Findy/ファインディ の技術ブログ

なぜデザインシステムをコードで管理するのか

こんにちは、ファインディCTOの佐藤( @ma3tk )です。この記事は、 ファインディエンジニア #1 Advent Calendar 2025 と ファインディデザインチーム Advent Calendar 2025 の4日目の記事です。 先日、 Findy AI+ という新規プロダクトのデザインシステムを1から設計しました。 片手間ながら1人で2〜3週間かけてベースの設計を仕上げた結果、これからのデザインシステムは「コードで管理す

TSKaigi Hokuriku 2025 に参加・登壇しました

こんにちは!ファインディのTeam+開発部の大石( @bicstone )、甲斐( @karukan013L23 )です。先日、ファインディは2025年11月23日に石川県金沢市で開催された「TSKaigi Hokuriku 2025」に協賛しました。 今回は、Findy Conferenceメンバー、DevRelメンバー、Team+開発エンジニアの6名で参加しました。 本記事ではTSKaigi Hokuriku 2025において印象深かったセッションの紹介や、登壇・ブース出展

Terraform x Devinで実現するユーザー管理の自動化

こんにちは。 ファインディのPlatform開発チームでSREを担当している 大矢 です。 私たちのチームでは現在、SREのトイル削減を目指して様々な施策に取り組んでいます。今回はその1つとして、AIエージェント「Devin」を活用したユーザー管理の自動化についてご紹介します。 今回のお話 本記事で触れること 本記事で触れないこと 自動化までの歩み 1. 手動管理期 2. Iac導入期

Anthropicの招待制イベントで登壇してきた話──Ben Mannが語ったAGIの定義とエージェントの本質

こんにちは、ファインディCTOの佐藤( @ma3tk )です。 今回は、Anthropicの招待制イベント「 AI Founder Salon 」に参加し、登壇する機会をいただきました。 このイベントには、Anthropic共同創業者のBen Mann氏やAnthropicの社員の方々が来日していました。ぜひお話を聞いてみたいと思い参加を決めたのですが、そのタイミングで運営の方から「Fireside Chat(パネルディスカッション)形

【エンジニアの学び旅】基本情報技術者試験の学習で変わった仕事の進め方

こんにちは、 Findy Conference を開発しているsontixyou( @sontixyou )です。 普段はWebアプリケーションのフロントエンドとバックエンドの開発を担当しています。 この記事は、 ファインディエンジニア Advent Calendar 2025 の1日目の記事です。 今回はエンジニアの学び旅 Part1として、基本情報技術者試験の学習を通して、仕事の進め方がどのように変わったのかを紹介します。 基礎

JSConf JP 2025 でスポンサー登壇をしてきました

こんにちは。こんばんは。 開発生産性の可視化・分析をサポートする Findy Team+ 開発のフロントエンドリードをしている @shoota です。 11月16日にグラントウキョウサウスタワーにて開催されたJSConf JP 2025でスポンサーセッションに登壇してきました。 今回はJSConfの雰囲気や登壇内容についてご紹介したいと思います。 jsconf.jp 会場へ出発! 会場到着 ブースや発表の聴講 ス

【福岡/東京 両日開催!】Findy AI Meetupを開催しました

こんにちは。 ファインディ株式会社でテックリードマネージャーをやらせてもらってる戸田です。 現在のソフトウェア開発の世界は、生成AIの登場により大きな転換点を迎えています。 GitHub CopilotやClaude Codeなど生成AIを活用した開発支援ツールが次々と登場し、開発者の日常的なワークフローに組み込まれつつあります。 そのような状況の中で先日、福岡でFindy AI Meetup

YAPC::Fukuoka 2025に参加・協賛しました

ソフトウェアエンジニアの土屋 (しゅんそく, @shunsock ) です。タイトル通りYAPC::Fukuoka 2025に行ってきました。YAPCは2023年に学生支援で参加して以降毎年参加しています。 yapcjapan.org 今回は、ファインディの福岡メンバー、DevRelメンバー、私で参加しました。本記事では福岡でのファインディの活動をお届けします!! Day 1 セッション聴講 「正規表現をつくる」をつくる なぜイ

