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生成AI」に関連する技術ブログ

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Oracle Alloyとは~国内データセンタで運用するクラウド~ 近年、クラウド活用の前提が大きく変わりつつあります。 「クラウドを使うかどうか」ではなく、 “どのような主権・統制のもとでクラウドを使うか” が問われる時代になりました。 本記事では、最近注目されているソブリン対応クラウド、Oracle Alloyについて、紹介します。 なぜ今「ソブリン対応クラウド」なのか? ソブリン対応クラウドとは、 データ / システム / 運用の“主権(ソブリン)”を自国・自社でコントロールするためのクラウド基盤
2026年2月24日、GENIEEでは和田卓人さんをお招きし、社内勉強会 「質とスピード 〜ソフトウェア開発の典型的な誤解を解く〜」 を開催しました。 ソフトウェア開発では、機能を素早く届けることと、品質を保つことが対立するものとして語られる場面が少なくありません。実際、開発現場では「今はスピードを優先したい」「品質を優先すると納期が伸びる」といった悩みに向き合うことがよくあります。 今回の講演では、そうした前提そのものを見直す視点が数多く示されました。この記事では、講演内容をそのまま要約するのではなく、
サプライ開発部 部長 藤田善光 インタビュー 広告配信の世界では、ミリ秒単位の処理速度と膨大なトラフィック処理能力が求められます。ユーザーがページを開いた瞬間に広告が表示される。その裏側では、毎秒膨大なリクエストが発生し、それを低レイテンシで処理し続けるシステムが動いています。 その基盤を支えるのが、ジーニーのサプライ開発部です。 CPUやLinuxといった低レイヤー技術まで踏み込みながら、広告配信基盤のパフォーマンスを最大化し続ける。その設計と運用を担う組織を率いる藤田善光に、技術戦略、組織体制、そして
CATS開発部 部長 前田政春 インタビュー 広告は、企業の成長を支える重要な投資です。ただ、その成果を正しく測れなければ、次の打ち手を判断することはできません。クリックやコンバージョンの裏側では、毎秒膨大なイベントが発生しています。それらを正確に処理し、遅延なく届け、止まらない基盤として支え続けること。それがCATS開発部の大切な役割です。 今回は、広告効果計測ツールCATSとアフィリエイトASP AFADの開発組織を率いる前田政春にインタビュー。技術戦略や設計思想、そしてハイレイヤーエンジニアに期待す
MA/CDP/SEARCH開発部 部長 兼 CDPプロダクトマネジャー 胡 恩召 インタビュー 生成AIの登場によって、開発の現場は確実に変わり始めている。だが胡は、それを単なる効率化の話では終わらせない。コードを書く時間が短縮されることは、本質ではない。 重要なのは、その先で何を創るのか。そして、その創造速度をどこまで引き上げられるかである。 目指しているのは、エンジニアをコーディングから解放し、創造へ解き放つ組織。そして、企業の中で眠っている膨大なデータを、AIによって武器へ変えるプラットフォーム。
Kong Gatewayの基本コンセプトとAI時代への挑戦 はじめに 近年、マイクロサービス化の波により企業内のAPI数は爆発的に増加し、APIの管理やセキュリティがかつてなく複雑になっています。さらに、ハイブリッド/マルチクラウド環境への移行や、REST・GraphQL・gRPCといった多様なAPI方式への対応も求められ、エンジニアは「どうすればこの混沌としたAPI群を統制できるのか?」という難題に直面しています。 こうした背景の中、注目されるのがAPIゲートウェイです。その一つとして、Kong社が提供
こんにちは、AIチームの杉山です。 本記事は AI Shift Advent Calendar 2025 15日目の記事です。 昨年のAdvent Calendarでは、 OpenAI gpt-4o-audioを用いた音声データからのエンティティ抽出の検証 という記事を執筆しました。 当時はまだ gpt-4o-audio-preview というプレビュー版のみでの検証でしたが、音声認識(ASR)を介さずに直接音声からエンティティ(ex. 店舗予約に必要な店舗名や商品名など)を抽出できる可能性にワクワクした
