「Kubernetes」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Kubernetes」に関連する技術ブログの一覧です。

AWS での 5G コアネットワークディザスタリカバリ

本記事は、「 Disaster Recovery 5G Core Network on AWS 」(2023年6月26日公開)を翻訳したものです。 通信サービスプロバイダ(CSP)は、テレコム業界においてさらなる活用事例を見つけようとしています。AWS 上の 5G コアネットワークデプロイは、企業向けのプライベートネットワークや新たな 5G ネットワークの作成などの実用的なユースケースが挙げられて、ますます注目されて

CKAとCKADに合格するまでの学習方法と経験談(2023年最新版)

こんにちは、SRE課セトです。 今回はCertified Kubernetes Administrator (CKA)とCertified Kubernetes Application Developer (CKAD)を受験し、合格したためその体験記を共有します。 CKA、CKADとは なぜ受けたか 受験者のスペック 受験するにあたり最低限身につけておいた方が良いこと いつ受験しどのくらい勉強したか 学習に使用したもの Udemy:Certified Kubernetes Administrator (CKA) with Practice Tests Killer.sh K

Karpenter が beta 版に昇格しました

イントロダクション Karpenter は AWS によって開発された Kubernetes のノードライフサイクルマネージャーで、クラスターのノードの設定を最小化することを目的として、2021 年にリリースされました。この 1 年で、GitHub の Star 数は 4900 を超え、200 人以上のコントリビューターによるコードがマージされるなど、素晴らしい成長を遂げています。現在、Kubernetes Autoscaling Special In

動作例からKubernetes PDBの挙動を理解する

 こんにちは!横浜国立大学理工学部情報工学EP3年の @shion1305 です。今年の10月から株式会社メルペイ Settlementチームにてバックエンドエンジニアのインターンとして所属しています。 この記事は、 Merpay Advent Calendar 2023 の4日目の記事です。 Settlementチームでは、メルペイ加盟店で発生した売上金を加盟店に振り込む際に、指示を出したりデータの管理を行ったりするマイ

Google Cloud Next Tokyo ’23に参加してみた

本記事は TechHarmony Advent Calendar 12/2付の記事です。 こんにちは。SCSKの江木です。 Goolge Cloud Next Tokyo ’23に参加してきたので、イベントの内容と感想を投稿します。 Google Cloud Next Tokyo ’23とは? Google Cloud Next Tokyo ’23は2023年11月15日・16日に東京ビッグサイトで開催されたGoogle Cloudのカンファレンスイベントです。日本では4年ぶりの現地開催となりました。 本イベン

Kubernetesクラスタの可観測性の隙間を埋めるeBPF

KEELチーム の相原です。 今回はeBPFを利用してKubernetesクラスタの可観測性の隙間を埋めている話です。 前回のエントリではLLMにうつつを抜かしていたので本業(?)の話をしようと思います。 www.lifull.blog LIFULLの可観測性の現在地 eBPFとは 可観測性の隙間 NAT Loopback eBPFを実行するには BPF CO-RE libbpf-rsを利用したNAT Loopbackの検知 1. (ユーザ空間) コマンドライン引数として受け取っ

第7回: Argo CDによるKubernetesへの継続的デリバリ

※本記事は、 技術評論社 「Software Design」(2023年10月号) に寄稿した連載記事「 Google Cloudで実践するSREプ ラク ティス」からの転載です。発行元からの許可を得て掲載しております。 はじめに 前回 はRenovateによる依存関係の更新について解説しました。今回はArgo CD 1 を利用した、 Kubernetes への継続的デリバリ(Continuous Delivery、CD)について紹介します。Argo CDとは何か、なぜ使

新規 – AWS Health で計画されたライフサイクルイベントを管理

AWS Health の新機能を発表し、AWS リソースの計画されたライフサイクルイベントを管理し、チームがリソースレベルで実行する完了アクションを動的に追跡して、アプリケーションの円滑な運用を継続できるようにします。計画されているライフサイクルイベントの例としては、 Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) の Kubernetes バージョンの標準サポート終了、 Amazon Relational D

Velero を使用した Amazon EKS クラスターリソースのバックアップとリストア

この記事は Backup and restore your Amazon EKS cluster resources using Velero (記事公開日: 2021 年 12 月 1 日) を翻訳したものです。 2023 年 9 月 9 日更新: この記事はもともと 2021 年 12 月 1 日に掲載されました。最新の EKS バージョンと Velero Helm チャートの変更をサポートするため、このブログ記事のウォークスルー手順を更新しました。 世界中の企業がマイクロサービスをカプセル化する

Amazon EKS on EC2 向けにオブザーバビリティが拡張された Container Insights を発表

この記事は Announcing Container Insights with Enhanced Observability for Amazon EKS on EC2 (記事公開日: 2023 年 11 月 7 日) を翻訳したものです。 Container Insights は、Amazon のフルマネージドなモニタリングおよびオブザーバビリティサービスであり、DevOps エンジニア、開発者、SRE、IT マネージャーに、コンテナ化されたアプリケーションとマイクロサービス環境に対するすぐに使える可視性を

Kubernetes における永続ストレージ

この記事は Persistent storage for Kubernetes (記事公開日: 2022 年 11 月 22 日) を翻訳したものです。 ステートフルアプリケーションを適切に実行するためには、データが永続化され取得できることが必要です。Kubernetes を使用してステートフルアプリケーションを実行する場合、コンテナ、Pod、ノードのクラッシュや終了に関係なく、状態を永続化する必要があります。これには、

Amazon VPC Lattice と Amazon EKS における AWS IAM 認証の実装

イントロダクション Amazon VPC Lattice は、AWS ネットワークインフラストラクチャに直接組み込まれた、フルマネージドなアプリケーションネットワーキングサービスです。複数のアカウント、複数の仮想プライベートクラウド (VPC) にまたがる全てのサービスの接続、セキュア化、監視に使用できます。 Amazon Elastic Kubernetes Service ( Amazon EKS ) では、 Kubernetes Gateway API の実装で

NodeGroup単位でのメトリクス収集

こんにちは。 インフラグループ Kubernetes チームの福田です。 先日、 こちら でPrometheus Stackを使った監視構成の概要を紹介させていただきました。 本記事はそれに関連して、NodeGroup単位でのメトリクスの取得に関してハマりポイントがあったので、それを紹介できればと思います。 NodeGroupとは EKSにはNodeGroupという機能があります。 これは名前の通り、Nodeをグループとし

新規プロダクトONE CAREER for EngineerのインフラにGCP & Kubernetesを使った話(技術選定編)

筆者について こんにちは!ワンキャリアでOCE(ONE CAREER for Engineer)開発チームのテックリードを務めている高根沢です!

Skaffoldで誰でも簡単に開発を始められる世界に

こんにちは。 株式会社ユーザベース SaaS事業 板倉です。 私たち Product Teamではkubernetesを用いた開発・運用を行っています。 今回はkubernetesを用いた開発をする際に利用しているSkaffoldについて書いていこうと思います。 Skaffoldとは Skaffoldを端的に説明すると、kubernetesを用いた開発プロセスを容易にするツールです。 Skaffoldのサイトには以下のように説明があります。 Skaffol
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