株式会社一休 の技術ブログ
全155件
Panda CSS でデザインシステムのメンタルモデルを確立する
2025/12/02
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この記事は 一休.com Advent Calendar 2025 の2日目の記事です。 レストランプロダクト UI 開発チームの鍛治です。一休.com レストランのフロントエンドを担当しています。 2025 年 4 月、 PayPay グルメ の全面リニューアルが完了しました。このリニューアルでは「一休.com レストラン」と「PayPay グルメ」の 2 つのサービスを 1 つのコードベースに統合しています。 一休レストラン
細粒度リアクティブステートのスコープ設計
2025/12/02
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この記事は 一休.com Advent Calendar 2025 の1日目の記事です。 一休.com レストランの開発を担当している恩田( @takashi_onda )です。 はじめに 昨日 2025/11/30 に開催された フロントエンドカンファレンス関西 で、「細粒度リアクティブステートのスコープとライフサイクル」というタイトルで発表を行いました。 speakerdeck.com 発表ではまたしても終盤が駆け足になってしまいました
情シスカンファレンス「Business Technology Conference Japan 2025 #BTCONJP 」にブロンズスポンサーとして協賛します
2025/11/11
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コーポレート本部 社内情報システム部 兼 CISO室 id:rotom です。 11/15(土) にハイブリッド形式で情シス向けのテックカンファレンス BTCONJP 2025 が開催されます。 btcon.jp corp-engr.connpass.com Business Technology Conference Japan(BTCONJP)は、ITをビジネステクノロジーの領域に昇華し、日本のあらゆる経済活動をアップデートするイベントです。 昨年に引き続き私が core staff として運営に参
一休はVue Fes Japan 2025にスポンサーします
2025/10/14
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一休のいがにんこと山口( @igayamaguchi )です。 一休はVue Fes Japan 2025にスポンサーとしてブースを出展します。 vuefes.jp 日程は10月25日(土)です。 Vue Fes JapanはVue.jsの知見が集まるイベントです。今年はそれだけにとどまらず Vue.jsからEvan Youさん ReactからはDan Abramovさん Svelteからはdominikgさん という海外の著名なOSS開発者が登壇するなんとも楽しみなイベントになっています。
(追記あり)フロントエンドカンファレンス東京 2025 に一休のエンジニアが登壇します
2025/09/18
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※9/21追記: 体調不良のため登壇はキャンセルとなりました 今月 9 月 21 日に フロントエンドカンファレンス東京 2025 が開催されます。このカンファレンスに一休.comレストランのフロントエンドアーキテクトを務めるエンジニア恩田 ( @takashi_onda ) が登壇します。 フロントエンドカンファレンス東京とは フロントエンドカンファレンス東京は「フロントエンドを次世代に」
一休.comの多言語対応
2025/05/30
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はじめに こんにちは。一休データサイエンス部の平田です。 一休.comは主に国内の宿泊施設を取り扱う予約サイトですが、インバウンド需要の高まりを受け多言語対応を進めており、2025年の3月に国際サイトをリリースいたしました。対象言語は英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語、タイ語、ベトナム語、マレー語、インドネシア語です。 一休.comトップページのメ
フロントエンドの画面実装をボトムアップに行う
2025/05/27
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概要 初めまして、CTO室のいがにんこと山口( @igayamaguchi )です。一休.com/Yahoo!トラベルのフロントエンドの開発を担当しています。 この記事ではWebアプリケーションのフロントエンドの画面実装をボトムアップに実装することのメリットと、その方法を紹介します。 ボトムアップに画面を実装する ボトムアップに画面を実装する、というのは小さなコンポーネントや処理か
一休 Frontend Meetupでエンジニアとデザイナーがフロントエンド開発の知見について紹介しました
2025/02/20
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kymmt です。 先日2月10日に、一休のフロントエンド技術にフォーカスしたイベント「一休 Frontend Meetup」を開催しました。 ikyu.connpass.com 一休 Frontend Meetupとしては2年半ぶりの開催となりました。 このイベントでは一休開発チームのメンバーが登壇し、各サービスのフロントエンドについて工夫や知見を紹介しました。この記事ではイベントの様子を紹介します! 当日のハッ
Jotai を使った Dependency 管理とテスト技法
2024/12/23
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この記事は 一休.com Advent Calendar 2024 の23日目の記事です。 一休レストランのフロントエンドアーキテクトを担当してる恩田( @takashi_onda )です。 はじめに 先日の JSConf JP 2024 で「React への依存を最小にするフロントエンドの設計」という内容で登壇しました。 speakerdeck.com 発表では駆け足になってしまった、React への依存をしていない Vanilla JS 部分をどのように構成している
Cloud WorkflowsとCloud Tasksを使って日次のバッチ処理を作る
2024/12/19
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宿泊システムのバッチ処理について(背景・課題) 新たに必要になったバッチ処理をどうやって作るか Cloud Workflows + Cloud Tasks を使ったバッチ処理 処理フロー Cloud Workflows Workflowsから外部APIを呼び出す APIのレスポンスをもとにCloud Tasksにエンキューする Cloud Tasks Web API リリース後の運用 Cloud Tasksのキュー設定の調整 異常終了時の検知を強化 まとめ おわりに 宿泊プロダク
一休.com の情シス / コーポレートIT 変遷、6年を経てどう変わったのか
2024/12/16
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はじめに id:rotom です。社内情報システム部 兼 CISO室 所属で ITとセキュリティを何でもやります。 このエントリは 一休.com Advent Calendar 2024 16日目の記事です。昨日は id:naoya による TypeScript の Discriminated Union と Haskell の代数的データ型 でした。その他の素敵なエントリも以下のリンクからご覧ください。 qiita.com 2018年のアドベントカレンダーにて「一休における情シスの取
TypeScript の Discriminated Union と Haskell の代数的データ型
2024/12/13
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この記事は 一休.com Advent Calendar 2024 の15日目の記事です。 予定より早く書き上げてしまったので、フライングですが公開してしまいます。 TypeScript の Discriminated Union (判別可能な Union 型) を使うと、いわゆる「代数的データ型」のユースケースを模倣することができます。一休のような予約システム開発においては「ありえない状態を表現しない」方針で型を宣言するため
Design Doc でチームを跨いだ開発を円滑に行う
2024/12/09
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この記事は 一休.com Advent Calendar 2024 7 日目の記事です。 宿泊事業本部 ユーザー向け開発チームの原です。 一休.com と Yahoo!トラベルの主にフロントエンドの開発を担当しています。 今回は、普段の開発でコードを書き始める前段階で Design Doc を作ることで、円滑な開発を進められるようになったというお話をします。 チーム構成について まず、前提を共有するために私
永続データプログラミングと永続データ構造
2024/12/03
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この記事は 一休.com Advent Calendar 2024 の3日目の記事です。 昨今は我々一休のような予約システム開発においても、関数型プログラミング由来のプラクティスを取り入れる機会が増えています。 例えば、値はイミュータブルである方が扱いやすい、関数は副作用のない純粋関数にする方がテスタビリティなども含め何かと都合がよい、そういう場面では積極的に不変な値を
一休.com Developers Blogの執筆環境2024
2024/12/02
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この記事は 一休.com Advent Calendar 2024 の1日目の記事です。 kymmt です。 当ブログ「一休.com Developers Blog」は、以前からはてなブログで運用しています。そして、今年からは執筆環境を少し改善しました。具体的には、GitHubを用いて記事の作成や公開ができるようにしました。 この記事では、当ブログの執筆環境をどのように改善し、ふだん運用しているかについて紹介しま