【エンジニアの日常】これが私の推しツール! 〜日々の開発を豊かにするおすすめツール〜 Part4

こんにちは。Findy Tech Blog編集長の高橋( @Taka_bow )です。 この記事は これが私の推しツール!シリーズ の第4弾です。今回も、 推しツール紹介 と題して、弊社エンジニア達が日々の開発業務で愛用しているツールやOSSを紹介していきます。 エンジニアにとってターミナルは、コードを書くための入口であり、開発環境そのものと言っても過言ではありません。どのター

Findyの爆速開発を支えるVibeCodingのコツ

こんにちは。 ファインディ株式会社でテックリードマネージャーをやらせてもらっている戸田です。 現在のソフトウェア開発の世界は、生成AIの登場により大きな転換点を迎えています。 GitHub Copilot や Claude Code など、生成AIを活用した開発支援ツールが次々と登場し、日常的なワークフローに組み込まれつつあります。 今では当たり前のように日常の開発業務で生成AIを

【Claude】Agent Skills入門 - はじめてのスキル作成 -

こんにちは。 ファインディ株式会社でテックリードマネージャーをやらせてもらっている戸田です。 現在のソフトウェア開発の世界は、生成AIの登場により大きな転換点を迎えています。 GitHub Copilot や Claude Code など、生成AIを活用した開発支援ツールが次々と登場し、日常的なワークフローに組み込まれつつあります。 そんな中で先日、Claudeの新機能であるAgent Skillsが

【エンジニアの日常】エンジニア達の人生を変えた一冊 Part5

こんにちは。CTO室データソリューションチームの開です。 この記事は「 エンジニア達の人生を変えた一冊 」として、弊社エンジニア達の人生を変えた本を紹介していきます。エンジニアとしてのキャリアや技術的な視点に大きな影響を与えた一冊とは?それぞれの思い入れのある本から、技術への向き合い方や成長の軌跡が垣間見えるかもしれません。 今回は私・開と

【日本語訳全文】Kent Beck氏 基調講演:開発生産性測定のトレードオフ「グッドハートの法則」はもっと悲観的に捉えるべきだった・後編

こんにちは。Findy Tech Blog編集長の高橋( @Taka_bow )です。 前編では、グッドハートの法則の本質と、指標に圧力をかけることで開発現場がいかに歪められるか、そして"もっと悲観的に捉えるべきだった"理由を見てきました。 後編では、Beck氏が提唱する「価値の道すじ」の概念と、AI時代における測定の問題、そしてリーダーが実践すべき具体的なアプローチについて解

【日本語訳全文】Kent Beck氏 基調講演:開発生産性測定のトレードオフ「グッドハートの法則」はもっと悲観的に捉えるべきだった・前編

こんにちは。Findy Tech Blog編集長の高橋( @Taka_bow )です。 2025年7月3日、ファインディ主催の開発生産性Conference 2025にて、エクストリームプログラミング(XP)の提唱者として知られるKent Beck氏による基調講演が行われました。 本記事では、Findy Conferenceで公開された講演動画とともに、全文の日本語文字起こしをお届けします。前編では、グッドハートの法則の本質と、それ

生成AIが先?開発生産性が先?生成AI時代を走り抜けるための最初の一手

こんにちは。 ファインディ株式会社でテックリードマネージャーをやらせてもらっている戸田です。 現在のソフトウェア開発の世界は、生成AIの登場により大きな転換点を迎えています。 GitHub Copilot や Claude Code など、生成AIを活用した開発支援ツールが次々と登場し、日常的なワークフローに組み込まれつつあります。 生成AIを開発フローやプロダクトに組み込んだ事例