「GraphQL」に関連する技術ブログ
企業やコミュニティが発信する「GraphQL」に関連する技術ブログの一覧です。
全207件中 16 - 30件目
Web アプリケーションにおける排他制御の実装例(第三回)
2025/01/16
ブックマーク
SCSKの畑です。6回目の投稿です。 今回も引き続きアプリケーションにおける排他制御の話題ですが、よりアプリケーション側の実装にフォーカスしています。 はじめに 第一回 で整理していた排他制御の要件は以下の通りです。 主にデータベース/DWH 上のテーブルデータのメンテナンスを実施するアプリケーション 以下の要件に基づき、アプリケーション側で排他制御(
AWS AppSync のリゾルバから AWS Step Functions ステートマシンを呼び出す
2025/01/15
ブックマーク
こんにちは、広野です。 React アプリから実行できる Amazon DynamoDB へのデータインポート画面を作成したときの話です。 インプットするデータ量は少ないのですが、データを加工したりデータから AI サービスを使用してさらにデータを作成したりしなければならなかったので、裏で AWS Step Functions ステートマシンを使用します。AWS AppSync から Mutation でインポートデータをス
AWS AppSync を CORS 対応させる [Amazon CloudFront 使用]
2025/01/14
ブックマーク
こんにちは、広野です。 AWS AppSync はレスポンスが速くてサブスクリプションを手軽に作れて便利なのですが、ネイティブに CORS 対応はしていません。CORS が必要になった場合には、現時点では Amazon CloudFront をかぶせて CORS ヘッダーをオーバーライドするのが一番スマートかな、と思います。 と、思ってたら簡単には行かなかったので、気付いたことを残しておきます。
Web アプリケーションにおける排他制御の実装例 (第二回)
2025/01/10
ブックマーク
SCSKの畑です。5回目の投稿です。 第一回 の続きです。今回は、前回説明した排他制御の仕組みをアプリケーションからどのように使用しているかが主な内容となります・・が、それだけだと書くことがほぼなくなってしまうので、使用するための前提条件などを補足しながらにしようと思います。 アーキテクチャ概要、及び排他制御に使用したサービス / コンポーネント
Web アプリケーションにおける排他制御の実装例 (第一回)
2025/01/08
ブックマーク
SCSKの畑です。4回目の投稿です。 今回は、現在作成中の WEB アプリケーションにおいて、どのように排他制御を実装したのかについてまとめました。ただ、内容が長くなりそうなので、何回かに分けて記載していこうと思います。 排他制御が必要となる機能要件について 初回のエントリ に記載通り、現在作成中の WEB アプリケーションの主機能はデータベース/ DWH 上のテ
AWS AppSync のリゾルバ内で Amazon Cognito ユーザーの email 属性やカスタム属性を取得する
2025/01/08
ブックマーク
こんにちは、広野です。 Amazon Cognito 認証を使用してアプリから AWS AppSync API を呼び出すとき、デフォルトではリゾルバのみでは Cognito ユーザーの ID や Cognito グループぐらいしか属性を取得できません。 Cognito ユーザーの ID さえわかれば、AWS Lambda 関数で Amazon Cognito の API を呼び出せば他の属性を取得することはできます。ですが、AWS Lambda 関数を使用することでレスポン
AWS AppSync API の認可方式について
2025/01/06
ブックマーク
SCSKの畑です。2回目の投稿です。 今回は、以下のようなアーキテクチャにおけるAWS AppSync API 実行時の認可について、どのように設計・実装したのかについてまとめました。 前提条件 まず、説明にあたり前提条件について記載しておきます。今回は言及すべき案件のバックグラウンドもとい事情があまりなかったため、簡単にまとめました。図に関しては 初回のエントリ
Leveragesで働くってどんな感じ?内定者インターンをした感想を綴る。
2025/01/04
ブックマーク
