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2025 年の 5 月、.NET アプリケーションを大規模にモダナイズするための初のエージェント型 AI サービスである AWS Transform for .NET の一般提供開始を発表しました。サービスの早期導入期間中に、貴重なフィードバックをいただきました。その中で、.NET アプリケーションのモダナイズに加えて、SQL Server や従来の UI フレームワークもモダナイズしたいというご要望があることがわかりました。お客様のアプリケーションは通常、プレゼンテーション層、アプリケーション層、データ
AWS X-Ray 用の SDK と Daemon は2026年2月25日にメンテナンスモードに入り、2027年2月25日にサポート終了となります。OpenTelemetry ベースの計装ソリューションへ移行することで、AWS 内でアプリケーションのトレースを継続して生成できます。 AWS X-Ray 用の X-Ray SDK と Daemon を使用している既存のアプリケーションは、意図された通りに機能し続けます。ただし、2026年2月25日から2027年2月25日の間、X-Ray SDK とDaemo
こんな “結合テストの悩み”、ありませんか? 古典的な Docker 運用(docker-compose 等・固定ポート)だと並列しづらく、逐次実行で遅い mock は本番相当から遠く、信頼しきれない(mockがグリーンでも本番で落ちる) ローカルとCIの環境差やポート競合でフレークが多く、再現性が低い そこで、 testcontainers-go 導入企業:Spotify、 Intel、Shopify、ElasticSearch、OpenTelemetry、Netflix、Uber 対応言語: Java
こんな方へ特におすすめ Azure Database for MySQLを利用している方 SSL/TLS証明書に関する基本的な知識を持つ方 はじめに こんにちは。サイオステクノロジーのはらちゃんです!今回3本目のブログ執筆です。 Azure Database for MySQLを利用していたら証明書エラーになったので調べた結果をお話したいと思います。 概要 ある日突然、Azure Database for MySQLへの接続が「証明書エラー」でできなくなった──。 DigiCertGlobalRootCA
みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの三厨です。先日の夏休みには、実家に帰省して押し入れの整理をしていました。 来る 9/18 には AI ネイティブな未来を見据えたクラウドへのマイグレーションとモダナイゼーションがテーマの AWS Innovate: Migrate and Modernize が開催されます。実家の押し入れの如くどこから手をつければいいか悩むけど、放っておくとどんどん大変になる…。そんなレガシーシステムの”整理術”について是非学びを深めていただければと思います。 先
2025 年 8 月 4 日、Gartner Magic Quadrant for Strategic Cloud Platform Services (SCPS) を発表しました。Gartner が 15 年連続でリーダーとして選出している Amazon Web Services (AWS) は、最も長期にわたる Magic Quadrant のリーダーの地位を確立しています。 Gartner はこのレポートで、AWS を「実行能力」軸で再び最高位に位置付けました。当社はこれを、イノベーションを加速する
はじめに こんにちは。NTTデータの奥村です。 最近、Amazon KiroをはじめとしたAIエージェントを用いたアプリケーション開発手法に注目が集まっています。 実は以前からなんとなくこんなアプリケーションがあるといいなというアイデアを思いつくことはあったのですが、実装するととんでもなく時間かかるからな……としり込みしていることが多くありました。 ただもしかして今の時代なら、そうした便利ツールを利用することで、仕事の間のスキマ時間でもアプリケーションの実装ができるかも……!と、一念発起して作ってみること
本記事は 2025/07/03に投稿された SQL to NoSQL: Modeling data in Amazon DynamoDB を翻訳した記事です。 翻訳はソリューションアーキテクトの Kenta Nagasue が担当しました。 この投稿では、既存のデータベース構造とアクセスパターンを分析した パート1 の内容を基に、効果的な Amazon DynamoDB データモデルの設計に焦点を当てます。DynamoDB は、アプリケーションの特定の要件と使用パターンに合わせた異なるデータモデリングアプ
リアルタイム機能は、ユーザーがすぐに更新されたり双方向の体験を求める現代のアプリケーションにおいて不可欠となっています。チャットアプリ、ライブダッシュボード、ゲームのリーダーボード、IoT システムなどを構築する場合、 AWS AppSync Events は WebSocket API を通じてこれらのリアルタイム機能を実現し、スケーリングや接続管理を気にかけることなく、スケーラブルで高性能なリアルタイムアプリケーションを構築できるようにしています。 AWS Lambda 用の Powertools は
みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの根本です。 今週も 週刊AWS をお届けします。 全国各地、梅雨入りし始めているようですが、雨というより急に暑さが厳しくなりましたね・・・ さて、来週は AWS Summit Japan が開催されます。 私は AWS ExpoのAWS Village にある金融サービスのブースにいる時間が長いです。よかったら覗いてみてください。 それでは、先週の主なアップデートについて振り返っていきましょう。 2025年6月9日週の主要なアップデート 6/9(月) AW
本記事は 2025 年 6 月 5 日に公開された “ Introducing an agentic coding experience in Visual Studio and JetBrains IDEs ” を翻訳したものです。 開発者は、コードのデバッグ、単体テストの作成、ビルドプロセスの検証といった繰り返し行う作業に膨大な時間を費やしています。そして、そうした時間はイノベーションや問題解決にもっと活用すべきです。このような課題を解決するため、Amazon Q Developer はインテリジェン
みなさんこんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの伊藤ジャッジ向子です。本記事では AWS Summit Japan 2025 における Digital Thread の展示についてご紹介します。 展示概要 製造業におけるデータの活用はビジネスの成功に不可欠な要素となっていますが、一方で多くの企業は、業務をまたいだデータを包括的に活用することは難しいと感じています。実際、ものづくり白書 2025 でも、DX の具体的成果が半分以下しか出ていない、と報告されています。この理由の一つとしては、部門や関連
みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの木村です。 気づけば 5 月も終盤ですが、もう少し生成 AI のイベントが続きます! 5 月 27 日(火):ナウいフロントエンド開発 ~ 生成 AI と協調するには ~ 5 月 28 日(水):Coding Agent at Loft #1 ~ Cline with Amazon Bedrock で 爆速開発体験ハンズオン ~ 大阪開催 6 月 25 日 (水)、26 日 (木) に開催される AWS Summit Japan 2025 もあと
みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの三厨です。 5月は残り10日ほどですが、生成AI関連のイベントはまだまだ続きます! 5 月 22 日 (木):AI コーディングエージェント with AWS 〜「自律的にコードを書くAI」の AWS での始め方徹底ガイド〜 5 月 23 日 (金):Dify Enterprise on AWS – 企業 AI 活用の極意 5 月 27 日 (水): AWS Developer Live Show 「ナウいフロントエンド開発 ~ 生成 AI と協調
5 月 15 日より、 AWS CodeBuild の Docker サーバー機能を使用して、CodeBuild プロジェクト内で直接、永続的な専用 Docker サーバーをプロビジョニングできるようになりました。Docker サーバー機能を使用すると、イメージのビルドをリモートホストに集中化することで Docker イメージのビルドを高速化でき、待機時間を短縮して、全体的な効率を高めることができます。 私のベンチマークでは、この Docker サーバー機能を使用することで、ビルドの合計時間が 24 分