「GraphQL」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「GraphQL」に関連する技術ブログの一覧です。

AWS AppSync Events との連携: Pub/Sub のためのサーバレス WebSocket

本記事は、2024 年 11 月 25 日に公開された “ Working with AWS AppSync Events: Serverless WebSockets for Pub/Sub ” を翻訳したものです。 AWS AppSync は、アプリケーションをイベント、データ、AI モデルに接続することを簡素化し、管理します。新しく追加された AWS AppSync Events により、開発者はサーバーレス WebSocket 経由で、それらのサブスクライブしたクライアントに対して任意のイベン

ハッカソン合宿制作記② | 双方向通信の数字対戦ゲームを作成しました!

はじめに こんにちは。新卒1年目の佐藤、緑川、keyliumです。 本記事では3日間の社内ハッカソンにて私たちのチームが開発したWebアプリケーションについて紹介していきます。 開発合宿の概要記事はこちらをご覧ください。 今年もリアルハッカソン合宿に行ってきました!@ノジマ大磯スクウェア メンバー紹介 普段、私たちはOJTジョブローテの3期目で、それぞれ異なる

React Suspense と Zustand の createStore を使って型安全に状態管理を行う

こんにちは、カケハシのAI在庫管理チームでフロントエンドエンジニアをしている Nokogiri です。 AI在庫ではフロントエンドをReactで実装しておりますが、サーバーとの通信には GraphQL(Apollo Client) を利用し、状態管理の一部に Zustand を利用しています。 AI在庫の開発時に GraphQL と Zustand を使ったことで発生した課題とそれに対してどのように改善したか?ということにつ

週刊AWS – 2025/1/27週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの杉山です。今週も 週刊AWS をお届けします。 注目のアップデートがあり冒頭で紹介します。中国 AI スタートアップ企業の DeepSeek が公開した DeepSeek-R1 モデルや、DeepSeek-R1 をベースとした蒸留モデルを AWS 上にデプロイが出来るようになりました。現時点で 4 つの方法があります。 1. Amazon Bedrock Marketplace で DeepSeek-R1 モ

aws-amplify の SSR (Nuxt3) 対応についての補足

SCSKの畑です。10回目の投稿です。 今回は 6回目 のエントリで記載した、aws-amplify のSSR (Nuxt3)対応の詳細もとい補足について記載します。小ネタです。 対応の背景などは同エントリに記載しているのでここでは省略します。   aws-amplify 用のコンフィグファイル実装 aws-amplify モジュールを使用するにあたり、AppSync や Cognito など、モジュールが使用する各種サービスの情

マイクロサービスアーキテクチャ輪読会を実施してみた

はじめに こんにちは。 セーフィー株式会社でサーバーサイドの開発をしている金成です。 今回は、サーバーチームで「マイクロサービスアーキテクチャ第2版 」 を題材に、輪読会を開催したので、紹介させてください はじめに 背景 実装/実行 やってみて 終わりに 背景 セーフィーは、サービスの拡大と開発者の増加に伴い、工数の増加やリリースリスクの増大など、開

WEB三層構造をサーバレス化してインフラコストを1/3にした話

はじめに ニフティでWEBサービスの開発・運用を担当している渡邊です。 2024年9月に@nifty天気予報のフルリニューアルを行いました。 このプロジェクトでは従来のインフラ構成を刷新し、サーバレスアーキテクチャを採用しました。 従来のWEB三層構造からサーバレス構成への移行によるコストの比較と、効果について紹介していきます。 旧環境の構成と問題点 構成 WEBサ

事前認証が必要なアプリケーションにおける初期化処理の実装でハマった話

SCSKの畑です。9回目の投稿です。 今回は、 6回目 のエントリで少し言及したアプリケーションの初期化処理について、詳細について記載してみます。 アーキテクチャ概要 そろそろ食傷気味かもしれませんがいつもの図を。今回はほとんどアプリケーション側の話題ですが、一部 Amazon Cognito 認証の話が出てきます。 背景 これまでのエントリで説明した通り、本アプリケー

AWS Amplify が生成した AWS AppSync リソースの手動移行に関する備忘録

SCSKの畑です。8回目の投稿です。 今回は、 初回のエントリ で少しだけ触れた、AWS Amplify が生成した AWS AppSync リソースの手動移行に関する備忘録のような、Tips のような内容になります。如何せんこのような作業が必要となるような案件もといシチュエーション自体が珍しいと思いますので、ニッチな内容になるとは思いますが御覧頂ければ幸いです。 なお、タイトル通

Web アプリケーションにおける排他制御の実装例(第三回)

SCSKの畑です。6回目の投稿です。 今回も引き続きアプリケーションにおける排他制御の話題ですが、よりアプリケーション側の実装にフォーカスしています。 はじめに 第一回 で整理していた排他制御の要件は以下の通りです。 主にデータベース/DWH 上のテーブルデータのメンテナンスを実施するアプリケーション 以下の要件に基づき、アプリケーション側で排他制御(

AWS AppSync のリゾルバから AWS Step Functions ステートマシンを呼び出す

こんにちは、広野です。 React アプリから実行できる Amazon DynamoDB へのデータインポート画面を作成したときの話です。 インプットするデータ量は少ないのですが、データを加工したりデータから AI サービスを使用してさらにデータを作成したりしなければならなかったので、裏で AWS Step Functions ステートマシンを使用します。AWS AppSync から Mutation でインポートデータをス

AWS AppSync を CORS 対応させる [Amazon CloudFront 使用]

こんにちは、広野です。 AWS AppSync はレスポンスが速くてサブスクリプションを手軽に作れて便利なのですが、ネイティブに CORS 対応はしていません。CORS が必要になった場合には、現時点では Amazon CloudFront をかぶせて CORS ヘッダーをオーバーライドするのが一番スマートかな、と思います。 と、思ってたら簡単には行かなかったので、気付いたことを残しておきます。

Web アプリケーションにおける排他制御の実装例 (第二回)

SCSKの畑です。5回目の投稿です。 第一回 の続きです。今回は、前回説明した排他制御の仕組みをアプリケーションからどのように使用しているかが主な内容となります・・が、それだけだと書くことがほぼなくなってしまうので、使用するための前提条件などを補足しながらにしようと思います。 アーキテクチャ概要、及び排他制御に使用したサービス / コンポーネント

Web アプリケーションにおける排他制御の実装例 (第一回)

SCSKの畑です。4回目の投稿です。 今回は、現在作成中の WEB アプリケーションにおいて、どのように排他制御を実装したのかについてまとめました。ただ、内容が長くなりそうなので、何回かに分けて記載していこうと思います。 排他制御が必要となる機能要件について 初回のエントリ に記載通り、現在作成中の WEB アプリケーションの主機能はデータベース/ DWH 上のテ

AWS AppSync のリゾルバ内で Amazon Cognito ユーザーの email 属性やカスタム属性を取得する

こんにちは、広野です。 Amazon Cognito 認証を使用してアプリから AWS AppSync API を呼び出すとき、デフォルトではリゾルバのみでは Cognito ユーザーの ID や Cognito グループぐらいしか属性を取得できません。 Cognito ユーザーの ID さえわかれば、AWS Lambda 関数で Amazon Cognito の API を呼び出せば他の属性を取得することはできます。ですが、AWS Lambda 関数を使用することでレスポン
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