アプトポッド
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IoTを牽引するテクノロジーカンパニーの株式会社アプトポッドです。 超高頻度な時系列データをリアルタイムに伝送、収集、可視化する製品をエッジからサーバ、フロントエンドまで提供しています。

アプトポッド の技術ブログ

SPA に OAuth 2.0 の認可フローを実装してみた

aptpod Advent Calendar 2022 の20日目を担当します、intdash グループ フロントエンドエンジニアの佐藤です。 早速ですが、弊社では認可制御にOAuth 2.0 を採用しています。 tech.aptpod.co.jp ブラウザのアプリケーションでこの認可制御をする際、Express 等を使ったバックエンドがある場合が多いかと思います。 弊社でもNext.js を用いて、認証を管理するバックエンドサービス (BFF) のあ

宇宙通信と intdash

aptpod Advent Calendar 2022 の19日目を担当します、ソリューションアーキテクトの渡辺です。 ところで皆さん。 海外旅行に行くために航空機を利用したことがありますか。 その航空機の中でインターネットが当たり前のように利用できます。 それは何故でしょう? 海外旅行に行くために豪華客船を利用したことがありますか。 その豪華客船の中でもインターネットが当たり

intdashを使ってROSを遠隔制御できるようにするまでのステップ

aptpod Advent Calendar 2022 の16日目の担当は、開発本部ソリューションプロフェショナルGrの影山です。普段は組み込みソフト周辺の開発やインテグレーションを担当しています。 今日は、aptpodで取り組んでいる、ROSをインターネットに接続する技術について、これまでテックブログやデベロッパーズガイドで公開してきた情報だけでは分かりにくかった、導入の大まかなイメ

モビリティ管制制御システム向けソリューション「intdash CONTROL CENTER」を紹介します

aptpod Advent Calendar 2022 の15日目を担当します、ソリューションアーキテクトの岩坪です。 今回の記事では当社が2022年12月にベータリリースしました、モビリティ・ロボットのフリート管理や遠隔監視、遠隔制御を実現するための 管制制御システム向けのソリューションフレームワークである「 intdash CONTROL CENTER 」 を紹介させて頂きます。intdash CONTROL CENTERを利用すると 低コ

SketchからFigmaに移行して便利だと思った機能4選

aptpod Advent Calendar 2022の14日目、担当はコーポレート・マーケティング室、デザインチームの「チェン ・ルイ」です。普段は社内製品のアプリケーションのUIデザイン業務を行なっています。 今年8月から弊社デザイン業務が少しずつSketchからFigmaに移行しています。 弊社のデザイナー高森の8月の記事 では俯瞰的にデザインツール変更や導入するときに確認したポイントを

【intdash AUTOMOTIVE PRO REMOTE CAL】ECU遠隔適合システムのご紹介

aptpod Advent Calendar 2022 の13日目を担当します、ECUソリューショングループの村松です。 自動車産業は、100年に一度の大変革の時代といわれており、CASE Connected(コネクティッド)、Autonomous/Automated(自動化)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化)、クルマを介した様々なサービス化が進んでおります。 排ガス規制をクリアする為に導入されたECU(Engine Control Unit)は、いつ

intdash を使って遠隔操作でスプラトゥーンをする話

本日は aptpod Advent Calendar 2022 の12日目、担当は開発本部のやべです。普段は EDGEPLANT 関係の開発業務をやっています。 さて、皆さん、スプラトゥーン3やってますか?12月から新シーズンが始まってますます楽しくなってきましたね。 aptpod には circle_switch なる slack のチャンネルがあるのですが、最近はもっぱらスプラトゥーンの話題です。先日も 8人集めてプライベートマ

Raspberry Piをベースにした産業用小型エッジコンピュータの試作機をご紹介します!

はじめに aptpod Advent Calendar 2022 9日目の記事を担当する、開発本部の加藤と申します。 aptpodでは自社製のハードウェアも提供しております。現在、コンピュータ製品には EDGEPLANT T1 がありますが、異なるニーズやユースケースにも対応できるような、測定用のペリフェラルを内蔵したコンピュータの試作機開発を行っています。この試作機の特長等についてご紹介させてい

GitLab 自社運用のノウハウと CI 環境について

はじめに こんにちは。 aptpod Advent Calendar 2022 8 日目を担当する、SRE チームの柏崎です。 SRE チームは、 intdash のインフラ関連の業務はもちろんですが、自社のコーポレートサイトやオフィスのネットワーク等の運用など、いわゆる「社内 SE」的な業務も担当しています。 今回は、社内 SE 業務のうちの 1 つで、私がアプトポッドに入社して以来 8 年ほど面倒を見ている、GitL

IoTデバイスをデバッグするためのチートシート

aptpod Advent Calendar 2022 7日目の記事を担当する、intdashグループの落合です。 いきなりですが、あなたは今年はどんなバグの調査をしましたか? 解決に時間がかかったもの、あっさり解決できたもの色々あったかもしれませんね。 私も問い合わせの度に調査してきました。バグだった場合もそうじゃなかった場合もありますが、調査は早く終わらせたいですよね。 この記

VM2Mビジュアルパーツに Googleマップを3Dで表示してみた

aptpod Advent Calendar 2022 6日目の記事を担当する、Visual M2M グループの白金です。 弊社製品の Visual M2M Data Visualizer では、計測データを可視化するための様々なビジュアルパーツを提供しています。 その中の一つに、計測データに含まれる位置情報をもとにGoogleマップに現在位置を表示するビジュアルパーツが含まれています。 今回は、下図のように Googleマップのビジュアル

Rust + bevy で wasm 向けゲーム開発

製品開発グループの大久保です。 aptpod Advent Calendar 2022 の5日目を担当します。 社内ではRustのエッジ製品への適用が本格化し、接続するデバイスに応じたプラグインの デバイスコネクタ やSDK等への広がりを見せています。 個人的にもRustでのゲーム開発についての話題を追いかけているのですが、最近は bevy というゲームエンジンに勢いがあるようです。このbevyはWebAssembl

アプトポッドに転職して福利厚生パッケージ制度を作ってみた。

aptpod Advent Calendar 2022 、2日目を担当します、人事グループの照井です。 よろしくお願いします。 自己紹介 制度が迷子、私も迷子 アプトポッドの福利厚生パッケージ制度の検討開始 「Pod's ~ aptpod Employee Benefit ~」ができるまで すごいぞ!デザインチームの腕 今後の「Pod's」 最後に 自己紹介 今年3月にアプトポッドに入社して主に労務業務や制度設計等を行っています

ワークエンゲージメント活動を半年やってみてのあれこれ

aptpod Advent Calendar 2022 1日目の記事です。 みなさまお久しぶりです。アプトポッドで人事をしている神前(こうさき)と申します。 前回の登場が 去年のAdvent Calendar なのでちょうど一年ぶりくらいでの登場となります。 今年もAdvent Calendarの一発目を飾ることになり戦慄してますが宜しくお願いいたします。 今年もCTOからの依頼に答える、の図 今年もあっという間に年末に

ハードウェアエンジニアのリモートワーク 環境

日々使う機器 小物類 終わりに パパエンジニアの週末(おまけ) EDGEPLANTグループの平野です。2021年4月にハードウェアエンジニアとして入社しました。 ハードウェアエンジニアは、お客様の要望を具体的に聞き、どう実現するのかを考えます。 必要な機能・費用・工数を算出して、部品の選定、製造の各工程、守らないといけない規格、製品の完成形などをふまえて提案