「Redis」に関連する技術ブログ(71件)

企業やコミュニティが発信する「Redis」に関連する技術ブログの一覧です。

CDK で ElastiCache for Redis の RBAC を実装する方法

こんにちは。X(クロス) イノベーション 本部 ソフトウェアデザインセンター セキュリティグループの耿です。 ElastiCache for Redis クラスタ ーの認証・認可方式のうち、 ロールベースのアクセスコントロール(RBAC) を AWS CDK で実装する方法に関する日本語の記事が見当たらなかったため、書き残しておきます。 ElastiCache for Redis の認証・認可方式 リソース構成 CDK による

ChatGPTを駆使して実現したAIアシスタント機能の開発ストーリー

プロダクト開発部のバックエンド開発グループでエンジニアをしているゆうまです。 このたび、2023年4月24日に弊社のサービスにAIアシスタント機能(β)をリリースしました。今回は、その開発プロセスにおいて検討した内容や設計についてご紹介いたします。 AIアシスタント機能とは AIアシスタント機能は、ChatGPTを活用した出品者の支援をする機能です。 サービス内容の

「CA.go 〜ABEMAのGoを活用したFIFA ワールドカップ生中継の舞台裏〜」を開催しました!

はじめに こんにちは、CA.goの運営をしている岩村です。普段は、株式会社アプリボットでサーバーサイ ...

MySQLの不要データをテーブルローテーションでイージーに削除した

検索エンジンチームにいながら外部公開APIのメンテナンスもしている加藤宏脩です。 この記事では、毎日大量に書き込まれ膨れ上がったMySQLのテーブルを、 テーブルローテーションさせることで不要なデータを継続的かつ安全に削除する処理の実装をしたのでそれについてお話したいと思います。 利用している技術 Amazon RDS for MySQL Engine version: 5.7.41 Amazon ElastiCache for Redis E

Core Web Vitalsの良好URL数を99%以上に維持してきた方法

Core Web Vitalsの良好URL数を改善するために実践し、特に効果が高かった改善方法を紹介します。

WebSocket の辛さを Yjs で解決した話

こんにちは。AI事業本部 オンライン接客事業部のGokanです。 オンライン接客システム「リモてなし ...

SRE関連Issue、7年分を振り返る

この記事は、 BASE Advent Calendar 2022 の18日目の記事(その2)です。 SRE Group の ngsw です。 先日ネットショップ作成サービス「BASE」は10周年を迎えました。 「BASE」サービスリリース10周年 ~「好きが、売れる。」をコアメッセージに特設Webサイトの公開とクーポンキャンペーンを開始~ | BASE, Inc. 10th Anniversaryクーポンキャンペーン は現在すでに終了しています 好きが、売れる

ElastiCache on Outposts を試す

こんにちは、イノベーションセンターの福田優真です。 NTT Comでは AWS Outposts を日本で初めて導入し、様々な検証を進めています。 プレスリリース 国内初、「AWS Outposts」に自社データ分析ツールを組み込んだソリューションを開発 Engineers' Blogでの紹介 【日本初導入】 AWS Outposts ラックを徹底解説 第1回 〜導入・利用方法の概要〜 第2回 〜AWS CDKによるInfrastructure as Code〜 第3

(VPNのない環境の)ElastiCacheにPC端末からアクセスするのに必要なインフラと手順

こんにちは、インフラエンジニア の 加藤( @kuromitsu_ka )です。 先日、自社のメディアサービス( STYLE HAUS )のElastiCache for RedisのEOL対応(2.x→6.xへアップグレード)を実施しました。 環境の説明と今回やったことの概要 STYLE HAUSの環境は、 AWS に構築している本番環境とステージング環境、開発者のPC端末に構築しているテスト環境があります。 検証の段階で、PC端末に構築

GitHub ActionsのワークフローをオートスケールするSelf-hosted runnerに移行した話

こんにちはエンジニアのEadaedaです。 皆さんのチームではGitHub Actionsを使っていますか?ブロックチェーンチームではテストやリンター、デプロイといったワークフローをGitHub Actionsで行っています。 今まで、デプロイ以外のワークフローはGitHub-hosted runnerで実行、デプロイはSelf-hosted runnerで実行していましたが、運用していくうちに特定の環境内にあるサーバーで実行さ

ZOZOTOWNにおけるセッションストアのリプレイス完了までの道のり

こんにちは。技術本部SRE部ZOZO-SREブロックに所属している杉山です。SRE部のテックリードとして、オンプレ/クラウドのインフラを担当しています。 ZOZOTOWNでは、既存システムのリプレイスプロジェクトを進めています。各サービスのマイクロサービス化は進んでいますが、バックエンドでは「WindowsServer + IIS」で稼働しているシステムがまだ多く残っています。そのリプレ

Amazon RDS Proxy が BASE にもたらした期待以上の導入メリット

はじめに 基盤チームでバックエンドエンジニアをやっている松田( @tadamatu )です。 以前にCTO川口が当ブログ内で公開した以下の記事があります。 devblog.thebase.in 新規接続の限界 BASE のアクセス量の伸びは凄まじくこの構成でも接続エラーが発生するようになってしまいました。 ピーク時に秒間 2 万もの新規接続が primary インスタンスへ行われているといった状態です。

Github Actionsで CIの構築をしてみた!

はじめに お久しぶりです!miracleave新垣です!今年のゴールデンウィークも終わってしましたね!皆さんはどのように過ごしましたでしょうか?私は実家にかえってのんびり田舎ライフを満喫しました!  今回は私の次の案件がruby on railsを使ったプロジェクトということと、前からちゃんと勉強しようしようと放置していた  Github Actionsの勉強がてらに rails (rspec) を使って

ZOZOMATのマルチテナントEKSクラスタへの移行

はじめに こんにちは。計測プラットフォーム開発本部SREブロックの西郷です。普段はZOZOSUITやZOZOMAT、ZOZOGLASSなどの計測技術に関わるシステムの開発、運用に携わっています。先日私達のチームでは、シングルクラスタ・マルチテナントを前提として構築したEKSクラスタにZOZOMATシステムを移行しました。本記事では移行ステップや作業時に工夫した点について紹介したいと