。そして2025年9月、最も積極的に取り組んだAチームで障害密度52.8%削減、本番障害数66.7%削減という成
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