「Datadog」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Datadog」に関連する技術ブログの一覧です。

AWS Weekly Roundup: re:Invent 2024 での AWS BuilderCards、AWS Community Day、Amazon Bedrock、ベクトルデータベースなど (2024 年 11 月 18 日)

11 月 18 日週、 ブラジル で 2024 年最後のラテンアメリカ Amazon Web Services (AWS) Community Day が開催されました。また、これに並行して複数のイベントも開催されました。ゴイアニアでは、Senior Developer Advocate の Marcelo Palladino と AWS コミュニティビルダーの Marcelo Paiva 氏が基調講演を行いました。フロリアノポリスでは Senior Developer Advocate の Ana Cunha が出演しました。 チリのサン

週刊生成AI with AWS – 2024/11/11週

こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの木村です。 みなさん、Rufus(ルーファス)という単語を聞いたことがありますでしょうか? Rufus(ルーファス)とは、生成 AI を搭載した Amazon の新たな対話型ショッピングアシスタントの名前です。Amazon.co.jp で「登山に必要なものは?」「5歳児と雨の日に遊べるゲーム」「この商品の耐久性はどう?」「電気カミソリの種

「"君は見ているが観察していない"で考えるインシデントマネジメント」という題で登壇しました

はじめに LuupのSREチームに所属している、ぐりもお(@gr1m0h)です。 この記事は、LUUP のTVCM放映に合わせた一足早い「Luup Developers Advent Calendar 2024」の18日目の記事です。 11/9に広島県で開催されたオープンセミナー2024@広島に登壇しました。 本内容は、Luupでの取り組みとはほぼ関係ありません。「インシデント対応において必要な力」についての個人的な整理です。事例と

Waroomを使ったバックエンドのオンコール対応

こちらの記事は、「Luup Developers Advent Calendar 2024」の13日目の記事です。 こんにちは。Luup Serverチームの原です。 LUUPでは、土日祝日にユーザー体験を損なわせないことを目的として、バックエンドのシステムで発生したインシデントを迅速に復旧する取り組みを行っております(以降はオンコールと呼びます)。 この記事では、実際のオンコール対応の進め方について、War

datadogのsmoothingを"理解"する

はじめに エブリーの吉田です。 今回はDatadogのMonitor等で使用する関数、Smoothing(平滑化)について書いていきます。 公式ドキュメントにも色々書いてあるのですが、数学から離れて久しいため、再確認も兼ねてできるだけ丁寧に説明していきます。 https://docs.datadoghq.com/ja/dashboards/functions/smoothing/ datadogのsmoothingはEWMA, Median, Autosmoothがありますが、それぞれ数式以外の設定の仕

モバイルアプリの新バージョンのパフォーマンス劣化に気付くための仕組み

はじめに LuupのSREチームに所属している、ぐりもお(@gr1m0h)です。 この記事は、LUUP のTVCM放映に合わせた一足早い「Luup Developers Advent Calendar 2024」の11日目の記事です。 LUUPでは、iOS、Androidのアプリを2週間単位でリリースしています。 つまり、2週間単位で新しいバージョンが利用できるようになるのですが、新しいバージョンが前バージョンよりも著しくパフォーマンス

Datadog Summit Tokyo 2024に登壇してきました!

みなさんこんにちは!ワンキャリアでSREを担当しています渡邉(X: @PwatanabeMiki )です。 私は2023年の10月にワンキャリアに入社し、現在は「ONE CAREER CLOUD 採用管理」の開発チームのSREを主に担当しています。 今回は10/16に開催されたDatadog Summit Tokyo 2024で、渡邉とエンジニアリングマネージャーの宮川が登壇をした参加レポートをまとめたいと思います。

Inter BEE 2024 AWS スポンサーのご紹介

AWS は、2024 年 11 月 13 日 ( 水 ) 〜 2024 年 11 月 15 日 ( 金 ) にわたって幕張メッセで開催される Inter BEE 2024 に出展します。 ( 幕張メッセ 展示ホール 4 小間番号:4203 )。 AWS 展示ブースでは、「Create. Deliver. Monetize.」をテーマに、メディア制作から視聴者へ届けるまでのエンドツーエンドにおける 5 つのワークロード『生成 AI』『Direct to Consumer & ストリーミング』『コンテン

Kaigi on Rails 2024 参加記

こんにちは、MNTSQ でバックエンドエンジニアをやっております河久保です。 先日 Kaigi on Rails 2024 に参加してきたので、参加記をしたためます。 Kaigi on Rails は昨年に続き2回目の参加となります。 MNTSQ もアプリケーションのバックエンドは Ruby on Rails で実装されており、昨年に続き今年もスポンサーとして手を挙げさせていただきました。 個人としてプロポーザルを出した

患者向け薬局検索機能のパフォーマンスを OpenSearch 導入により改善した話

こんにちは。 かかりつけ薬局支援システム「Pharms」 の開発を担当している熊本です。先日、 総合医療アプリ「CLINICS」 の薬局検索機能のパフォーマンスを OpenSearch の導入により改善しましたので、その経緯と結果について話していきたいと思います。 医療プラットフォームのプロダクト紹介と構成 まずは私が所属する医療プラットフォーム(以下、医療 PF)のプロダク

「Datadog Summit Tokyo 2024」参加レポート

みなさんこんにちは、SREチームメンバーの中岡です。 2024年10月16日に開催された「 Datadog Summit Tokyo 」に参加しましたので、そのレポートをお届けしたいと思います。 Datadogは SaaS で提供されている、 クラウド アプリケーションのためのモニタリングとセキュリティプラットフォームです。 弊社サービスの監視にもDatadogを使用しており、SREチームで取り組んでいるモニタ

CircleCIからGitHub Actionsへ移行、テスト実行時間をp95で15分から6分に短縮!移行時の課題と解決策

エンジニアリング本部 プラットフォームエンジニアリングチームの徳富です。我々のチームでは、CIパイプラインの効率化と開発体験の向上を目指し、CircleCIからGitHub Actionsへの移行を進めてきました。移行によってテスト・静的解析(以降CIと記載する)の実行時間をp95で9分短縮しましたが、この移行にはいくつかの課題もありました。今回は移行の背景や移行時の苦労

AWS re:Invent 2024 のヘルスケア業界ガイド

本記事は 2024/10/01 に投稿された Healthcare Industry Guide to AWS re:Invent 2024 | AWS for Industries  を翻訳した記事です。 2024 年は、ヘルスケアとテクノロジーの岐路に立つイノベーションにとって歴史の残る年となります。 AWS re:Invent 2024 が近づくにつれ、業界のパイオニアと AWS の専門家が、生成 AI、機械学習、高度なデータ戦略によって促進されるテクノロジー、ユースケース、

k6 Operator を利用して Kubernetes 上に導入した k6 と Datadog を連携してみる

みなさんこんにちは!内製開発チームの杉山です! だんだん寒さが本格的になってきましたね。寒いといえば(?)、私とSREチームの迫田は、11月に ソルトレイクシティ で行われる KubeCon + CloudNativeCon NA 2024 に参加する予定です!初めての KubeCon, とても楽しみです…!11月の ソルトレイクシティ はとっても寒そうですね。現地に行かれる方は、ぜひ仲良くしていただけた
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