アプトポッド の技術ブログ
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Salesforceを1年運用してみての気付きと改めて考えるSFA導入の意義
2024/12/02
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aptpod Advent Calendar 2024 12月2日の記事です。 みなさまお久しぶりです。アプトポッドで営業企画をしている神前(こうさき)と申します。 またもや 前回の登場 から1年です。4年連続でAdvent Calendarのトップバッターをやっているので、もはや風物詩ですね。 さて、昨年はSalesforceの導入について書いたのですが、今年は運用を1年回してみての感想と、その中での気付きについ
SDK入門④〜YOLOで物体検知しちゃう〜
2024/11/29
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intdashにリアルタイムでデータを登録したいみなさん、 こんにちは。ソリューションアーキテクトの伊勢です。 収集データをリアルタイムで可視化・確認したいニーズが増えています。 今回は収集データをリアルタイムに加工・登録する方法をご紹介します。 はじめに 前提 YOLOとは OpenCVとは Gstreamerとは PyGObjectとは インストール クライアントライブラリ サンプルプログ
SDK入門③〜RTSPで映像配信するぞ〜
2024/11/28
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intdashからデータをリアルタイムで取得したいみなさん、 こんにちは。ソリューションアーキテクトの伊勢です。 intdashの魅力のひとつは低遅延でリアルタイム性の高いデータ伝送です。 今回は収集データをストリームで取得する方法をご紹介します。 はじめに リアルタイムAPI向けSDK 前提 RTSP(Real Time Streaming Protocol)とは H.264とは FFmpegとは MediaMTXとは インストール クラ
SDK入門②〜データ移行ツールの作り方〜
2024/11/27
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計測データを自分でintdashに登録したいみなさん、 こんにちは。ソリューションアーキテクトの伊勢です。 エッジから収集したデータを加工して可視化・確認したいニーズが増えています。 今回はREST APIでintdashにデータを登録する方法を説明します。 はじめに データ送信のステータス管理 Protocol Buffersの利用 インストール Buf CLIインストール Protocol Buffersエンコーダーの
SDK入門①〜社用車で走ったとこ全部見せます〜
2024/11/25
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もっと柔軟にintdashを活用したいみなさん、 こんにちは。ソリューションアーキテクトの伊勢です。 近年、お客様やパートナー様が自らカスタム機能を実装する場面が増えています。 intdashではサーバーAPIにアクセスするためのSDKを提供しています。 構成を刷新したintdash SDKが2024年6月バージョンより正式リリースとなりました。 1 SDKは非常に幅広い使い方が可能です。 入
計測したら即分析!WebhookでGPS補正を起動してみた
2024/10/15
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intdashとタイムリーにシステム連携したいみなさん、 こんにちは。ソリューションアーキテクトの伊勢です。 2023年12月バージョンから待望のWebhook機能が利用できるようになったのでご紹介します。 はじめに Webhookとは やってみた Webhookリクエストの確認 計測作成イベント:Slack 計測完了イベント:地図マッチング 地図マッチングとは 全体構成 GPS補正Lambda レスポンス返
最小エッジでストリームしてみた
2024/09/20
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手軽にデータストリーミングを開発したいみなさん、 こんにちは。ソリューションアーキテクトの伊勢です。 これまでintdashにデータをストリームするには、クライアントライブラリを使用してコーディングが必要でした。 2023年12月バージョンからREST APIでアップストリームできるようになったのでご紹介します。 はじめに ストリームとは もっと手軽にデータ送信 クラ
intdashからAmazon S3にデータ伝送してみた
2024/09/06
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収集データを手軽に分析に利用したいみなさん、 こんにちは。ソリューションアーキテクトの伊勢です。 intdashは収集データをリアルタイムに可視化できるのが強みですが、 定時/逐次処理によるデータ分析やレポーティングのご要望もいただいています。 そこで今回は、2023年12月から新たに追加された永続化拡張機能をご紹介します。 1 はじめに 永続化拡張とは 今回
Raspberry Piでオンデマンドデータ収集してみた
2024/08/28
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限られたネットワークを効率的に使ってデータ収集したいみなさん、 こんにちは。ソリューションアーキテクトの伊勢です。 昨今、モビリティの遠隔監視ニーズはさらに高まっていますが、取得データは多岐に渡り、データ量は増える一方です。 データサイズや優先度に応じて、取り扱いを分けたいご要望をいただいています。 GPSや死活監視データは常時取りたい。 映
メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2024 見学レポート
2024/08/01
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はじめに こんにちは、開発本部Visual M2Mグループの遠藤です。フロントエンドエンジニアとして働いています。 この度、株式会社アプトポッドは2024年7月24日(水)~7月26日(金)に東京ビッグサイトにて開催された「メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2024」にNTTコミュニケーションズ株式会社様と共同で出展いたしました。連日、多くの方々にご来場いただき、感謝申し
デジタルツインと遠隔操作の機能を強化!Visual M2M Data Visualizerの新機能について紹介します
2024/06/14
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Visual M2Mグループの白金です。 普段は Visual M2M Data Visualizerの製品開発を担当しています。 先日、 intdashの新しいバージョンがリリース され、 建設、物流、自動車開発のDX化の促進を推進するため、以下のROSデータと連携する新機能がVisual M2M Data Visualizerに追加されました: デジタルツイン対応の強化による現場環境の見える化と最適化 遠隔操縦機能とリアルタイム伝送機
ブラウザ操作でエッジデバイスをOTAアップデートできる新機能をリリースしました
2024/06/05
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intdashグループの野本です。 先日、intdashの新しいバージョンがリリース *1 され、ブラウザからインターネット経由でデバイスの設定変更やOTAアップデートができる「 Device Management Console 」が新しく追加されました。 Device Management Console この記事では、Device Management Consoleについて簡単にご紹介したいと思います。 Device Management Consoleとは Device Management Consoleは、Terminal System 2
クラウド対応型 USB/CANインターフェイス「EDGEPLANT CAN-USB Interface」のご紹介
2024/02/14
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はじめに こんにちは、アプトポッドの岩田です。 今回は、当社のCANバス接続用USBデバイスの「 EDGEPLANT CAN-USB Interface 」と、それに付属する自動車計測向けクラウドサービスの「 intdash Automotive Pro 」についてご紹介したいと思います。 はじめに EDGEPLANT CAN-USB Interface とは EDGEPLANT CAN-USB Interface の特長 デイジーチェーン型のSync線共有機構 CANバスへのCANフレームの送出も可能
【連載MQTT5解説: 第4回】使用可能な認証方式
2024/02/08
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はじめに VPoPの岩田です。本記事は、先日より開始しているMQTT5連載の第4回目になります。 第4回目となる本記事では、MQTTで用いられる認証方式についてご紹介します。 MQTT3.1.1で定義されていた方式について触れた後、MQTT5で追加された方式について解説します。 すでに公開されている連載記事は、末尾のリンクからご覧いただけます。 はじめに 当社プロダクトの簡単
【連載MQTT5解説: 第3回】MQTTのコントロールパケット
2024/02/02
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はじめに VPoPの岩田です。本記事は、先日より開始しているMQTT5連載の第3回目になります。 今回より、そろそろ本格的な解説に移っていきます。 第3回目となる本記事では、まずMQTT5のプロトコル仕様をざっくりと掴むために、コントロールパケットの構造を解説していきます。 MQTTのコントロールパケットの基本的な構造を知っておくことで、MQTT5で追加されたフィール