レバレジーズ 株式会社
フォロワー 280人

レバレジーズ 株式会社 の技術ブログ

株式会社ビザスク様と設計合同勉強会を開催しました

レバレジーズ株式会社 レバウェル開発部 SREの中村です。 2024/03/13に、設計をテーマに合同勉強会を開催しました。 領域を絞らずに発表いただいたことで、設計について幅広く知見を得られた勉強会になりました。 また、弊社が東京の渋谷に物理出社がメインで、ビザスク社がフルリモートということで Zoomを使用してオンラインでの開催になりました。 この記事では、

LangChain最新バージョンで三大クラウドのLLMをサクッと実装してみる

DALL·Eで生成したLangChainのイメージ画像 LangChainの動作確認済みバージョン(2024/3/26時点では最新) langchain: 0.1.13 langchain-community: 0.0.29 langchain-openai: 0.1.0 langchain-google-vertexai: 0.1.1 はじめに テクノロジー戦略室 AI/MLエンジニアリングチームの稲垣です。 AI/MLエンジニアリングチームでは、レコメンドエンジンの MLOps 基盤の構築や、AWS Personalize などの ML サービスや LLM など生成 AI

レバウェルのCM放送後の急増ユーザーを受け止めろ!~API処理速度82倍向上の秘訣~

はじめに レバレジーズ株式会社 レバウェル開発部 バックエンドチームサブリーダーの山口です。 総合転職サービス「レバウェル」は 転職アドバイザー(転職エージェント) スカウトサービス 求人サイト を1つのサービスで利用できるアプリケーションです。 2024年2月よりCMを放送中です! youtu.be このマス広告を打つために、広告効果によって増加するユーザーとその

【TECH PLAY Data Conference 2024】営業部門と挑むデータの民主化について発表しました

レバレジーズ株式会社 データ戦略室の森下です。 2024/01/25にTECH PLAY Data Conference 2024にて『営業部門と挑むデータの民主化』について発表したので、そのスライドを共有します。 営業人員が多い当社において、データの民主化にどのように取り組み、データ分析の専門家だけでなく、全社員がデータに基づいた意思決定を行い、成果を向上させた取り組みについて紹介して

第一回24時間AIハッカソンで準優勝しました

はじめに テクノロジー戦略室クロスエンジニアリングチームの小林京輔です。業務では主にフロントエンドエンジニアとして、複数チームでフロントエンドのレビュー、ペアプロをしてます。 先日、社内のエンジニアと一緒に参加した(株)サードウェーブ主催第一回24時間AIハッカソン(2023年11月3・4日)で準優勝することができたので、ハッカソンで作成したアプリに

開発者の、開発者による、開発者のためのインフラ監視への取り組み

こんにちは!レバレジーズ株式会社テクノロジー戦略室SREチームの蒲生です。 Datadog導入と監視のイネイブリングによってインフラ監視、アラート運用を開発者向けに民主化した事例を紹介します!! この記事で伝えたいこと インフラ監視をみんなでやるのいいぞ サービスのスケールに柔軟に対応できるぞ インフラのことまで考えて開発ができるぞ ↑の状態を達成する

AWS re:Invent 2023 グルメ紀行 後編

前日 ~ 2日目は 前編 に書いています。 こちらの記事は、3日目 ~ 帰国までの記事です。 技術的な記事などは こちら から見れます。 3日目 3日目の会場は、MGM Grandで参加しました。 朝食 相変わらずの甘そうなパンとフルーツに加えて、スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージなどが揃ってました。ベーコンはかりかりでした。 ランチ 本日のランチは中華っぽい感じで
AWS

AWS re:Invent 2023 グルメ紀行 前編

はじめに レバレジーズ株式会社 テクノロジー戦略室室長の竹下です。技術的なことだけでなく、ゆるっとした内容もレポートしたいと思ったので、現地の食べ物をレポートしようと思います。AWS re:Inventでは開催期間の朝食、昼食が全部出て、夜もパーティーなどが開催されているため、イベントの料理を中心にご紹介していきます。 AWS re:Invent前日以前 まだ始まってい
AWS

AWS re:Invent 2023 - LLMOps: The lifecycle of an LLM の(おそらく)世界最速レポート

はじめに レバレジーズ株式会社 テクノロジー戦略室室長の竹下です。 現在 AWS re:Invent 2023に現地ラスベガスで参加しています。皆さんに少しでも早くラスベガスの風を感じてもらうために、月曜午前の”LLMOps: The lifecycle of an LLM”セッションのレポートを、あの会社や、あのブログより最速でお届けしたいと思います。 他の記事も見たい方は こちらの目次 からお辿りくだ

AWS re:Invent 2023 レポートまとめ

AWS re:Invent 2023 に弊社エンジニアが現地ラスベガスで参加しました。 セッションなどのレポート等を随時更新していきます。 こちらはそのレポートなどへのリンクのまとめ記事です。 技術記事 AWS re:Invent 2023 - LLMOps: The lifecycle of an LLM の(おそらく)世界最速レポート 【レバテックLAB】AWS開発文化のベースとなる分散チーム: 組織構造からイノベーションを加速させる仕組み
AWS, SRE

家がクリニックに!? レバレジーズが挑んだ新規事業「レバクリ」開発の裏側を大公開

はじめに  こんにちは。レバレジーズ株式会社システム本部の田中です。  2022年11月から新規事業の立ち上げメンバーとして開発業務に携わっており、2023年6月に レバクリ をリリースしました。社内では初となる大規模かつ決済を伴うtoCサービスであり、様々な挑戦をしながら開発を進めてきました。  レバクリは「あなたの自宅をクリニックにする」をコンセプトに

MLOps1年目 - SageMakerを使う中で苦労した課題解決とこれからの展望

はじめに 以前のテックブログまでにやったことと課題 各課題とその解決策の分析 特徴量の再利用性の低さ 学習にかかる時間の長期化 単一モデルデプロイフローしか整備されていない パイプライン実行の煩雑化 PoCからシステムへの初期導入のリードタイムの長期化 これまでの取り組み 特徴量の再利用性の低さ 学習にかかる時間の長期化 単一モデルのデプロイフローし

「日本を、IT先進国に。」に向けて、レバテックCTO室を設立。「日本一のデータとシステムを持つ事業とそれを支えるアーキテクチャ」を目指して、組織・システムの改革を進める。

はじめに CTO室が設立された背景 CTO室で実現したいこと CTO室の今後 さいごに はじめに こんにちは、レバテック開発部でテックリードを担当している河村です。 私はレバテック全体のシステム設計を担当しており、今後の事業拡大に向けて、理想のシステムを目指して、技術的負債の解消などの推進を行っています。 レバテックはこれまで、マイクロサービス化を主体に

アプリケーションの処理を40倍高速化!効果的な最適化手法と実践事例の紹介

レバレジーズ株式会社 HRテック事業部の桐生です。 アプリケーション開発において、重たい処理の高速化は避けては通れない課題の一つですが、なんとなくで取り組んであまり良い結果が得られなかったり、そもそもどこから手をつけていいか分からなかったりすることもあるかと思います。 本記事では、処理の高速化を上手に行うための流れと、各ステップで抑えるべ

レバレジーズテックフェス 2023 春レポート

はじめに こんにちは、レバレジーズ株式会社の堀本・中村です。本記事では私たち2人が運営側として参加したレバレジーズグループ全体のエンジニアが参加するテックフェスの様子をご紹介します。基調講演や、社員によるトークセッションなどについて書いていますので、ぜひ最後までご覧ください。 堀本自己紹介 私は2020年4月にレバレジーズへ新卒入社し、グルー