「Python」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Python」に関連する技術ブログの一覧です。

Googleの作ったオープンモデルLLM「Gemma」をGoogle Colabで使ってみる

AIの世界では、ChatGPTをはじめとする生成系AIが広がり、テキスト生成モデルである大規模言語モデル(LLM)の仕事での利用も増えています。 今回紹介するオープンモデルLLMは、AI技術の発展において重要な役割を果たしています。ChatGPTのようなクローズドなLLMモデルは高性能ですが、LLMを活用したツール作成や検証などの研究目的での利用にはコスト面の課題があります

Pythonでインタラクティブな可視化をしよう

Pythonの可視化ライブラリであるPlotlyとBokehの特徴と使い分けについて解説します。業務での適用例を通じて、どのライブラリが適しているかを検討しました。

DroidKaigi 2024に参加してきました!

こんにちは!Safie第2開発部のAndroidエンジニアのジェローム( @yujiro45 )です。 今年も、日本最大のAndroid開発者イベントであるDroidKaigi 2024に参加してきました! Day 0のワークショップから最後まで参加しました。この記事では、今年10周年となるDroidKaigiで何をやったのか、何があったのか、個人的におすすめのトークなどについてお話しします! Day 0 - Workshop Day 1 & 2 - Event

SQLでそれっぽく異常検知してみる

レシピメディアにおいて、たとえば検索数推移のような時系列的なデータを扱っていると、急激に検索数が伸びているワードを捕捉したいシーンがあります。 要因はものによって違いますが、これをSQLだけで完結してなるべく楽したい。が今回の目的です。 要するに異常検知をすることが目的なのですが、「上昇率がX%以上を検知する」ような単純なモデルではないが、

PyCon JP 2024参加レポート

みなさんこんにちは。タイミーのデータエンジニアリング部 データサイエンスグループ所属の菊地と小関です。 2024年9月27日(金)、28日(土)に開催された PyCon JP 2024 に参加してきました。今回はPyCon JP 2024の雰囲気と、特に興味深かった&勉強になったトークセッションをいくつかピックアップしてお届けしようと思います! PyCon JPとは PyConJPは1年に1度開催されてい

Grafana ObservabilityCON2024~可観測性ソリューションの最前線

こんにちは、サイオステクノロジーの中谷です。 2024年9月24~2024年9月25日に、アメリカ・ニューヨークで開催されたGrafana ObservabilityCON2024に参加しました。 このイベントはほぼ満員の大盛況で、会場内では終始活発な議論や質問が飛び交っていました。様々な企業が自社のユースケースを紹介し、なぜ導入に踏み切ったのか、そしてどのような成果を上げたのかを熱く語り

pythonで日本語を読み方通りのローマ字に変換する

はじめに こんにちは。この記事では、pythonで日本語を読み方に沿ったローマ字に変換する方法を説明します。 さて、何でそんなことすることになったかと言いますと、先日OSCに参加し、AIを使ったロボットのデモに関連しています。AIを使ったロボットについては こちらの記事 に詳しく書いてあります。 このロボット(Qumcum)には喋る機能があり、AIによって喋る内容を決

【CWPP】Prisma Cloud のランタイム防御で Lambda を監視する

はじめに 今回はPrisma CloudのCWPP領域のセキュリティ機能であるランタイム防御(Runtime Defense)でLambda関数を監視し、 許可していないプロセスの起動を拒否してみようと思います。 そもそものCWPPについて知りたい方は弊社、鎌田の以下記事が参考になると思います。 Prisma Cloud の主要機能の1つ CWPP のアーキテクチャを解説 また、ランタイム防御を設定するためには、事前にL

「Self-hosted GitHub Actions runners in AWS CodeBuild」を使ったバッチ実行基盤

お疲れ様です、SREの西田 ( @k_bigwheel ) です。 最近、バッチ処理を実行するための新しい基盤を構築したので、この記事ではそれの紹介をしたいと思います。 少々前提の説明を丁寧にやりすぎてしまったので、作ったものをまず見たいという方は「 構築したバッチ実行基盤のアーキテクチャ図と概要 」の項目へジャンプしてください。 バッチ実行基盤とは バッチジョブ、

YELL BANKチームにjoinして5ヶ月経ったので、振り返ります

はじめに BASE BANK Division で エンジニア をしている岩本と申します! YELL BANK の開発を担当しています。 2024年5月にBASEへjoinして早いもので5ヶ月ほどが経ちました。 joinしてからいくつかのプロジェクトを担当してきました。 改めて考えるとオンボーディングがとても充実していたおかげで円滑にプロジェクトに入っていけたのだなぁと感じます。 そこで、オンボーディン

新しい Amazon EC2 C8g および M8g インスタンスを使用して、コンピューティングを多用するワークロードや汎用ワークロードを持続可能な方法で実行

9 月 25 日、 Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) の C8g および M8g インスタンスの一般提供についてお知らせします。 C8g インスタンスは、 AWS Graviton4 ベース で、ハイパフォーマンスコンピューティング (HPC)、バッチ処理、ゲーム、動画エンコーディング、科学的モデリング、分散分析、CPU ベースの機械学習 (ML) 推論、広告配信など、コンピューティングを多用するワークロー

Amazon Bedrock で利用可能になった Meta からの Llama 3.2 モデルの紹介: 新世代のマルチモーダルビジョンモデルと軽量モデル

7 月に、AWS は Llama 3.1 モデルが Amazon Bedrock で利用可能になったことをお知らせしました 。 生成 AI テクノロジーが驚くべきスピードで向上している中、今日は Amazon Bedrock で利用可能になった Meta からの新しい Llama 3.2 モデル をご紹介したいと思います。 Llama 3.2 は、 大規模言語モデル (LLM) における Meta の最新の進歩を象徴するマルチモーダルビジョンモデルと軽量モデル

AI21 Labs の Jamba 1.5 ファミリーのモデルが Amazon Bedrock で利用可能に

9 月 23 日、AI21 Labs のパワフルな新しい Jamba 1.5 ファミリーの大規模言語モデル (LLM) が Amazon Bedrock でご利用いただけるようになりました。これらのモデルは、ロングコンテキスト言語機能を大幅に向上させたもので、幅広いアプリケーションでスピード、効率、パフォーマンスを実現しています。Jamba 1.5 ファミリーのモデルには、Jamba 1.5 Mini と Jamba 1.5 Large が含まれます。

SBOMツール紹介 ~SCANOSS編 ~ ③PythonのSDK「scanoss.py」

はじめに こんにちは!SBOMツールを調査中のなーがです。前回に引き続きSCANOSSについてみていきます。今回はPythonのSDK「scanoss.py」を使ってみたのでインストール方法や機能について書きます。 SBOMについてよく分からないという方は、まず こちら の記事を読んでみてください。 SCANOSSについて 検証用GUIツール「SBOM Workbench」 PythonのSDK「scanoss.py」 ← 今回 インストール

Streamlitでマルチページを作る2つの方法

はじめに ども!時には立ちながらブログを執筆する龍ちゃんです。最近、自分のブログの分析を始めたのですが、読まれているブログと読まれていないブログの差が激しくてげんなりしています。全部自分で執筆しているので、自分の実力不足なんですけどねw さて!今回はPythonでお手軽にGUIが作れる「Streamlit」のお話です。備忘録なので、メモ代わりにソースを乗っけ
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