「設計」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「設計」に関連する技術ブログの一覧です。

Jotai を使った Dependency 管理とテスト技法

この記事は 一休.com Advent Calendar 2024 の23日目の記事です。 一休レストランのフロントエンドアーキテクトを担当してる恩田( @takashi_onda )です。 はじめに 先日の JSConf JP 2024 で「React への依存を最小にするフロントエンドの設計」という内容で登壇しました。 speakerdeck.com 発表では駆け足になってしまった、React への依存をしていない Vanilla JS 部分をどのように構成している

バッチ処理におけるSLO定義とその運用方法

こんにちは。メルコインでバックエンドエンジニアをしているiwataです。 この記事は、 Merpay & Mercoin Advent Calendar 2024 の記事です。 tl;dr バッチ処理のSLO定義って難しい… そんな悩みを解決するSLO定義方法 BigQueryとSpanner External Datasetを活用した具体的な監視方法の紹介 メルコインの安定稼働を支える技術 最近ではビットコインやイーサリアムを 積み立てる機能 を開発

Slack上でLLMを活用する社内チャットボット「しぇるぱ」の実装事例を紹介

1. はじめに こんにちは、共通サービス開発グループの鳥居( @yu_torii )です。主にバックエンド/フロントエンド領域を担当しています。 KINTO 会員プラットフォーム開発チームでフロントエンドエンジニアを務めながら、社内での生成 AI 活用にも携わっています。 本記事では、Slack 上で LLM を活用する社内チャットボット「しぇるぱ」の RAG や Slack リアクションを活用した翻

LLM アプリケーション開発における心構えと実践〜カフェ運営に喩えて〜

こちらの記事は カケハシ Advent Calendar 2024 の 23日目の記事になります。 adventar.org はじめに こんにちは。エンジニアの kacky です。 現代社会における AI の進化は目覚ましく、特に LLM(大規模言語モデル)を活用したアプリケーション開発は、エンジニアに新たな可能性とともに多くの挑戦をもたらしています。これまでの経験や知識を基に、新しい技術領域に足を踏み入

1500コンポーネントある巨大なVue2アプリのVue3移行

はじめに 駅メモ!開発チームエンジニアの id:kaidan388 です。 駅メモ!のフロントエンドは Vue で書かれており、およそ 1500 コンポーネントあります。 Vue2 が EOL を迎えるに際して、これをどう Vue3 に移行するかが問題になりました。 具体的には以下の 2 点をどう達成するか、というのが問題になります。 普段の機能開発を止めずに、Vue3 移行を進めたい 普段のリリースを

週刊生成AI with AWS – 2024/12/16週

みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの木村です。 Amazon Bedrock Agents に関する新しい AWS Black Belt オンラインセミナーの資料及び動画 が公開されています。年末年始のお供にぜひご覧いただければと思います。 それでは、12 月 16 日週の生成AI with AWS界隈のニュースを見ていきましょう。 さまざまなニュース AWS生成AI国内事例ブログ: 株式会社シスラボ様

VMware ワークロード変換のための Amazon Q Developer エージェント

本稿は、2024 年 12 月 3 日に AWS Blog で公開された “Amazon Q Developer agent for transformation of VMware workloads” を翻訳したものです。 VMware ワークロードの移行と最新化のための Amazon Q Developer transformation capabilities のパブリックプレビューを発表できることを嬉しく思います。Amazon Q Developer は、アプリケーションのコーディング、テスト、アップグレードから、エラーの診断、セキ

生成 AI ワークロードのセキュリティリスクを評価するための脅威モデリング

本ブログは 2024 年 11 月 18 日に公開された「 Threat modeling your geneyfujiurarative AI workload to evaluate security risk 」を翻訳したものです。 生成 AI モデルがますますビジネスアプリケーションへ統合されるにつれ、それらがもたらす潜在的なセキュリティリスクを評価することが極めて重要になります。AWS は、AWS re:Invent 2023 で このトピックについてプレゼンテーションを行い 、何

なぜヤマハなのか?

本記事は株式会社ココナラ Advent Calendar 2024 23日目の記事です。 口上 毎度お世話になっております。ココナラ情報システムグループの山田志門です。各種イベント(の懇親会)でお世話になっております。 今回は弊社のアドベントカレンダーということで執筆を担当することになりました。 何について書こうかしらと思案していたところ、上司や同僚から「ヤマハのこと

アナリティクスエンジニア組織で初のLT会を開催しました

はじめに こんにちは、アナリティクスエンジニアの林田です。 データ推進室 データマネジメント部では、情報共有やコミュニケーショ

【スタディサプリ】LLMで英検エッセイ自動採点の評価フローを改善

はじめに こんにちは。機械学習エンジニアの田中健斗 (kent0304 ) です。まなび領域のスタディサプリで機械学習プロダクト・データ基盤の開

メルカリハロのFlutter開発とSRE

こんにちは。メルカリハロのSRE TLの @naka です。 この記事は、 連載:メルカリ ハロ 開発の裏側 – Flutterと支える技術 –の7回目と、 Mercari Advent Calendar 2024 の18日目の記事です。 今回は、「メルカリ ハロ」のFlutter開発をSREとの関わりという観点から紹介します。日常の業務上はFlutter開発とSREの業務はそこまで密接な関わりはありませんが、Flutter開発の裏側ではSREがそれを

PaymentPlatformにおける仕訳IDを活用した会計プロセスの最適化

こんにちは。メルペイ MoMの @abcdefuji です。 この記事は、 Merpay & Mercoin Advent Calendar 2024 の記事です。 はじめに 私たちPaymentPlatformは、メルカリグループ内のさまざまな価値循環、すなわち決済、返金、送金、入出金、精算などを実現しているチームです。現在、以下の図のように多様なサービスを支えています。 今回、PaymentPlatformがどのようにして各サービス毎の取引

PHPカンファレンス2024 最速参加レポート

title エブリーは2024年12月22日(日)に大田区産業プラザPiOで開催されたPHPカンファレンス2024に参加させていただきました。 今回は参加レポートとして、会場の様子やセッションの感想についてお届けします! エントランス スポンサー セッションホール スポンサーブース イベント概要 PHPカンファレンスは、PHP関連の技術を主とした日本最大級の技術者カンファレンスで
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