「API」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「API」に関連する技術ブログの一覧です。

【開催報告 & 資料公開】AWS 秋の Cost Optimization 祭り2024

みなさん、こんにちは。2024 年 10 月 18 日に、AWS Japan 主催のコスト最適化関連イベントとなる、「 AWS 秋の Cost Optimization 祭り 2024 」を開催いたしました。本ブログでは、イベント内容概要の紹介と、イベントの中で各登壇者が発表した資料を公開いたします。 アジェンダ イベント当日は、90名以上のお客様にご参加いただき、約2時間にわたるイベントとなりました。オー

LLMを用いたドキュメント解析ライブラリ「Exparso」の開発

はじめに こんにちは、InsightEdgeでソフトウェアエンジニアをしている田島です。 入社から1年と少しが経過し、一貫して、生成AI関係のプロジェクトに携わっています。 その中の1つとして、RAGの精度向上のための施策をしており、ドキュメント解析のライブラリを開発したので、その内容について紹介します。 RAGの精度向上 はじめにRAGとは、Retrieval-Augmented Generationの略で

Amazon Cognito 認証の AWS AppSync で特定のユーザーグループのみに実行許可する Lambda リゾルバ

こんにちは、広野です。 AWS AppSync は Amazon API Gateway と同様に API を公開してくれるサービスですが、必ず何かしらの認証がないと動かないサービスです。私は Amazon Cognito 認証を使用することが多いのですが、Amazon Cognito で認証されたユーザーであれば誰でも実行できるクエリもあれば、例えば管理者のみに実行させたいクエリもあります。 そんなときに Amazon Cognito ユーザ

新人アプリケーションエンジニアがマイクロサービスアーキテクチャを構築してみた【 Java × Python 】

本記事は ブログ書き初めウィーク 5日目の記事です。 📝 4日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 6日目 📅 はじめに マイクロサービスアーキテクチャとは? マイクロサービスアーキテクチャのメリット 実装するアプリケーションの構成 簡易アプリケーションの概要 Java の 実装 Controller の作成 API クライアントの作成 その他のクラス Form (ユーザが入力した内容を保持するクラス) Model (

React useを触ってみた

まえがき エンジニアの恒川です。 私は現在Next.js App Routerを用いたアプリケーション開発をしています。Next.js 15からReact 19の使用が始まることを受けて、Reactのuse APIでどんなことができるのか実際に触ってみました。 use https://react.dev/reference/react/use use.tsx import { use } from 'react'; function MessageComponent({ messagePromise }) { const message = use(messagePromi

Mackerel で Docker を監視してみた

こんにちは、SCSK株式会社の嶋谷です。2024年度入社の新入社員です。 現在私は、AIプラットフォームやWebサーバ・監視サーバの構築といったインフラ基盤の構築業務に携わっています。 今回は、Docker上に構築したAIプラットフォーム基盤をMackerelで監視してみたいと思います。 Mackerelとは Mackerelは、株式会社はてなが提供するSaaS型の監視ツールです。 サーバの状態(CPUやメ

VPC Service Controlsの内向きルールと外向きルールを理解する

G-gen の杉村です。Google Cloud リソースへの詳細なアクセス制御を実現する VPC Service Controls には、Ingress rules(内向きルールまたは上りルール)と Egress rules(外向きルールまたは下りルール)の設定が存在します。これらの仕様と、適切な設定方法を解説します。 はじめに 境界とルール Ingress rules Ingress rules とは Ingress rules の設定値 Egress rules Egress rules とは Egress rules の設定

新しい Amplify AI Kit で、フルスタックの AI アプリを数分で構築

2024 年 11 月 29 日、私たちはフルスタックの開発者が会話型検索やチャット、要約などの AI 機能を備えたウェブアプリを構築する最も早い方法である、AWS Amplify AI Kit の一般提供を開始しました。Amplify AI Kit を使えば、クラウドアーキテクチャや機械学習の経験がなくても、フルスタックの生成 AI 機能を構築することができます。リソースのプロビジョニングやセキュアな

アプリケーションデータを使用して、カスタマイズされた AI ベースのチャットインターフェースを作成

フロントエンドの開発者は、アプリで永続的な会話型 AI チャット体験を開発するとき、しばしば複雑な API、複雑なリアルタイム UI の更新、設定が難しいアクセス許可を扱う必要があります。それに加えて、複雑なクラウド インフラストラクチャをセットアップしなければなりません。そういった理由から、私たちは AWS Amplify AI Kit とその会話型チャット体験をご紹介で

AWS Weekly Roundup: 新しい AWS メキシコ (中部) リージョン、複数の AWS アカウントへの同時サインインなど (2025 年 1 月 20 日)

オランダの私が住んでいる地域ではまだまだ冬が続いており、まれに顔をのぞかせる太陽の光はまたとない贈り物になります。この週末は、そのようなすばらしい時間を体験できました。静かな運河に沿ってサイクリングしていると、オランダの典型的な曇り空から金色の光が差し込み、完璧な静けさと安らぎを感じるひとときを生み出してくれました。ヨーロッパのこ

Professional Data Engineer 完全攻略ガイド:データ取り込み編

はじめに こんにちは、クラウドエース 第三開発部の松本です。 普段はデータ基盤や機械学習システムを構築したり、Google Cloud 認定トレーナーとしてトレーニングを提供しています。 今回は、Professional Data Engineer 完全攻略ガイドのデータ取り込み編として、データエンジニアリング基礎編に続き、データ取り込みプロダクトを中心に試験対策の内容をご紹介します! 尚

Wi-Fiによる位置情報取得

WindowsでWi-Fiに関連するAPIを使用する際に位置情報へのアクセスが必要となる理由について説明します。位置情報取得の精度や実際の測定結果を紹介します。

【Identity Platform 活用】③ セキュリティ強化のための多要素認証導入ガイド

1. はじめに 前回の記事では、OIDC や SAML 認証を利用し、多様な認証方法に対応する方法をご紹介しました。今回は Identity Platform の多要素認証についてご紹介できればと思います。 前回の記事はこちらになります。 https://zenn.dev/cloud_ace/articles/9b47b0dab6d3ab 今日のユーザー認証において、セキュリティの強化は重要な観点です。セキュリティ強化の手段の一つである多要素認

Amazon S3 を標的としたランサムウェアの構造分析

このブログは 2023 年 2 月 6 日に Megan O’Neil (Principal Specialist Solutions Architect)、Karthik Ram (Senior Solutions Architect)、Kyle Dickinson (Sr. Security Solution Architect) によって執筆された内容を日本語化したものです。原文は こちら を参照してください。 ランサムウェアによる被害は過去数年で大幅に増加し、世界中から注目を集めています。従来のランサムウェアは、主にサーバーやデー

予測可能および動的なアクセスパターンに対する Amazon S3 のコスト最適化

このブログは 2021 年 6 月 29 日に Nabil Mohamed (Senior Technical Account Manager)、Bruce Walker (Senior Technical Account Manager)、Jessie Felix (Senior Product Manager with Amazon S3) によって執筆された内容を日本語化したものです。その後、2021 年 11 月に S3 Intelligent-Tiering Archive Instant Access ティア が発表されるなど、Amazon S3 Intelligent-Tiering ではさらにコスト効率を高めることが可能となっています。原文
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