「Lisp」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Lisp」に関連する技術ブログの一覧です。

Clojureで巨大なZIPファイル/CSVファイルを処理した話

SaaS Product Team(以下Product Team)のあやぴーです。 Product Teamの開発しているプロダクトでは「企業に関する大量データ」というものを扱う機会があります。特に様々な形式でデータパートナーから受領するため、一筋縄でいかないことが多々あります。今回はその中でも巨大なZIPファイルの中に大量のCSV(ライクな)ファイルをClojureでいい感じに処理するために苦戦した話を書い

非力なパソコンでもLLMを動かしたい!? llama.cppの紹介

この記事は CyberAgent Developers Advent Calendar 2023 1 ...

そうだ、京都開発拠点に行こう!

はじめまして! 2023年1月付でスマートキャンプ株式会社に中途入社した松下大祐です。 京都にオフィスを構える 京都開発部 に所属し、ソフトウェアエンジニアとして働いています。 今回は私の入社エントリとして、スマートキャンプへの入社理由や仕事内容について説明したいと思います。 自己紹介 職務経歴 スマートキャンプに入社した理由 社会に大きな影響を与え

最近Clojureでテストを書くときに使っているライブラリをふたつ紹介します

こんにちはこんにちは!!あやぴーです。 最近の仕事ではF#を使ったり、Clojureを使ったりすることが多いのですが、今日は久しぶりにClojureの話を書きます。 Clojureでテスト書くときに一緒に使うライブラリ何使ってますか? テスト対象が依存する関数をモックしたい - mockfn 複雑なデータ構造のdiffを簡単に知りたい(あるいはデータ構造の比較を簡単にやりたい) - matcher-combina

【続】ソフトウェア設計についてtwada技術顧問と話してみた 〜 A Philosophy of Software Design をベースに 〜

はじめに 本記事は前回の記事である「 ソフトウェア設計についてtwada技術顧問と話してみた 〜 A Philosophy of Software Design をベースに 〜 - NTT Communications Engineers' Blog 」の続編です。 前回の記事の内容がベースとなっていますので、「APoSD って何だっけ?」という場合はぜひ前回の記事をご覧になってから、以下にお進みください。 ということで、後編の対話パートにさっそ

【オフショア】ベトナムメンバと理解する「PHPリーダブルコード」 〜第2回 ループとロジックの単純化〜

"リーダブルコード" ベトナム語 解説の第2回です。 ベトナム とのオフショア開発において可読性/保守性が高い開発が行えることを目的にして、 "リーダブルコード" やその他書籍、普段の経験を参照し、開発におけるテクニックをまとめました。 *1 この記事を ベトナム チームのメンバに読んでもらうことで、"リーダブルコード" の知識が日本チームと ベトナム チームの

Symbolと名前衝突について

これは、 FORCIA Advent Calendar 2021 の11日目の記事です。 こんにちは! 旅行プラットフォーム部エンジニアの恒川です。 今年10月に入社し、毎日JavaScriptを書いています。 この記事では、JavaScriptのsymbolから始めて、「名前衝突」をキーワードに、それを利用したLispプログラムまで紹介したいと思います。 JavaScriptのsymbol symbol はES2015で追加されたプリミティブです。プリミティ

Common LispでREST APIを作ってみよう

ISID X イノベーション 本部の山下です。 このポストは 電通国際情報サービス Advent Calendar 2021 の11日目のポストです。 中途入社したばかりで右も左も分からないのですが、楽しそうな企画ですので参加させていただくことにしました! 今回は自分が普段よく使っている プログラミング言語 「 Common Lisp 」の紹介記事を書かせていただきます。 はじめに 皆さん、 Common Lisp

Common LispでREST APIを作ってみよう

ISID X イノベーション 本部の山下です。 このポストは 電通国際情報サービス Advent Calendar 2021 の11日目のポストです。 中途入社したばかりで右も左も分からないのですが、楽しそうな企画ですので参加させていただくことにしました! 今回は自分が普段よく使っている プログラミング言語 「 Common Lisp 」の紹介記事を書かせていただきます。 はじめに 皆さん、 Common Lisp

システムの複雑さはどこから来るのか – Out of the tar pitを読む

Uzabase Saas Product Divisionフェローの矢野です。 この記事は、Rich Hickey(プログラミング言語Clojure作者)のプレゼンテーションSimple Made Easyへと繋がっていく、Ben MoseleyとPeter Marksによる「Out of the tar pit」というシステム設計について論じた論文の内容について説明したもので、ユーザベースのSaas Productでのテック発表の一つとしてプレゼンしたものを、ブログとして再度まとめ

Jestでテスト駆動開発(TDD)を実践してみよう

こんにちは!SPEEDA開発の岩見です。普段は業務でKotlinやClojureなどのJVM言語によく触れています。 今回TypeScriptを使ってテスト駆動開発(以下TDD)を実践する機会があり、良い勉強になったなと感じたので記事を書くことにしました。この記事では、TypeScriptとJestというテストフレームワークを用いてTDDをやってみる、というところまでを簡単にまとめています。 これからTy

Smalltalk かつ TDD で『オブジェクト指向設計実践ガイド』の「第5章 ダックタイピングでコストを削減する」をハンズオンしたら 9章も確認せざる得なかった

今日は。 SPEEDA を開発している濱口です。 前回の続きです。 以下の通り、今回も設計の段階的な進化に沿った忠実な写経ができたと思います。 ダックを見逃す 問題を悪化させる ダックを見つける 概要としては、依存関係でがんじがらめになった設計を、ダックタイプを使って柔軟性のあるものに変える、というものです。 ハイライトだけ抜粋します。 ↓これが、 "依

Smalltalkで『オブジェクト指向設計実践ガイド』の「第4章 柔軟なインタフェースをつくる」を考える

今日は。 SPEEDA を開発している濱口です。 前回の続きですが、この章にはコードが出てこないため、 前回までのようないわゆる写経にはなりませんでした。 そもそも、この章の趣旨のひとつとして、コードを書かずシーケンス図を用いることで かんたんにインタフェースの可能性を探索できる、というのもあります。 今回は、著者の主張とは逸れますが、 テストコード

【超入門】基礎から始めるHerokuの使い方(初心者向け)

はじめに こんにちは、itoken1013です。暑い毎日が続きますね! 今回紹介するのは、実務でも個人開発でもオススメのHeroku(ヘロク)の基礎的な使い方になります。 Herokuを使うことで、開発したWEBアプリケーションを手軽に公開することができます。 この記事ではHerokuの概要を説明した後、簡単な公開(デプロイ)の手順を紹介することで、初心者でもHerokuを使った開発者

突撃!となりのマイ・エディタ ~愛用のエディタは何ですか?~

こんにちは、技術広報の syoeshin です。 当社 ラク スの開発では様々ツールを使ってますが テキストエディタ を使用するケースも多く 若手もベテランも自分に合う テキストエディタ ”マイ・エディタ” を愛用してます。 テキストエディタ って種類が多くて ・結局どれを選ぶか? ・となりのあの人は何を使っているか? 気になりますよね。 そこで、今回は当社の若手
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