はじめに こんにちは。 25卒でLeveragesに新卒エンジニアとして入社予定の、いつきと申します。 エンジニアとして内定をいただいたものの、元々はマーケ職志望で、プログラミング経験は皆無です。 そのため、今は内定者インターンで、同期に先んじてエンジニアのイロハを叩き込まれているところです。 この記事は、そんな私から、今Leveragesを候補に入れて就活を頑張
ANGEL Dojo 2024 に参加してみて
2024/12/26
ブックマーク
皆さんこんにちは。UGです。 今回は2024/7~2024/10の期間で行われていた、AWS主催のハッカソン型トレーニングの 『 ANGEL Dojo 2024 』 に参加させていただいたので、ANGEL Dojoの概要や自分たちのチームが作ったサービス、感想をお伝えできればと思います! ANGEL Dojoとは 概要 ANGEL Dojo( A WS N ext G eneration E ngineers L eaders Dojo)は、4~6名のメンバーでチームを組み、3カ月間でサービ
Apollo Kotlinをv4にバージョンアップしました
2024/12/22
ブックマーク
この記事は KINTOテクノロジーズアドベントカレンダー2024 の22日目の記事です🎅🎄 はじめまして! KINTOテクノロジーズでUnlimited(Android)アプリを開発しているkikumidoと申します。 弊アプリでは、 GraphQL クライアントとして Apollo Kotlin を使用しています。 Apollo Kotlin v4では、パフォーマンスの向上や新機能の追加など、多くの改善が行われています。 これらの利点を活かす
Apollo Clientを活用した効率的なGraphQLデータ管理とキャッシュ運用
2024/12/22
ブックマーク
はじめに こんにちは! RevComm のフロントエンドエンジニアの楽桑です。 私たちのコールセンターシステムでは、 GraphQL を使用してデータを管理しており、これまでは Recoil を使ってローカルステートを管理していました。 最近では、 Recoil の代わりに Apollo Client の Local Cache を採用し、サーバーデータの取得・管理をより簡潔かつ効率的に行っています。 この記事では、 A
カイポケ フロントエンドチームの歩み
2024/12/19
ブックマーク
株式会社エス・エム・エス Advent Calendar 2024 シリーズ 2の12月19日の記事です。カイポケリニューアルプロジェクトでエンジニアリングマネージャーをしている荒巻( @hotpepsi )です。この記事では、カイポケリニューアルプロジェクトでのフロントエンドチームの2年間の活動をお伝えしたいと思います。 qiita.com フロントエンドチームの発足 2022年末、ユースケースをもとに、
Pay IDシステム移管プロジェクトの技術スタックの紹介
2024/12/13
ブックマーク
本記事は BASEアドベントカレンダー2024 の13日目の記事です。 はじめに Pay IDのテックリードの大木( @roothybrid7 )です。 9/30に、PAY株式会社(以下PAY社)が保有していた「Pay ID」のシステム移管を行い、リニューアルしました。 カートやショップ管理画面、Pay IDアプリとは別の独立したシステムとなっており、アプリケーションの技術選定やアプリケーションアーキテクチャの設
テストデータ生成器を自動生成
2024/12/13
ブックマーク
この記事は株式会社ビットキー Advent Calendar 2024 13日目の記事です。 技術本部の maruware が担当します。 概要 自動テストのコード内で使うテストデータを生成するファクトリをPrismaやOpenAPI specおよびZodスキーマから自動生成した話 背景 自動テストのコードを書いているとテスト用のデータを構成することがよくあります。 データにはたくさんのフィールドがあり、単純に
iOSプロジェクトからApolloを削除した話 - GraphQLクライアントの自前実装への移行
2024/12/12
ブックマーク
はじめに この記事は every Tech Blog Advent Calendar 2024 の12日目の記事です。 DELISH KITCHENのiOSアプリ開発を担当している池田です。今回はiOSプロジェクトでのGraphQLクライアントをApollo iOSから自前実装へ移行した経験についてお話しします。 背景 DELISH KITCHENのAPIの一部でGraphQLを利用しており、開発効率向上のために Apollo iOS を導入していました。これにより、GraphQLの利用をより