「Kubernetes」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Kubernetes」に関連する技術ブログの一覧です。

kustomize開発リードを任され、表彰されるまでの経緯とOSS貢献へのアドバイス

はじめまして、LINEヤフー株式会社でKubernetes as a ServiceのPlatform Engineerを務めている小林と申します。 私は業務で使っているという都合もあり、 kusto...

大規模ならではのバックエンド開発をABEMAで経験した話

はじめに はじめまして! 2024年2月7日〜2月29日の1ヶ月間「CA Tech JOB」というイ ...

週刊AWS – 2024/4/1週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの杉山です。 今週も 週刊AWS をお届けします。 4/1 にチーフエバンジェリストの Jeff Barr さんによる エイプリルフールの投稿 がありました。AWS “Chips” Taste Test と呼ばれるポテトチップスの味を食べ比べするミニ動画です。Graviton チップス、Inferentia チップス、Trainium チップス、Nitro チップスと名付けられた 4 種類のポ

KubeCon + CloudNativeCon Europe 2024 参加レポート

はじめに こんにちは。SRE部フロントSREブロックの三品です。 3月19日から3月22日にかけてKubeCon + CloudNativeCon Europe 2024(以下、KubeCon EUと呼びます)が行われました。今回弊社からはZOZOTOWNのマイクロサービスや基盤に関わるエンジニア、推薦システムに関わるエンジニアの合わせて4人で参加しました。 本記事では現地の様子や弊社エンジニアが気になったセッションや現地

KubeCon+CloudNativeCon Europe 2024 現地ルポ

こんにちは、イノベーションセンターの坂本です。 ソフトウェアエンジニアとしてノーコードAI開発ツール Node-AI の開発に取り組んでいます。 先日 2024年3月19日~22日 にかけてフランス パリで開催された KubeCon+CloudNativeCon Europe 2024 を聴講してきました。 本記事はあえて各セッションなどの技術的なお話ではなく、現地の雰囲気に焦点を当てた内容としています。行けなか

GKEのIngressでIdentity-Aware Proxy(IAP)を有効化する

G-gen の佐々木です。当記事では GKE の Ingress リソースとして作成したロードバランサで Identity-Aware Proxy を有効化する方法を解説します。 当記事の概要 GKE クラスタにサンプルアプリケーションをデプロイ GKE クラスタの作成 Deployment リソースの作成 Google マネージド証明書の作成 静的外部 IP アドレスの作成 DNS レコードの作成 ManagedCertificate リソースの作成 アプリケーショ

【インタビュー】ニフティのオプションサービス開発エンジニアってどんな人?【オプション後編】

前回の記事では、ニフティのオプションチームで働く社員に、業務内容やチーム環境についてインタビューを行いました。 今回はインタビューの後編をお届けします。前編はこちらの記事をご覧ください。 【インタビュー】ニフティのオプションサービスを開発しているチームに仕事について聞いてみました!【オプション前編】 オプションチームではどんなスキルが

マルチテナントのAWSアカウントとKubernetesにおけるコストの可視化

こんにちは、カート決済SREブロックの飯島と、ECプラットフォーム基盤SREブロックの織田です。 本記事では複数チームで運用する共通のAWSアカウントとKubernetesにおけるコストの可視化についてご紹介します。 背景 コスト可視化に対する課題 課題解決へのアプローチ AWSリソースのコスト可視化 AWSコスト配分タグ タグの定義と運用ルール タグの付け方 AWS Cost Explorer AWSコ

Amazon Managed Grafana を用いて Amazon EKS Anywhere 上に構築した 5G O-RAN 拠点向けオブザーバビリティ

オープンで、仮想化された、インテリジェントな 5G の推進における重要なステップにおいて、オープン無線アクセスネットワーク (O-RAN) の普及が挙げられます。O-RAN は、無線アクセスネットワーク (RAN) の柔軟性と導入速度の向上を目指し、同時にクラウドアーキテクチャの採用による資本コスト及び運用コストの削減を目指しています。 O-RAN は、RANを O-RU (O-RAN Radio Unit)

【開催報告&資料公開】Amazon EC2 のコストを最適化するための「 AWS Compute Performance and Efficiency 」セミナー

ソリューションアーキテクトの池田です。2024 年 3 月 12 日に「 AWS Compute Performance and Efficiency 」を目黒で開催しました。本セミナーでは、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) をコスト効率よく活用する方法について、海外のスペシャリストも交えて解説しました。インスタンスの選び方や AWS Graviton の活用、Kubernetes 環境での最適化、そして最新事例もご紹介をしました。 本記

Amazon EKS の Ingress を考える ~ AWS Load Balancer Controller + Istio ~

みなさんこんにちは、杉山です。花粉症に必死に抗う毎日ですが、気づいたら3月も残りわずかですね。同士のみなさん、がんばって乗り越えましょう! さて今回は、 私の前回記事:Amazon EKS 導入 に続いて、少しだけ深堀りして Ingress の部分について書いてみたいと思います。 Amazon EKS の Ingress を考える ALBC + Istio 全体構成 構築してみる - ALBの作成 - Istio コアコンポーネ

会計システムのアーキテクチャとモデリング ~会計というドメインを Rust で表現している話~

はじめに こんにちは。 バックエンドエンジニアの松本です。今回は、会計システムの開発を通じて、 CADDi におけるプロダクト開発の様子を紹介します。 2024年3月現在、CADDiでは2つのサービスを提供しています。1つは図面データ活用クラウド「CADDi Drawer」で、もう1つは加工品製造サービス「CADDi Manufacturing」です。 今回、後者の加工品製造サービス「CADDi Manufacturing」向け

MYCOM OSI が Amazon FSx for NetApp ONTAP で SaaS ストレージを最適化した方法

MYCOM OSI このブログは 2023 年 12 月 4 日に Dirk Michel(MYCOM OSI, SVP SaaS and Digital Technology)、Josh Hart(Senior Solutions Architect)、Chris Williams(Solutions Architect)によって執筆された内容を日本語化したものです。原文は こちら を参照してください。 “Kubernetes 上のデータ”は、パフォーマンス、回復力、信頼性、総所有コスト(TCO)を最適化する、クラウドネイティブなマイクロサ

Introduction to Istio for Non-Infrastructure Engineers

Introduction to Istio for Non-Infrastructure Engineers Hello. I'm Narazaki from the Woven Payment Solution Development Group. We are involved in the development of the payment infrastructure application used by Woven by Toyota at Toyota Woven City , and are developing payment-related functions across the backend, web frontend, and mobile application. Within this project, I am mainly responsible for the development of backend applications. The payment backend we are developing contains micros

Amazon EKS スケーラビリティテストへの Deep Dive

はじめに Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) の「Elastic」とは、 「必要なときにリソースを確保し、不要になったときにリソースを解放する」 機能を指します。Amazon EKS はほとんどすべてのワークロードを処理できるように拡張できますが、Amazon EKS のお客様から「1 つの Amazon EKS クラスターでサポートされる Pod やノードの最大数はいくつですか」というような質問をよく
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