Findy/ファインディ の技術ブログ

【エンジニアの日常】エンジニア達の人生を変えた一冊 Part3

【エンジニアの日常】エンジニア達の人生を変えた一冊 Part2 に続き、エンジニア達の人生を変えた一冊をご紹介いたします。 今回はPart3としまして、 Findy Freelance の開発チームメンバーから紹介します。 人生を変えた一冊 マスタリングTCP/IP―入門編 ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち UNIXという考え方 まとめ 人生を変えた一冊 マスタリングTCP/IP―入門編 マ

Nx活用術!Larger runnerの動的設定でGitHub Actionsのコスパ改善!

ファインディ株式会社でフロントエンドのリードをしている新福( @puku0x )です。 皆さん、GitHub ActionsのLarger runnerはご存知でしょうか? 高性能なマシンを使ってCIを実行できる一方、変更の少ない場合や計算負荷の低いCIではコストパフォーマンスが悪くなってしまいがちですよね?🤷‍♂️ この記事では、Nxの機能を利用してLarger runnerを動的に切り替える方法をご紹介し

Findyの爆速開発を支える、価値提供を最優先にするための開発手法

こんにちは。 Findy で Tech Lead をやらせてもらってる戸田です。 このテックブログでは開発生産性を向上させるための取り組みや、開発テクニックを紹介してきました。 意外に思われるかもしれませんが、弊社では全てのことを100%でやってるわけではなく、ユーザーへの価値提供を最優先するために後回しにしている部分もあります。 しかし、その影響で障害が多発し

IT人材不足79万人の真因:生産性向上を阻む『人月の神話型請負』からの脱却

はじめに こんにちは。ソフトウェアプロセス改善コーチでFindy Tech Blog編集長の高橋( @Taka_bow )です。 経済産業省の2019年発表によると、日本のIT人材不足が2030年には79万人に達する可能性があると予測され、しばしばメディアにも引用されてきました。 この調査レポート発表から5年以上が経過しましたが、果たして79万人という人材不足は現実となるのでしょうか? 今

Findyの爆速開発を支えるFeature Flagの使い方

こんにちは。 ファインディでソフトウェアエンジニアをしている栁沢です。 ファインディの各プロダクトでは、1日に複数回デプロイしています。 例えば、私が所属するFindy転職のプロダクトでは、1日に6回ほど本番環境にデプロイしています。 高いデプロイ頻度でもデプロイ起因による障害や不具合がほぼ発生しておらず、開発スピードと品質の両立を実現できていま

AWS上のNext.js App RouterとCDNキャッシュ利用の課題と解決策

こんにちは。 Findy Tools の開発をしている林です。 私たちのプロジェクトではフロントエンドのフレームワークにNext.js App Routerを使っており、AWSのECSへデプロイして運用しています。 そして、一部のレンダリングの処理が重いページのキャッシュを実装する際に、直面した課題と解決策を紹介します。 Next.jsのキャッシュ機構について 今回実現したいこと 課題と解決策 課

Nx Agentsを導入してフロントエンドのCIを約40%高速化しました

ファインディ株式会社でフロントエンドのリードをしている新福( @puku0x )です。 弊社では Nx を活用してCIを高速化しています。この記事では、最近導入した Nx Agents でフロントエンドのCIをさらに高速化した事例を紹介します。 Nxについては以前の記事で紹介しておりますので、気になる方は是非ご覧ください。 tech.findy.co.jp フロントエンドのCIの課題 Nx Agents Nx Agents導入の

【エンジニアの日常】エンジニア達の人生を変えた一冊 Part2

【エンジニアの日常】エンジニア達の人生を変えた一冊 Part1 では大変ご好評をいただきました。 今回はPart2としまして、弊社エンジニアの人生を変えた一冊をご紹介いたします。 ぜひ、読書の秋のお供としてご参考にしていただければ幸いです! 人生を変えた一冊 SRE サイトリライアビリティエンジニアリング―Googleの信頼性を支えるエンジニアリングチーム プログラ

Findyのエンジニア爆速成長の事例 2024年夏

こんにちは。こんばんは。 開発生産性の可視化・分析をサポートする Findy Team+ 開発のフロントエンド リードをしている @shoota です。 先日、 END が 【フルスタックエンジニアへの道!】React と TypeScript の修行をした話 というタイトルで、フルスタックエンジニアを目指すためのフロントエンドの修行の記事を投稿いたしました。 こちらの記事では React / TypeScript において

Findyの爆速開発を支えるPull requestの粒度

こんにちは。 Findy で Tech Lead をやらせてもらってる戸田です。 既に皆さんも御存知かと思いますが、弊社では開発生産性の向上に対して非常に力を入れています。 以前公開した↓の記事で、弊社の高い開発生産性を支えている取り組み、技術についてお話させていただきました。 tech.findy.co.jp ありがたいことに、この記事を多くの方に読んでいただき反響をいただいてお

【フルスタックエンジニアへの道!】ReactとTypeScriptの修行をした話

こんにちは、ファインディでFindy Team+(以下Team+)を開発しているEND( @aiandrox )です。 普段はバックエンドの開発をメインで担当しているのですが、3ヶ月間フロントエンドの開発に挑戦する機会がありました。短い期間でしたが、フロントエンドテックリードから直接指導してもらいながら実装をすることで、フロントエンドの開発を一人でできるくらいに慣れることが

入社初月からさくさくアウトプット!スムーズな立ち上がりを支えるオンボーディングの具体例

こんにちは。 2024/7/1 からファインディに入社した斎藤です。 ファインディでは、 Findy Team+ という、エンジニア組織の開発生産性を可視化し、開発チームやエンジニアリングメンバーのパフォーマンスを最大化するためのサービスの開発に携わっています。 今回は、私が入社初月からさくさくアウトプットできた理由についてご紹介します! 入社初月からプルリク1日4件

ファインディでのGitHub Actions自動化の事例

ファインディ株式会社でフロントエンドのリードをしております 新福( @puku0x )です。 GitHub Actionsは、CI/CD以外にも様々な業務の効率化に役立ちます。 この記事では、弊社で実施しているGitHub Actionsを使った自動化について紹介します。 自動化 担当者アサイン ラベル設定 リリース QAチェック項目の抽出 定期実行 まとめ 自動化 担当者アサイン 開発フローの中では、Pull requ

GitHub Copilotの効果は本物?論文から読み解く開発生産性の真実

はじめに こんにちは。プロセス改善・アジャイルコーチで、Tech Blog編集長の高橋( @Taka_bow )です。 皆さんは、2021年6月に生まれた GitHub Copilot を利用していますか? この生成AIベースのコーディング支援ツールは、コードの自動補完や生成、関数の自動生成、エラー修正支援など、開発者の作業を多面的にサポートします。 ファインディでは2023年3月から導入し、開発チ

ファインディでのGitHub Actions高速化の事例

ファインディ株式会社でフロントエンドのリードをしております 新福( @puku0x )です。 弊社では、数年前に社内のCI環境をすべてGitHub Actionsに移行しました。 この記事では、弊社のGitHub Actions活用事例の内、CI高速化についてご紹介します。 なぜCI高速化に力を入れるのか CI高速化 キャッシュの活用 ジョブの並列化 Larger Runners まとめ なぜCI高速化に力を入れるのか 当ブログ
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