「Python」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Python」に関連する技術ブログの一覧です。

Python 3 エンジニア認定基礎試験とその学び

はじめに こんにちは。株式会社ペライチのエンジニアの栗原です。 先日、Python 3 認定基礎試験を受験してきましたので、学習方法や僕が学んだPythonの書き方を記事にしたいと思います。 この記事がどなたかのお役に立てれば幸いです。 Python 3 エンジニア認定基礎試験とは? まず、Python 3 エンジニア認定基礎試験とは何かというと、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進

AutoMLOpsを使って機械学習CI/CDパイプラインを組んでみた

はじめに こんにちは、AI チームの長澤です。 この記事では Google によって開発・提供されている AutoMLOps を使って、充実した CI/CD パイプラインを手軽に構築してみようと思います。 今回は公式によって提供されているチュートリアルの流れに沿って、どのような GCP サービスが展開・構築されるのかを実際に手を動かして試してみます。 AutoMLOps AutoMLOps は Google によって

社内A/Bテスト標準化に向けたA/Bテスト管理基盤プロトタイプの開発

エンジニアの小林と申します。 LIFULL HOME'S の横断領域の開発を担当しています。 私たちの開発しているLIFULL HOME'Sでは、A/Bテストの実施によって市場学習(≒PDCA)の回数を増やし、より良いプロダクトを作り上げることを目的として、日々多くのA/Bテストが実施されています。 しかしながら、いくつかの問題があります。 今回はLIFULL HOME'SにおけるA/Bテストの成熟度と課

Black v24 で行長判定が変更:日本語を含むコードへの影響

こんにちは。ニフティ株式会社の村山です。 先日 Python のフォーマッタである Black のアップデートを行った際にアップデート前後でフォーマット結果に差分が出たため原因を調べたときのお話です。結論から言ってしまえば、行長判定において日本語が二文字分としてカウントされるようになっていました。 別に大きく困ったわけではないですが小ネタ共有程度に。 Black

Amazon Bedrock Insights による CloudWatch アラームへの対応

概要 クラウド上で複雑な分散型システムを運用する際、問題の根本原因を迅速に特定し、インシデントを解決することは大変な作業です。トラブルシューティングでは、複数の AWS サービスからのメトリクス、ログ、トレースをチェックする必要があり、問題を包括的に把握することが必要ですが、容易ではありませんが困難です。効果的なインシデント解決に必要な時

k6で負荷テストを行った話

この記事は、リレーブログ企画「24新卒リレーブログ」の記事です。 はじめに こんにちは。 初めまして、新卒1年目のけにです。 現在OJT期間で 課金システムチーム に所属しており、社内向けのAPIの開発に携わっています。そのAPIに対して負荷テストを行うにあたり、チーム内で負荷テストツールとしてk6を採用するという話になりました。 k6は簡単にテストシナリオを書

AWS CodeBuild を利用して、継続的インテグレーションパイプラインに macOS を追加する

8月19日より、 AWS CodeBuild を利用して macOS でアプリケーションを構築できます。 macOS 14 Sonoma で実行されるマネージド Apple M2 マシンでアーティファクトを構築できるようになりました。AWS CodeBuild は、ソースコードをコンパイルし、テストを実行して、すぐにデプロイできるソフトウェアパッケージを作成する、フルマネージド継続的インテグレーションサービスです。 Appl

uvだけでPythonプロジェクトを管理する

チューリングのE2E自動運転チームの岩政(@colum2131)です。 2024年8月20日にuvのマイナーバージョンが0.3.0にアップデートされました。元々、pipの代替として設計されていたuvが、Pythonのバージョン管理からパッケージ管理まで行えると発表されました。 以前の2024年7月にまとめた記事では、 将来的には、uvがRyeに代替されるよう と書きましたが、実際、RyeやPoetryなどの代替と

AWS で大規模言語モデルにより生成された関数を使ってお客様がロボット学習を包括的に訓練する方法

このブログは、 How to expansively train Robot Learning by Customers on AWS using functions generated by Large Language Models を翻訳したのものです。 ロボット工学業界では、 強化学習 (RL) が、伝統的な経路計画アルゴリズムでは処理できない複雑な問題、特に複雑な操作を伴う問題に広く利用されています。RL における報酬関数は、目的を設定しエージェントの学習プロセスに指示を与える重要

進化的モデルマージで日本語がわかるソースコード生成LLMを作ってみる

こんにちは、イノベーションセンターの加藤です。普段はコンピュータビジョンの技術開発やAI/機械学習(ML: Machine Learning)システムの検証に取り組んでいます。一方で、兼務で生成AIチームに参加し、大規模言語モデル(LLM: Large Language Model)に関する技術の調査を行なっています。 この記事では、日本語のコード生成のデータセットが無い条件下で、進化的モデルマー

Google AI Studio & Vertex AI Studio:Gemini API 利用方法の違い

はじめに こんにちは!SRE 部門所属の小林由暁です! 今回は、Gemini API を活用したアプリケーション開発を始めたい方向けに、Gemini API 開発環境を 2 種類紹介します。 これから Gemini API を用いたアプリケーション開発を始めたい方や、既に利用されている方にも、参考になる情報があるかと思います。 最後まで確認していただけますと幸いです。 この記事のターゲット こ

【Amazon Q】Q Developerを試してみました!

本記事は 夏休みクラウド自由研究 8/20付の記事です 。 こんにちは、SCSK池宮です。 今年7月から、Visual Studioでも利用ができるようになったAmazon Q Developerはどんな機能があるのか…今回は色々な機能を試してみました。 Visual Studio IDE で Amazon Q Developer の一般提供開始 (GA) - AWS AWS の新機能についてさらに詳しく知るには、 Visual Studio IDE で Amazon Q Developer の一般提供開始 (GA) aws.

Amazon RDS for SQL Server をベクトルデータストアとして使用する生成 AI のユースケース

生成型人工知能 (AI) は転機を迎え、誰もが想像力を掻き立てられています。顧客向けサービスやソリューションに生成 AI 機能を統合することが重要になっています。現在の生成 AI 製品は、機械学習モデルや深層学習モデルからの段階的な進化の集大成です。深層学習から生成 AI への飛躍は、 基盤モデル によって可能になりました。 Amazon Bedrock は、幅広い基盤モデルに
技術ブログを絞り込む

TECH PLAY でイベントをはじめよう

グループを作れば、無料で誰でもイベントページが作成できます。情報発信や交流のためのイベントをTECH PLAY で公開してみませんか?