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ソフトウェアテスト」に関連する技術ブログ

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はじめに こんにちは、Checkout Reliabilityチームでバックエンドエンジニアをしているかがの( @ykagano )です! こちらは、「継続的な負荷テスト環境をBASEに構築しました」の第2回の記事です。 先に第1回を読んでいただくのをおすすめします。 継続的な負荷テスト環境をBASEに構&#x7
Appium × Remote Test Kit (RTK) でスマホアプリ試験の自動化スクリプトを構築した話 背景:手動試験の限界 手動試験の問題点 試験の目的は、画面UI崩れの確認、異常系・正常系の機能動作確認です。 そのため、画面遷移・入力操作・結果表示の確認・エラーハンドリングの確認など、一連の操作を実施する必要がありました。 しかし、手動試験には以下のような課題がありました。 1端末あたり約80分の作業時間が必要 作業者依存による操作ミスや証跡取得漏れ スクリーンショット取得後の移動・リネーム・
こんにちは、クロスイノベーション本部リーディングエッジテクノロジーセンターの山下です。 最近は、gpt-ossやQwen3.5といったローカルLLM(Local Large Language Model)も注目されており、これらを活用したプロジェクトも増えてきています。 今回の記事では、ローカルLLMのベンチマークソフトウェアである GuideLLM について紹介します。LLMの性能には様々な観点がありますが、GuideLLMはLLMサーバ自体の応答速度などを測るためのベンチマークソフトウェアです。 Gu
QAエンジニアの採用・選考 どう採るどう通る?連載の第5回、今回が最終回となります。 第2回・第3回では求職者側の視点、 前回(第4回) からは募集側の視点に切り替えて、QAについて何を理解すべきか、理解を深めるための具体的なアクションについて解説しました。 しかし、QAを理解し、良い募集文面を作ることができたとしても、その募集がQAエンジニアの目に触れなければ応募にはつながりません。連載の最終回となる今回のテーマは「認知」です。 採用における認知の重要性は、さまざまな調査データからも裏付けられています。
はじめに こんにちは、Checkout Reliabilityチームでバックエンドエンジニアをしているかがの( @ykagano )です! Checkout Reliabilityチームはカートの信頼性を向上させるためのチームです。 今回、BASEのカート機能を安定的に提供するために、継続的な負荷テスト環境を構築しましたので第1回として、本記事では全体像を紹介します。 全3回の記事を予定していますので、よろしくお願いします。 BASEの負荷テスト BASEではこれまで負荷テストは必要に応じて都度実施してい
アプリ開発の現場において、リリース後にユーザーから予期せぬ不具合報告が相次ぎ、対応に追われる経験はないでしょうか。 原因を振り返ると、テスト設計の不十分さや、ユーザー視点での検証不足に気づかされることも少なくありません。 アプリテストの本来の役割は、単にバグを見つけることだけではなく、プロダクトが提供すべき価値を保証し、ユーザー体験を最大化することにあります。 しかしWebとモバイルでの検証観点の違いや、膨大なテスト項目の優先順位付け、さらには自動化の判断基準など、実務レベルで品質を安定させるには多くの壁
アプリ開発の現場でリーダーを目指すエンジニアにとって、品質管理は避けては通れない壁です。 しかし、そもそも「高品質なアプリ」とは何を指すのでしょうか。 単にバグがないことだけを追求していても、ユーザーに選ばれ、事業成果に貢献するアプリを作ることはできません。 真のアプリ品質とは、技術的な信頼性と、心地よいユーザー体験(UX)の両輪が揃って初めて実現するものです。 そして、その品質は開発の最終工程であるテストだけで決まるのではなく、要件定義という最初の一歩からリリース後の運用に至るまでの「仕組み」と「文化」