はじめに こんにちは。GENIEE SFA/CRM インフラチームリーダーのZOU(シュウ)です。 私は普段、AWSをインフラ基盤とする GENIEE SFA/CRM プロダクトのインフラ系の保守運用、コスト削減、リアーキテクチャーなどを担当しています。 今回は「Everything as Codeの践行」という事例をご紹介します。 Everything as Codeとの出会い Everything as Codeとの出会いは AWS Summit 2025 の「AI Agent 時代のソフトウェア開発
こんにちは。株式会社ジーニー 2025年入社の高濱です。 ジーニーでは毎年、新入社員を対象に「Bootcamp」という2か月間の技術研修が行われます。先輩社員(主に昨年度の新入社員)がメンターとなって運営するこの研修は、技術習得だけでなく先輩や同期との交流の場にもなり、入社直後の貴重な経験となります。本記事では、研修の雰囲気や学びをできるだけ具体的に伝えたいと思います。 自己紹介 CATS事業部 AFADに所属しています。 大学では機械系を専攻しつつ独学でプログラミングを学びました。競技プログラミングやア
はじめに GENIEE で SFA/CRM[1] の 開発をしている浜村と申します。SRE(Site Reliability Engineering) チームのリーダーを務めています。 私の担当するプロダクトの根幹は「データ」です。有難いことに多くのお客様に利用していただき、データ量が日々増加していく中で、検索という当たり前の処理を支えるために、検索基盤の改善に取り組みました。実際のアプローチも織り込みつつ、私が感じたエンジニアリングの楽しさを共有します。 背景 私の担当するプロダクトでは一部の検索処理に
こんにちは。株式会社ジーニーで営業管理ツール「GENIEE SFA/CRM」の開発をしています吉越です。 はじめに 9月27日〜28日に開催された Python カンファレンス「PyCon JP 2025」に、ジーニーは Gold スポンサーとして参加しました。ジーニーからはエンジニア2名と人事1名、計3名で参加しました。本記事ではイベントの様子、聴講したセッション、得られた学びをまとめます。 PyCon とは PyCon JP は国内最大級の Python カンファレンスで、多くの Python エンジ
GENIEE RECOMMENDの開発を担当している2年目の中村です。 本記事では、株式会社ジーニーで行っているエンジニア新卒研修であるbootcampで私が担当した講義「バックエンド研修/WebAPIサーバ作成」について紹介します。 ジーニーにおけるbootcampとは 入社2年目のエンジニアが主体となって運営と講義を行い、新卒エンジニアが受講者として参加する研修です。bootcamp全体としての狙いは以下の通りです。 データサイエンス, 競技プログラミング, アプリ開発などそれぞれ違った経験を持つ新卒
はじめに こんにちは!2024年新卒入社の平岩です。普段はデマンド開発部でバックエンドエンジニアとして働いています。 さて、今日のアプリケーション開発において、Dockerは避けては通れない重要な技術となっています。 普段の開発において「プログラムが手元のPCで動かない」ことや、チーム開発において「メンバー間で環境差異があってハマった」といった経験は、多くのエンジニアが一度は通る道だと思います。Dockerは、こうした問題を解決し、誰でも・どこでも同じ開発環境を素早く構築できる「コンテナ技術」を提供します
こんにちは。Sqripts編集部のハチワレと申します。 かつてはフロントエンドやUI開発に携わり、テクニカルサポートも経験しましたが、現在の私の主戦場はマーケティング。「非エンジニア」を称しています。 今回は、非エンジニアの私がGoogle Cloudの認定資格、 Generative AI Leader (生成AIリーダー)に挑戦した理由、学習方法から、合格の軌跡を記事にしました。 この認定資格は、公式サイトによると「実践的な技術経験の有無を問わず、あらゆる職務のすべての方を対象」としており、以下の分野
はじめに SAPシステムは多くの企業のバックボーンであり、重要なビジネスプロセスを管理し、膨大な量の貴重なデータを生成しています。これらの重要なビジネスプロセスとデータは通常、エンタープライズSAPシステムを超えて拡張され、顧客は外部システムとも相互作用する必要があります。組織がより深い洞察と改善された意思決定のためにこのデータを活用しようとする中で、SAP顧客がデータやシステムとどのように相互作用するかを変革する必要性が高まっています。 Generative AIの自然言語処理(NLP)機能は、SAP