「Ubuntu」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Ubuntu」に関連する技術ブログの一覧です。

DNSエンドポイントを使用してGitHub ActionsからGKEクラスタにリソースをデプロイする

G-gen の佐々木です。当記事では、GitHub Actions で GKE クラスタにリソースをデプロイする際に、 DNS エンドポイント を使用する方法を解説します。 DNS エンドポイントとは GitHub Actions を使用した GKE へのデプロイ 従来の方法 DNS エンドポイントを使用する方法(当記事で解説) DNS エンドポイントを使用する GKE クラスタの作成 シェル変数の設定 ネットワークリソースの作成

conftestを使った権限変更のブロックについて

この記事は、LUUPのTVCM放映に合わせた一足早い「Luup Developers Advent Calendar 2024」の14日目の記事です。 こんにちは、SREチームの髙橋です。 今回は、RegoとConftestで実現するTerraformのポリシーチェック自動化についてご紹介します。 はじめに インフラコードの管理において、適切な権限管理とポリシーの徹底はセキュリティーを守る上で非常に重要です。そこで、柔軟なポリシ

Using Sloth to Monitor SLOs Easily

Self-introduction Hello. I am Sora Watanabe, a member of the SRE Team in the Platform Group at KINTO Technologies Corporation (from now on, KINTO Technologies). We contribute to improving the reliability of our company’s services by leveraging our experience in application development, infrastructure setup, and CI/CD for web services. Introduction No matter how great a service is, realistically, there is no way that problems will never occur. In today’s service delivery landscape, it’s ess

Amazon公式AMIのIMDSv2対応状況について(2024年10月30日時点)

はじめに 調査方法 調査結果 参考情報 Windows Server 2022 Windows Server 2019 Windows Server 2016 Amazon Linux 2023 Amazon Linux2 macOS Redhat Ubuntu はじめに EC2を構築する際に忘れそうだけれども設定を忘れないようにしないといけないのがインスタンスメタデータ(IMDS)です。 EC2インスタンスを起動する際にIMDSのバージョンをV2にすることが推奨とされています。 IMDSv2については以下記事に詳

Google CloudとGitHub Actions(Terraform)を連携するWorkload Identityを作成するbashスクリプト

G-gen の武井です。当記事では Google Cloud と GitHub Actions (Terraform) を連携する Workload Identity を作成する bash スクリプト を紹介します。 はじめに 概要 前提条件 免責事項 ソースコード スクリプトの使い方 認証 変数設定 実行 リソースの確認 Workload Identity プール・プロバイダー サービスアカウント IAM Policy デモ 構成 ソースコード (Terraform) Terraform ディレクトリ構成 ワークフ

2024年5月入社メンバー紹介

A.K 自己紹介 my route開発GのAです。ラトビア出身です。 前職はスタートアップで、フルスタックで幅広く活動していました。 所属チームの体制は? 自分を含めて6人になります。 KTCへ入社したときの第一印象?ギャップはあった? 大手企業のグループですが、自分のチームは雰囲気が和やかで意外と働きやすいかと。 興味がある技術があれば基本的に勉強会があるのは本

CircleCIからGitHub Actionsへ移行、テスト実行時間をp95で15分から6分に短縮!移行時の課題と解決策

エンジニアリング本部 プラットフォームエンジニアリングチームの徳富です。我々のチームでは、CIパイプラインの効率化と開発体験の向上を目指し、CircleCIからGitHub Actionsへの移行を進めてきました。移行によってテスト・静的解析(以降CIと記載する)の実行時間をp95で9分短縮しましたが、この移行にはいくつかの課題もありました。今回は移行の背景や移行時の苦労

Efforts to Improve Deploy Traceability to Multiple Environments Utilizing GitHub and JIRA

Introduction I am Kanaya, a member of the KINTO FACTORY project, a service that allows you to renovate and upgrade your car. In this article, I will introduce our efforts to improve Deploy Traceability to Multiple Environments Utilizing GitHub and JIRA. Last time, I also wrote an article related to Remote Mob Programming in the Payments Team. Background and Challenges I joined the KINTO FACTORY project from the latter half of the development process. I was assigned as the frontend team leader fo

GitHub Actionsを活用したワークフローのコツと教訓

こんにちは、あるいはこんばんは。 だいたいサーバサイドのエンジニアの( @taclose )です☆ GitHub Copilotが活躍している昨今、弊社では GitHub で更に開発効率を良くしていこうという流れで日々自動化が行われております。 今回はそんな時代だからこそ求められている GitHub Actionsについて、初心者向けにワークフロー作成の際に知っておきたいコツと教訓について紹介します

2024 Gartner Magic Quadrant の Desktop as a Service (DaaS) 部門で AWS が「リーダー」に選出

Gartner の 2024 Magic Quadrant for DaaS (Desktop as a Service) では、AWS が初めてリーダーに位置付けられました。2023 年、私たちはチャレンジャーとして認められました。これは、ライセンスポータビリティ ( Microsoft 365 Apps for Enterprise を含む )、地理的戦略、およびコストの最適化とオートメーションに重点を置いた運用能力を備えた多様な仮想デスクトップサービスのポートフォリオ

Compute Engineのスナップショット、マシンイメージ、カスタムイメージの違い

G-gen の杉村です。Google Cloud の仮想サーバーサービスである Compute Engine には、スナップショット、マシンイメージ、カスタムイメージというよく似た3つの機能があります。それらの違いと、ユースケースをご説明します。 はじめに マシンの状態を保存する3つの仕組み スナップショット 基本的な機能 増分バックアップ Web コンソール上の表記 保存先のロケーション 3種類

SBOMツール紹介 ~SCANOSS編 ~ ③PythonのSDK「scanoss.py」

はじめに こんにちは!SBOMツールを調査中のなーがです。前回に引き続きSCANOSSについてみていきます。今回はPythonのSDK「scanoss.py」を使ってみたのでインストール方法や機能について書きます。 SBOMについてよく分からないという方は、まず こちら の記事を読んでみてください。 SCANOSSについて 検証用GUIツール「SBOM Workbench」 PythonのSDK「scanoss.py」 ← 今回 インストール

Railsアプリの自動テスト環境をCirlceCIからGitHub Actionsへ移行したときにやったこと

はじめに こんにちは、WEARバックエンド部バックエンドブロックの塩足です。普段は弊社サービスであるWEARのバックエンド開発・保守を担当しています。 WEARのバックエンドでは、これまで自動テスト環境としてCircleCIを使用していましたが、運用保守の改善を目的にGitHub Actionsへ移行しました。 今回は、GitHub Actionsへ移行する際に取り組んだ以下の3点について紹介します

Ubuntuでsyslogサーバーを構築しました

SKYSEA Client Viewはログ収集機能とsyslogサーバーへの転送機能を持ち、SIEMとの連携要件が増加しています。Ubuntuでのsyslogデータの閲覧も可能です。

シンデレラのように魔法がとけないうちは本番環境にアクセスできるようにしてみた

この記事では、できるだけアクセスを絞るべき本番環境に対して、かのシンデレラのように時間制限つきの承認性アクセスができるようにした事例を紹介します。 目次 目次 はじめに 背景 複数の環境 これまでの運用 課題 実現方法 実装 - Google Cloud IAM 設定スクリプト 設定 - GitHub Environments 実装 - GitHub Actions その他細かな工夫点 ゴミ掃除 Slack 連携 サービスアカウントキー
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