「Python」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Python」に関連する技術ブログの一覧です。

EvantarcとWorkflowsでイベントドリブンにCloud Run jobsを実行してみた

G-gen の出口です。本記事では、Evantarc と Workflows を利用して イベントドリブンに Cloud Run jobs を実行する方法をご紹介します。 概要 Cloud Run functions と Cloud Run jobs 検証の概要 Eventarc Workflows Cloud Storage の準備 Cloud Storage バケットの作成 Cloud Strage サービスエージェントへの権限付与 BigQuery テーブルの作成 Cloud Run jobs の作成 サービスアカウントの作成 Docker コンテナの作成に必

株式会社ディー・エヌ・エーが Amazon Redshift Serverless と dbt を活用して匿名化データの品質テストを最大100倍高速化を実現

本ブログは 2024 年 12 月 17 日に公開された「 How DeNA Co., Ltd. accelerated anonymized data quality tests up to 100 times faster using Amazon Redshift Serverless and dbt 」を翻訳したものです。 本ブログは 株式会社ディー・エヌ・エー(以下 DeNA ) と Amazon Web Services Japan が共同で執筆しました。 DeNA は「一人ひとりに想像を超える Delight を」というミッションのもと、ゲーム、ライブコミュニティ、ヘ

【Identity Platform 活用】① フロントエンドとバックエンドの役割分担

1. はじめに こんにちは、クラウドエース第三開発部の秋庭です。 今回は Identity Platform の活用方法についてご紹介できればと思います。 現代の Web アプリケーションにおいて、ユーザーの認証と管理は重要な要素です。IDaaS である Identity Platform を活用することで、これらの機能を効率的にアプリケーションに組み込むことが可能です。 今回の記事ではフロントエンドとバ

TypeScriptで作る自動運転UI

こんにちは!チューリングでソフトウェアエンジニアをしている太田です。 自動運転システムの開発を手がけるチューリングでは、大規模な GPU クラスタでトレーニングされたモデルが日々リリースされ、実車環境でのテストが行われています。 自動運転と聞くと、ハードウェア寄りの技術を連想するかもしれませんが、チューリングの自動運転開発においてWeb系の技術

眠っていたAnsibleを叩き起こす! Ansibleバージョンアップ作業まとめ

インフラ開発部でテッ クリード をしております上畑です。 ラク スで利用しているAnsibleコードについて、Ansibleのバージョンアップを行った内容を記事にしました。 この記事が同じような境遇のどなたかの助力になれば幸いです。 1. 背景 2. Ansibleバージョンアップ 2-1. AnsibleとPythonの関係調査 2-2. 各OSの標準Pythonバージョン一覧調査 2-3. Porting Guideによる仕様変更の確認 2-4.

Amazon Nova のご紹介: フロンティアインテリジェンスと業界をリードする料金パフォーマンス

12 月 3 日、最先端インテリジェンスと業界トップクラスの価格パフォーマンスを実現する新世代の最先端 基盤モデル (FM) である Amazon Nova を発表できたことを嬉しく思います。このモデルは Amazon Bedrock でのみご利用いただけます。 Amazon Nova を使用すると、ほとんどすべての 生成 AI タスクのコストとレイテンシーを削減できます。Amazon Nova をベースに構築することで、企

Web アプリケーションにおける排他制御の実装例 (第一回)

SCSKの畑です。4回目の投稿です。 今回は、現在作成中の WEB アプリケーションにおいて、どのように排他制御を実装したのかについてまとめました。ただ、内容が長くなりそうなので、何回かに分けて記載していこうと思います。 排他制御が必要となる機能要件について 初回のエントリ に記載通り、現在作成中の WEB アプリケーションの主機能はデータベース/ DWH 上のテ

Zabbixで生成AIを使用したログ分析

こんにちは、SCSK株式会社の小寺崇仁です。 先日、複数サーバからログが大量に出力された場合に、生成AIを使って分析したいと要望頂きましたので、実現してみたいと思います。 具体的には、「同一ホストグループ」で発生した「直近1日のログ」を生成AIに分析してもらいます。 検証内容 APサーバ(ap_1229)とDBサーバ(db_1229)を準備します。 APサーバからは、DBに接続でき

Amazon Cognito グループの説明属性をアプリケーションから取得する

SCSKの畑です。3回目の投稿です。 分量多めのエントリが続いたので、今回は小ネタです。 アーキテクチャ概要 今回はおおよそアプリケーション部分(下図で言えば Nuxt.js)及び Amazon Cognito に閉じた話になりますが、一応載せておきます。解決策のセクションで AppSync や Lambda についても言及はしますが・・ 小ネタ本題 現在作成している Web アプリケーションでは、上図の

オープンソースの Apache Spark から AWS Glue Iceberg Rest Catalog を使って S3 Iceberg テーブルを読み書きする

今日の データ主導の世界 では、企業は データレイク や ウェアハウス にまたがる 膨大な量の情報 を処理および分析する効率的な方法を常に模索しています。 Amazon SageMaker Lakehouse を使用すると、 Amazon Simple Storage Service ( Amazon S3 ) 上のデータレイクと Amazon Redshift データウェアハウスにまたがるすべてのデータを統合することができ、強力なアナリティクスと AI / ML アプリ

【Python】AutoGluonを使った機械学習~概要~

Pythonで利用できる自動機械学習ツール「AutoGluon」についての説明します。インストール方法や時系列予測のチュートリアル、予測結果の表示方法などを簡単に紹介します。

Server Sent Eventsの色んな実装パターンを考える

こんにちは、クラウドエースの三原と申します。 今回は Server Sent Events に関して紹介させていただければと思います。 Server Sent Eventsとは Server-Sent Events は簡潔に言うとサーバーからクライアントへ一方通行且つリアルタイムにイベントデータを配信する技術です。 アプリケーションのリアルタイム性を求められた際の選択肢の一つとして挙げられます。 (他に要求を満た

より信用できる効果検証のためにA/BテストとDIDの仕組みづくりをした話

こんにちは。タイミーのデータアナリティクス部でデータアナリストをしている亀山です。担当業務としては、主に営業部門のデータ分析を行っています。 今日はA/Bテストと※DIDの効果検証がより信用できるように仕組みづくりをした話を紹介したいと思います。 ※DID(Difference in Differences、差分の差分法)は、ある施策の実施前後で、影響を受けたグループ(比較群)

OpenShift AIのデータサイエンスパイプラインについて

はじめに こんにちはサイオステクノロジーの小野です。 前回 はOpenShift AIのモデルサービング機能を用いて、推論APIを実装しました。今回はOpenShift AIのもう一つの重要な機能であるデータサイエンスパイプラインを実装します。パイプラインを利用することでモデル開発を高速化することが可能になります。MLOpsの実現には欠かせない機能なので、しっかり実装できるよう
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