「Ubuntu」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Ubuntu」に関連する技術ブログの一覧です。

terraform を GitHubActions で実行する際のお供 tfdir の紹介

SREのクラシマです。 トラーナで公開している OSS 、tfdirを紹介します。 github.com 以下のようなterraformの ディレクト リ構成を取っているとします。 ❯ tree . ├── environment │   ├── prd │   │   └── backend │   │   └── main.tf │   └── stg │   └── backend │   └── main.tf └── modules └── backend └── hoge.tf environment ディレクト リ配下で修正があ

Ubuntu 24.04でEntra ID認証を実現するauthdを試してみた

こんにちは、サイオステクノロジーの服部です。 Ubuntu公式で現在開発中の authd を検証してみましたので、簡単に手順をまとめていきます。 authdはUbuntuにてEntra IDやOIDCに対応したIdPを使用したログインを実現するためのデーモンとなります。 Ubuntu 23.04、23.10では、 aad-auth というモジュールを利用してAzure AD(現Entra ID)を使用したログインを実現していましたが、Entra ID以外の

【生成AIに触れてみよう】 高火力DOKことはじめ #1 〜Dockerイメージ作成環境の構築〜

はじめに こんにちは、にしだゆうきです。 近年ChatGPTやStable DiffusionをはじめとしてさまざまなLLM(Large Language Models:大規模言語モデル)、生成AI、機械学習といった技術 […]

AWS Secrets ManagerとGitHub Actionsを使った安全なCI/CDパイプラインの構築

本記事では、Secrets Managerの設定からGitHub Actionsの設定、両者の統合方法、ベストプラクティスまでを詳しく解説します。

「機密コンピューティング」を活用する方法を実機検証を通して学ぶ

1. 利用者が主体となった「機密コンピューティング」の活用 1-1. クラウドの責任共有モデルの範囲では対処しきれないリスク 世間一般に言うクラウドコンピューティングはそのセキュリティ(機密性・完全性・可用性)の維持にお […]

Firebase へのデプロイを GitHub Actions & Workload Identity によって自動化する

こんにちは、クラウドエース フロントエンド・UI/UX 部の 小堀内 です。 今回は、私が個人開発においてよく実施する、Firebase デプロイ自動化の方法についてご紹介します。 はじめに Firebase には複数のサービスが存在しています。 例えば、Cloud Firestore, Cloud Storage for Firebase, Cloud Functions for Firebase などがありますよね。 Firebase は mBaaS のプロダクトであり、基本的には Firebase

Archlinux install RTA

こんにちは、セーフィーでサーバーサイドの開発をしてる金成です。 今回は、ArchlinuxのインストールRTAを行ってみたいと思います。 Archlinuxと会社の業務とはほぼ関係ありませんが、やってみて色々勉強になったので共有させてください。 Archlinuxとは何か Archlinux install RTA レギュレーションについて Archlinuxのインストール手順について 1. 起動モードの確認 2. インターネッ

Zabbix7.0 バージョンアップの注意点

こんにちは、SCSK株式会社の小寺崇仁です。 先日、安藤さんから バージョンアップ方法の紹介 がありました。 補足情報として、バージョンアップの注意点をご紹介したいと思います。 関連モジュールの依存関係について OSについて ZabbixOSは公式HPのダウンロードメニューより対応しているか確認します。 Zabbix7.0で対応していますが、OSのサポート終了(EOL)にご注意くだ

GitHub ActionsでDockerイメージをビルド&プッシュしてCloud Run Jobsを更新するパイプラインを考えてみた

G-gen の武井です。当記事では GitHub Actions を使って Docker イメージをビルド&プッシュして Cloud Run Jobs を更新するパイプランについて説明します。 GitHub Actions 概要 ワークフロー 構成 ワークフローの概要 ソースコード 概要 dev.yaml 処理内容 ファイル定義 build-and-push.yaml 処理内容 ファイル定義 インフラ構成 Workload Identity Artifact Registry 動作確認 条件 main ブランチへのマー

【緊急】OpenSSHの脆弱性について

こんにちは、クラウドエースの SRE チームに所属している妹尾です。 今回は OpenSSH の脆弱性についての速報です。 2024/07/02 に、CVE-2024-6387が発表されました。 これは放置しておくと SSH を受け付ける全てのサーバーを乗っ取る事ができてしまう脆弱性です。 厄介なことにデフォルト設定の SSH と、ある程度の時間さえあれば乗っ取りが成功してしまう上、 Compute Engine もその

UEアプリ用のカスタムWindows Node AMIを作成する 前編

こんにちは、金融ソリューション事業部の孫です。 本記事ではUEアプリ用のカスタム Windows Node AMIを作成します。 これまでの 記事 では Linux ベースのノードで運用しておりました。 しかし、開発プロジェクトによっては Windows ノードは必須となるケースがあるので、その場合に本記事の知見が読者の皆様にご参考になれば幸いです。 本記事の内容は、 前編 と 後編 に分

Githubの草を蛇に食べさせる技術

はじめに こんにちはPS/SLの佐々木です。 今回はgithubの草が生えてきたので蛇に食べてもらおうと思います。 設定 まず自分のアカウント名と同じ名前のリポジトリを作成してください。 スクリーンショット 2024-06-28 1.46.41.png 私は atomic-kanta-sasaki なのでこの名前のパブリックリポジトリを作ります。 以下Termialで実行してください。 $ mkdir img $ touch img/.keep$ mkdir -p .github/workflo

「regist」を駆逐せよ!~reviewdogとDanger JS活用術~

reviewdogとDanger JSでコード内のスペルミスを発見し、修正を自動的に促す方法をご紹介します。 はじめに 「regist」という単語について Danger JS について reviewdog について プルリクエスト作成時に「regist」を検出し警告する Danger JSをGitHub Actionsで動かす設定 reviewdog を GitHub Actionsで動かす設定 プルリクエスト作成 reviewdogとDanger JSの使い分け 終わりに 参考 はじめに こんにち

GitHub からの AWS CloudFormation デプロイ自動化

本記事は 2023年11月26日に AWS DevOps Blog で公開された ” Automate safe AWS CloudFormation deployments from GitHub ” を翻訳したものです。翻訳は Partner Sales Solutions Architect の 福井 敦 が担当しました。 AWS CloudFormation は、Infrastructure as Code (IaC) サービスで、AWS およびサードパーティのリソースをモデル化、プロビジョニング、管理できます。新しくトラッキングしている Git リポジトリが更

GitHub Actions self-hosted runner のマネージド型CodeBuildのrunnerとECSによるrunnerを検証する

はじめに こんにちは。ニフティ株式会社入会システムチームのtakahataです。 GitHub ActionsからCodeBuildをAWS CLIで呼ぶ構成から、GitHub Actions self-hosted runnerでCodeBuildを呼ぶ構成とECS on Fargateを実行する構成への変更を検証した話を共有します。また、ECSを利用したself-hosted runnerの検証も実施しました。 背景 所属しているチームのWebサービスではデプロイ前のリグレッションテスト
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