医療・ヘルスケア業界において、品質保証(QA)は単なる「製品チェック」の枠を超え、企業の存続と患者の安全を支える経営の根幹となっています。 特に医療機器メーカーの現場では、法規制の複雑化やグローバル対応に加え、経営層からは「品質を仕組みとして作り込め」という強い要求があり、一方で開発現場からは「QAが厳しすぎて進捗が遅れる」という不満が出るなど、QAリーダーが板挟みになるケースは少なくありません。 そこで今回は品質管理(QC)との明確な違いから、薬機法やGMP・GQPなどの重要規制、さらにはSaMD(プロ
こんにちは。QAエンジニアのなおたです。 日々ソフトウェア品質と向き合っている若手エンジニアの皆さん。昨今、「生成AI」という言葉を聞かない日はないでしょう。 先日、生成AI本のベストセラー 『 生成AIで世界はこう変わる 』 (今井翔太著/SB Creative)を読んでみました。想像を超える速度でAIのインパクトは社会全体に及んでいますが、私たちソフトウェア開発の現場、特に「ソフトウェアテスト」の領域は、今まさに変革期の入り口に立っていると感じました。 「AIがテストケースを自動で作ってくれるなら、エ
技術を土台にして自分なりのQAエンジニアを目指す本連載、第9回のテーマは「コーチング」です。 QAやテストの専門性からすると、少し遠い領域だと感じる方も多いかもしれません。正直、私自身、コーチングというものを「なんだか怪しいもの」だと思っていました。 しかし、アジャイルコーチなど現場の最前線で活躍する方々の話を聞くうちに、その認識は大きく変わりました。 人々のアウトプットとしての「品質」を本当に良くしていく、あるいは組織の「品質文化」を変えていくためには、コーチングの技術が極めて有用であると考えたのです。
AIがコードを書く時代、QAはどう変わるべきか? Claude Code、Devin、Cursorと ...
IT業界への転職や副業でのアプリ開発を検討する際、多くの学習者が「いかに効率よくコードを書くか」に意識を向けがちです。 しかし、プロの現場で最も重視され、プロジェクトの成否を分けるのは、実はプログラミングそのものよりも「品質管理」のプロセスにあります。 どれほど画期的なアイデアのアプリでも、頻繁にクラッシュしたり、操作が分かりにくかったりすれば、ユーザーは瞬時に離れてしまいます。 一度失った信頼を取り戻すには、開発にかかった以上の膨大なコストと時間が必要です。 そこで今回はアプリ開発における品質管理の定義
プロダクトの急成長に伴い、マイクロサービスの増加やチームの多角化が進むメガベンチャーの現場では、品質管理の難易度が飛躍的に高まっています。 各チームが独自のルールでテストを進める「部分最適」の運用を続けてきた結果、情報の分断や先祖返り、そして予期せぬ障害の増加に頭を悩ませているQAマネージャーも少なくありません。 長年使い慣れたExcelやスプレッドシートによる管理は、初期段階こそ柔軟ですが、組織がスケールするにつれて「属人化の温床」や「進捗可視化の壁」へと姿を変えてしまいます。 そこで今回はQAを「コス
はじめに タイミー QA Enabling Gの矢尻、岸、松田です。 ソフトウェアテストに関する国内最大級のカンファレンス「JaSST (Japan Symposium on Software Testing) ‘26 Tokyo」が、2026年03月20日に開催されました。 タイミーには、世界中で開催されるすべての技術カンファレンスに参加できる「KaigiPass」という制度があり、この制度を利用してオフラインで参加しました。 jasst.jp 今年の会場は東京ビッグサイトでした。 本レポートでは、印象
はじめに こんにちは。タイミーのデータアナリティクス部でデータアナリストをしているishidaです。普段は、タイミーのプロダクトに関する分析業務に従事しています。 タイミーのデータアナリスト(DA)チームでは、プロダクト施策の効果検証としてABテストを頻繁に実施しています。ABテストの業務は、大きく「 実験設計 」「 クエリ作成 」「 可視化・レポート 」の3工程に分かれますが、これらすべてをDAが担当しています。 施策の数が増えるにつれ、ABテストの “回転数” がボトルネックになりつつありました。そこ