「Python」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Python」に関連する技術ブログの一覧です。

フロントエンドエンジニアがバックエンドに挑戦してみた

はじめに RevComm のフロントエンドエンジニアの上川です。 MiiTel Call Center というプロダクトの開発を担当しています。 これまで、ロードマップ機能の開発では、バックエンドとフロントエンドの担当者が完全に分かれていました。 今回は、フロントエンドを担当してきた自分が、バックエンド開発に挑戦してみた経験と、そこから得た学びについて共有したいと思います

超一流を目指す新入社員の学習理論 ~個性を持つことの大切さ~

はじめに 開発部署へのOJTとしての挑戦 実際の開発業務でぶつかった壁 開発規模が大きい レビュアーにとって分かりやすいコードを書けない WebUIの開発において自分の想定と違う挙動になることがある 勉強方法の確立の難しさ 学習方法を確立する必要性 学習において大事だと感じたこと IT技術を体系的に(教科書的に)学ぶことは古い 効率的な学習方法 学習の高速道

AIエージェントでロボットを制御する【langchain・Streamlit】

挨拶 ども!過去のデモを執筆する元気を奮い立たせている龍ちゃんです。今季は、【生成AI】という大きなキーワードで取り組みを行ってきました。その過程で【Streamlit】【Qumcum】【AIエージェント】の3つを掛け合わせて、ロボットをAIエージェントで操作するデモをいろいろなところで使用してきたので技術的な内容について解説していきます。 システムの概要につい

Slack WorkflowをDeno Slack SDKで作ってみた

本記事は株式会社ココナラ Advent Calendar 2024 11日目の記事です。 こんにちは!株式会社ココナラマーケットプレイス開発部でQAチームのチームマネージャをしているまるです。今回はSlackのワークフローをDeno Slack SDKを利用して開発し、開発フローの一部を自動化した話をします! 背景 まずは背景として自動化対象のフローから説明します。弊社では内部統制上、開発に対

【AI Shift Advent Calendar 2024】VAD・VAPを用いた発話終了検知

こんにちは、AI Shift AIチームの大竹です。 本記事は AI Shift Advent Calendar 2024 の11日目の記事です。 今回の記事では弊社の AI Messenger Voicebot をはじめとした音声対話システムにおける主要な課題である発話終了検知について扱います。 発話終了検知とは 発話終了検知は、音声対話システムにおいて2つの重要な役割を担っています。 まず、スムーズなターンテイキングの実現

Amazon S3 における、新しいオブジェクトのためのデフォルトのデータ整合性保護のご紹介

Amazon Web Services (AWS) では、新機能の大部分がお客様からの直接のフィードバックを踏まえて実現されています。 2 年前、Jeff は追加のチェックサムアルゴリズムと、オプションのクライアント側でのチェックサム計算を発表しました 。これにより、Amazon S3 に保存されているオブジェクトが、送信したオブジェクトとまったく同じであることについて、確実を期すことがで

VM2M Data Visualizer のへんな使い方 〜VNC通信を横取りしてダッシュボードに中継する〜

こちらは aptpod Advent Calendar 2024 12月10日の記事になります。 本日はVPoPの岩田が担当します。 今回は、弊社製品のちょっとへんな使い方ということで、リモートデスクトップ用ソフトウェアのひとつである VNC がやり取りする通信を、VM2M Data Visualizer で可視化してみようと思います。 そもそもVNC(Virtual Network Computing)とは? なぜこんなことをしようと思ったのか? 本記事

【AI Shift Advent Calendar 2024】FastAPIのプロファイリング

こんにちは、AIチームの干飯( @hosimesi11_ )です。 この記事は AI Shift Advent Calendar 10日目の記事になります。本記事では、FastAPIを使ったサーバのプロファイリングについて扱います。 本記事で用いたコードは こちら で公開しています。 はじめに 機械学習モデルのプロダクト組み込みが進むに連れて、データサイエンティストや機械学習エンジニアがモデルのプロダクト組み

Dark Mode Automation Testing with Appium

Introduction My name is PannNuWai and I work in the Global Development Group at KINTO Technologies. In Global Development Group test automation team, I build and maintain test automation environments for the product development teams, and write test scripts with the product test team. In my previous company, I was involved in testing, but after joining KINTO Technologies, I had my first experience with automation testing using Appium, which provided me with valuable learning opportunities. I did

Object detection using TensorFlow on Android

Hello everyone, this is Martin from the Mobile Development Group here at KINTO Technologies! With this guide I hope to give you a quick overview on how to build your TFLite (TensorFlow Lite) models from scratch so let's dive straight into it. This article is the entry for December 9th in the KINTO Technologies Advent Calendar 2024 🎅🎄 Preparation There are basically two ways to prepare your dataset. One is to do the annotation process locally and the other is to annotate your dataset on

メソッドのフリをするオブジェクトの作り方

この記事は、 ニフティグループ Advent Calendar 2024 9日目の記事です。 こんにちは。ニフティ株式会社の statiolake です。 私は生粋の Neovimmer なのですが、これはなぜかというと自分の開発環境を自分好みにカスタマイズすることが大好きだからです。 複雑で覚えていられない処理を自動化して隠蔽し、シンプルで明快な操作で実行できるようにする。エンジニアリングの粋と

Pythonのプロジェクト管理ツール uv のv0.5.3までの便利な機能 - dependencies編

Python Advent Calendar 2024の7日目です。 この記事ではuvについて、v0.5.3までのアップデートで個人的に便利だった機能を依存関係に焦点を当ててまとめました。 uvは高速なPythonパッケージとプロジェクト管理ツールです。2024年8月20日にuvのバージョンがv0.3.0にアップデートされて以来、広く使われるようになりました。 以前に以下の記事をまとめています。これからuvを使いた

Sphinx文書内で展開されるsubstitutionsやextlinksを活用する

aptpod Advent Calendar 2024 の12月9日の記事です。 本日は、テクニカルライターの篠崎が担当します。 当社では今年、ドキュメントサイトをリニューアルし、複数のプロダクトのドキュメントを1つのウェブサイトに統合しました。 これにより、読み手は全体を俯瞰しながら各製品の詳細に読み進めることができるようになりました。 また、私のような制作側にとっては、ペー

Gemini in BigQuery でできること

はじめに こんにちは、クラウドエース株式会社 第一開発部所属の工藤です。 本記事では、執筆時点(2024年12月6日)において Gemini in BigQuery で何ができるのかをまとめました。Gemini が Duet AI(旧名)の頃(2023年10月あたり)に以下の記事を書いたのですが、当時よりもできることがかなり増えていました。 https://zenn.dev/cloud_ace/articles/204b163370b938 ちなみに上記記事のタイト

GoogleドライブをデータソースとするVertex AI SearchアプリでPythonからの検索結果がゼロになる場合の対処法

G-gen の堂原です。当記事では、 Google ドライブ をデータソースとする Vertex AI Search アプリに対して、Python から検索を行う際に検索結果が0件になってしまう場合の対処法について紹介します。 はじめに 検索が失敗するケース Google Cloud APIs のチャンネルが v1alpha 以外の場合 サービスアカウントを用いる場合 対処法 Python Client サンプルコード ポイント ライブラリのチャン
技術ブログを絞り込む

TECH PLAY でイベントをはじめよう

グループを作れば、無料で誰でもイベントページが作成できます。情報発信や交流のためのイベントをTECH PLAY で公開してみませんか?