「Serverless」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Serverless」に関連する技術ブログの一覧です。

新機能 – Amazon ElastiCache リザーブドノードにサイズ柔軟性が適用

本記事は 2024 年 10 月 1 日に公開された “ New – Size flexibility for Amazon ElastiCache reserved nodes ” を翻訳したものです。 Amazon ElastiCache は、完全マネージド型の Redis OSS と Memcached 互換のキャッシングサービスです。2024 年 10 月 1 日より、すべてのリザーブドノードオファリングでサイズの柔軟性をサポートするようになりました。これにより、予約時に指定したサイズ以外のノ

SAMでSlack botを作成しよう

AWS SAMとは Slack botをサーバーレスアプリケーションとして構築する理由 AWS SAMを用いたSlack botの作成 SAM CLI のセットアップ SAM CLIによるプロジェクトの初期化 Slack App の実装 SAM CLIでのビルド SAM CLIでのデプロイ Slack Appの設定 SAMを用いてSlack botを作成したときに発生する可能性のある課題 クレデンシャルをセキュアに設定する方法がわからない 解決策 bot のレスポンスが何

Amplify Functions の新機能 : スケジューリングとログストリーミング

AWS Amplify は、Amplify Functions に関数の実行ログストリーミングと cron および自然言語によるスケジューリングサポートの 2 つの新機能を発表します。Amplify では、開発者が TypeScript でサーバーレス関数を作成し、数秒でビジネスロジックをデプロイできるため、すばやくイテレーションできます。Amplify Functions の詳細については、 AWS Amplify の Functions ドキュメント を参照し

GitLab と Google Cloud を連携して CI/CD パイプラインを構築する

はじめに こんにちは、クラウドエースの岸本です。 今回は、GitLab と Google Cloud を連携して CI/CD パイプラインを構築する手順をご紹介します。 モチベーションとしては、以下があります。 Google Cloud Source Repositoriesの廃止 GitLab と Google Cloud の統合が容易になった DevSecOps の実現 特に DevSecOps プラットフォームとしての GitLab を活用し、前回執筆した【あなたもできる】Google C

ServerlessDays Tokyo 2024 に登壇しました

こんにちは、クラウドエースの岸本です。 今回の記事では、2024 年 9 月 21 日(土)に開催された ServerlessDays Tokyo 2024 に登壇した感想と当日の様子を共有します。 前置き (TL;DR) イベントは 2 日間行われました。 1 日目は、テクノロジーカンファレンスでセッションが行われ、様々なトピックについて話されました。 2 日目は、自分の好きなテーマから選んでハンズオンワーク

株式会社 朝日新聞社 コンテンツ制作支援サービスにおけるAmazon Bedrock の活用

本ブログは、株式会社 朝日新聞社 と Amazon Web Services Japan が共同で執筆しました。 株式会社 朝日新聞社 は 140 年以上と国内有数の歴史を持つメディア企業であり、紙からデジタルまで幅広い媒体で情報を提供しています。本ブログでは朝日新聞社が開発したコンテンツ制作支援サービス 「ALOFA」 の概要とそのなかでどのように Amazon Bedrock が活用されているかを紹介しま

Cloud Run で Web アプリケーションをデプロイしてみた

はじめに こんにちは、新卒 1 年目の SRE 部に所属している家野です。 最近は猛暑が続いていますね。今夏は、全然蚊に刺されないなと思い調べたところ、35 度以上だと蚊も活動できないことを知りました。人間もそうですが、蚊にとっても生きづらい世の中になったのだなと思いました。 今回は、簡単に Cloud Run とはどんなプロダクトなのか説明し、最終的には Cloud Run

週刊AWS – 2024/9/16週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの下佐粉です。 今週も 週刊AWS をお届けします。 今週木曜(9/26)は AWS Innovate がオンラインで開催されます。テーマは、”Migrate. Modernize. Build.”で、多くの事例セッション、AWS サービスを利用したモダナイズ手法、生成AIを含む最新のテクノロジー等を学ぶことができます。ご興味ある方はぜひ以下を参照してください。

不朽のレースペース:IMSA が GTP テレメトリをリアルタイムでファンに配信する方法

この投稿は、IMSA (International Motor Sports Association) のシステムテクノロジーシニアディレクターである David McSpadden と共同で執筆されました。 図 1: デイトナ 24 時間レースに出場した 10 台の GTP クラスの 1 台 はじめに モータースポーツの世界では、トラック上での車のスピードに合わせてデータも追従する必要があります。IMSA (国際モータースポーツ協会) は、AWS と協力して

Cloud Load Balancing でウェブページを全世界に公開する手順

はじめに こんにちは、クラウドエースの岸本です。 今回は、 Cloud Load Balancing から Cloud Run Functions へルーティングし簡単な Web ページを全世界に公開する手順を紹介します。 Cloud Load Bnlancing を用いることで、複数の Cloud Run Functions に対して負荷分散を行うことができるだけでなく、独自のドメインを使用してアクセスすることができます。 リクエスト先の Cloud Run Functions

Supabase: 参照はRLS(Row Level Security)、登録更新削除はEdge Functionsで認可制御を実装した話

こんにちは、 電通 総研の瀧川亮弘です。 現在、Supabaseによる アプリ開発 を行っています。 本記事ではSupabaseの認可制御をどのような方針で実装しているのか紹介します。 前提 アプリからSupabaseへのリク エス トは2つの API を使い分けています。 一つ目にSupabaseが スキーマ 情報をもとに自動生成するRESTful API です。 内部的にはPostgRESTというライブラリが用いられていま

Cloud RunやCloud Run functionsでグローバル変数を活用してパフォーマンスを向上する

G-gen の佐々木です。当記事では、Cloud Run や Cloud Run functions(旧称:Cloud Functions)のパフォーマンス向上のコツとして、グローバル変数の活用方法を紹介します。 サーバーレスにおけるコールドスタート グローバル変数によるリクエスト間のオブジェクト再利用 グローバル変数のユースケース 検証 サンプルコード(Python) 動作検証 サーバーレスにおけるコールドスター

リージョナル AWS STS エンドポイントの使用方法

本稿は、2024 年 2 月 26 日に AWS Security Blog で公開された “ How to use Regional AWS STS endpoints ” を翻訳したものです。 このブログ記事では、グローバル (レガシー) AWS Security Token Service (AWS STS) エンドポイントで、可用性が担保できない場合の回復力の向上に役立つ推奨事項を提供しています。グローバル (レガシー) AWS STS エンドポイント https://sts.amazonaws.com の可用性は高いです

Nuxt Bridge を使用して Nuxt 2 のアプリケーションへサーバーエンジン Nitro を導入した話

はじめに 株式会社エブリーでソフトウェアエンジニアをしている桝村です。 本記事では、Nuxt 3 へのアップデートに向けて、Nuxt Bridge を使用して Nuxt 2 のアプリケーションへサーバーエンジン Nitro を導入したので、実施内容やそれによって得られた知見について紹介します。 この記事のゴールは、以下を想定しています。 Nitro の概要や、Nuxt 2 への Nitro 導入のメリットを

IBC 2024 でメディアサプライチェーンの可能性を最大限に解き放つ

メディア & エンターテインメント (M&E) 業界は、消費者の期待の変化、競合するストリーミングプラットフォームの台頭、データ駆動型のインサイトの重要性の高まりによって大きな変革を経験しています。コンテンツライブラリーが 継続的に拡大するつれ、多くのメディア企業は、貴重な既存コンテンツ資産をクラウドに移行する必要性を認識しています。そうす
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