「Nginx」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Nginx」に関連する技術ブログの一覧です。

DNSエンドポイントを使用してGitHub ActionsからGKEクラスタにリソースをデプロイする

G-gen の佐々木です。当記事では、GitHub Actions で GKE クラスタにリソースをデプロイする際に、 DNS エンドポイント を使用する方法を解説します。 DNS エンドポイントとは GitHub Actions を使用した GKE へのデプロイ 従来の方法 DNS エンドポイントを使用する方法(当記事で解説) DNS エンドポイントを使用する GKE クラスタの作成 シェル変数の設定 ネットワークリソースの作成

LINEギフトにおけるAPIのパフォーマンス改善とPyroscopeの導入(インターンレポート)

はじめに 東京大学大学院情報理工学系研究科修士1年の小濵晴天です。2024年8月17日から9月27日まで6週間、LINEヤフー株式会社のLINEギフトのSRE業務を担当するチームで就業型インターンシッ...

Amazon EKS ワークロードの公平な帯域幅割り当ての確保

Independent Service Vendor (ISV) のユーザーは、コストと運用管理を削減するために、マルチテナントアーキテクチャでホストされたエンドユーザーソリューションを提供することが多くあります。しかし、このアプローチでは、Kubernetes クラスターでリソース枯渇やネットワーク帯域の枯渇の問題が発生し、隣接するワークロードに影響を与える可能性があります。Kubernetes はデ

GincoのIndexer APIを試してみた

こんにちは、サイオステクノロジーの和田です。 今回は こちら のドキュメントを参考に、GincoさんのAPIを動かしてみました。ドキュメントにあるINDEXERのEthereum APIを一通り動かしてみたので、順を追って説明していきたいと思います。 Gincoが提供しているIndexer APIとは Gincoが提供しているIndexer APIでは、Webhook通知やインデックスされたトランザクション情報を提供すること

Amazon ECS がタスクを再起動せずにコンテナを再起動する機能を提供( 2024/8/15 のアップデート)

2024年8月15日 の ECS のアップデート これまでのやり方 新しいやり方 公式ドキュメントのリンク 関連のある公式ドキュメントのリンク 検証内容 Container Insights の設定 再起動ポリシーの設定 ECS サービス単体で必須コンテナが「はい」の場合 2024/10/19 背景が分かりましたので追記します。 ここからまた、続きをお読みください。 注意事項 ECS サービス単体で必須コンテナが

ユーザー行動ログの増減をアラートする仕組みを導入して廃止した話

ソーシャル経済メディア「NewsPicks」の高山です。 NewsPicksではユーザーが画面上で操作したときなどに行動ログを記録し、それを分析してサービスの改善に役立てています。 そのログはWebサーバーのnginxで記録されてデータウェアハウスであるAmazon Redshiftに送られるのですが、僕はそのRedshiftまわりのチームを少し前まで持っていました。 今回は、当時おこなった、ログの

中間証明書に対する対応が各アプリケーションで異なる話

はじめに 本記事では中間証明書が正しく設定されていないWebサーバーへのリクエスト時に、各アプリケーションがどのような動作をするかについて調査した結果をまとめます。最初に前提知識や調査に至った理由を書き、その後に調査結果 […]

TerraformとAnsibleで作るさくらのクラウドのKubernetesクラスタ

CAMPHOR-の上田蒼一朗です。今回は「TerraformとAnsibleで作るさくらのクラウドのKubernetesクラスタ」というテーマでお話しします。よろしくお願いします。 自己紹介 まず自己紹介です。上田蒼一朗 […]

初学者でもできる Google Compute Engine での VM インスタンス作成と nginx のセットアップ

はじめに こんにちは、SRE 部の家野です。 今回は、Google Compute Engine(以下、GCE)の VM インスタンスの作成方法から、nginx を利用したウェブサーバーの構築までの手順を紹介します。 記事の目的と概要 私自身が新卒で Google Cloud について聞いたことはあっても、実際には何なのかよく分からなかった経験があります。 そのため、これから Google Cloud を利用する方々に新卒視

日本CTO協会の合同新卒研修に参加しました

はじめに こんにちは、株式会社 エブリー の24新卒の蜜澤、きょー、新谷です。 今回は、2024年5月から7月にかけて開催された日本CTO協会主催の合同新卒研修に参加した際の内容と学びについてご紹介します。 合同新卒研修とは 本研修は、日本CTO協会が主催する新卒エンジニア向けの合同研修です。新卒エンジニアが業界全体・企業横断で育てられる試みとして、今年から

Amazon ECS でソフトウェアバージョンの一貫性が強制されるようになりました[Amazon ECS + AWS CloudFormation]

本記事は 夏休みクラウド自由研究 8/18付の記事です 。 こんにちは。SCSKのふくちーぬです。 2024/7/11に Amazon ECS のアップデートが発表されました。今回は、Amazon ECS においてローリングアップデート時のソフトウェアの一貫性が保証されるようになりましたので紹介します。 Amazon ECS でコンテナ化されたアプリケーションにソフトウェアバージョンの一貫性が強制されるよ

マイクロフロントエンドについて調査したのでまとめてみた[実践編]

はじめに みなさんこんにちは! ワンキャリアの西川(X : takashi54461358 )です! 本記事は、マイクロフロントエンドについて調査で得た知見を共有するシリーズ記事の第3弾になります!

OAuth2Proxyは便利だよって話

こんにちは、インフラグループ Kubernetes チームの福田です。 突然ですが、Webアプリケーションでユーザの認証にOIDCを使うことはよくあると思います。 弊社でも様々な箇所でOIDCが利用されてます。 自社で開発しているWebアプリケーションや最近のログイン機能を持つ OSS の多くは、OIDC Providerさえ用意すればOIDCを利用することができます。 しかし、現実的にはログイン機

GKE で Falco を動かしてみる

こんにちは、SRE 部所属の松島です。 本記事ではクラウドネイティブのランタイム監視ツールである Falco を GKE 上で動かしたのち、実運用するにあたって気になる点を考えてみたいと思います。 Falco とは Falco とは、Sysdig によって開発された、CNCF のプロジェクトの一つであるクラウドネイティブのランタイム監視ツールです。 VM やコンテナ、Kubernetes ノードで発生した異

バックエンドモニタリング改善の取り組み

こんにちは。 プロダクト開発部のバックエンド開発グループでエンジニアをしているゆうまです。 今回はバックエンド開発グループ内のモニタリングの改善事例についてご紹介します。 いままでのモニタリング 今までバックエンド開発グループでは、日別の担当者がGrafanaで作成したドメイン別のエラー率、URL別エラー発生状況、スロークエリを監視していました。しか
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