「Redis」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Redis」に関連する技術ブログの一覧です。

Redisのバージョンアップをした話

はじめに 初めまして、株式会社スタンバイのSEOチームの本田です。 スタンバイではElastiCache for Redis (以後 Redis と記載) の バージョン3を長く利用していましたが、 2023年7月31日にバージョン3がEOLを迎えるため、バージョン7へのアップグレードを5月に行いました。 実施したのは半年ほど前ですが、アップグレードに伴い必要だった手順などをご紹介していきます。 期限ま

新規 – AWS Resource Explorer でのマルチアカウント検索

AWS Resource Explorer を利用すると、 AWS リージョン 全体で、 Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンス、 Amazon Kinesis データストリーム、 Amazon DynamoDB テーブルなどのリソースを検索および検出できます。11月14日より、 組織 内のアカウント全体も検索できるようになりました。 わずか数分で、組織全体または特定の組織単位 (OU) のために Resource Explorer をオンにして設定し

Cloud Run と Memorystore for Redis の統合機能を試してみた

こんにちは、クラウドエースの佐久間です。2022 年 10 月 7 日に、Cloud Run の統合機能 (プレビュー版) を用いて Memorystore for Redis と接続できるようになりました (リリースノート)。この記事では、実際にその機能を試してみるとともに、従来の接続方法と比較して、どのようなメリットがあるのかを解説します。なお、Cloud Run や Memorystore for Redis の基本的な使い方については

Amazon ElastiCache を使用して RDS for MySQL ワークロードのコストを最適化し、パフォーマンスを向上させる

データ量とユーザー数が増えるにつれて、アプリケーションのパフォーマンスと応答時間を改善する一方で、データベースのコストを最適化しなければならないという課題に直面することがよくあります。大量のデータとスループットを持つインターネット規模のアプリケーションには、マイクロ秒単位のレイテンシーをサポートできる基盤となるデータアーキテクチャ

PostgreSQLとElasticsearchの同期ツールPGSyncを使ってみた

こんにちは。 エンジニアの nobushi です。 RDBが必要な規模のデータを扱うWebアプリケーションを構築する場合、多少なりとも「検索」機能が求められるものだと思います。 しかし、この「検索」機能、要求事項の幅が非常に大きく、場合によっては実現がかなり難しいと思われることもよくあるんじゃ無いでしょうか。 「全文検索」はその代表とも思われるもので、機能

技術書典15でNIFTY Tech Book #1を頒布します!

ニフティのN1! Machine Learning Product Engineer 中村です。 最近はAmazon Bedrockを活用した生成AIをプロダクト実装することにハマってます。 NIFTY Tech Book #1を無料配布します! 完成したNIFTY Tech Book #1 2023年11月12日に池袋サンシャインシティ 展示ホールDの技術書典15でNIFTY Tech Book #1という、有志のエンジニアで集まって自分達が書きたいことを自由に書いた技術書を出版します! https:

MemcachedとRedisの統合によるコスト削減の紹介

駅メモ!チームエンジニアの id:yumlonne です。 この記事では駅メモ!で使っていた Memcached を廃止し Redis に統合した経緯や流れを紹介します。 記事内で提供するサンプルコードは、駅メモ!の実装に合わせ Perl となってます。 簡単なコードなので Perl に詳しく無い方でも十分理解できると思います。 KVS 統合の背景 駅メモ!は AWS を使ってサービスを提供しています。 統

AWS Weekly Roundup: AWS Control Tower、Amazon Bedrock、Amazon OpenSearch Service など (2023 年 10 月 9 日)

北半球は美しい初秋の季節です。米国では地元のファーマーズマーケットやコーヒーショップがパンプキンに占領されています。re: Invent 2023まで後 50 日です。 Pre:Invent の公式シーズンの前に、10月2日週のエキサイティングなニュースや発表をいくつか見てみましょう。 10月2日週のリリース 私が注目したリリースを以下に記載しました。 AWS Control Tower – AWS Control Tower は、

ABEMAのバックエンドエンジニアとしてたくさん開発した話

はじめに はじめまして! 2023年8月2日〜8月31日の1ヶ月間「CA Tech JOB」というイ ...

『オンラインイベント【世界に認められたAIスタートアップが、Djangoを使って感じる良さとは? 】』を開催しました!

RevCommのフロントエンドエンジニア兼イベントモデレーターの小山です! RevCommは7/5(水)に「世界に認められたAIスタートアップが、Djangoを使って感じる良さとは? 」というイベントを開催しました。今回はそのイベントで公開したスライドや動画を公開しながら、イベント中に時間の都合で答えられなかった質問にも答えていきます。 今回のイベントは私が企画からモデ

Developer x NoSQL night at AWS Loft Tokyo 9/21 開催のお知らせ

AWS Loft TokyoでDeveloper x NoSQL nightというイベントを2023年9月21日に実施します。 開催概要 Serverless Days Tokyo にて Keynote を務める DynamoDB Book の著者であり AWS Serverless Hero である Alex DeBrie様を今回はゲストに迎え、NoSQL とDeveloper /開発者の目線というテーマで、Amazon DynamoDB をメインにベストプラクティスや実際の試行錯誤についてスピーカーによるセッションを行います。 対象 ・R

redashのIPv6移行に失敗した話

SREのクラシマです。今回も失敗した話をば。 新着情報 – パブリック IPv4 アドレスの利用に対する新しい料金体系を発表 / Amazon VPC IP Address Manager が Public IP Insights の提供を開始 | Amazon Web Services ブログ 2024年2月よりPublic IPv

データスペシャリストコース新人研修レポート(2023年)GCPハッカソン

自己紹介 始めまして。今年度、株式会社リクルートにデータスペシャリストとして新卒入社しました澤邉裕紀、山根大輝と申します。

Ruby / Railsバージョンアップで七転八倒した話

こんにちは。 株式会社ココナラ DevOps開発グループ 業務システムチームのY.S.です。 ココナラでは専ら経理会計システムの開発を行なっています。 以前同チームでリポジトリ分割を行なった話を紹介させていただきました。 今回は悲願のRubyバージョンアップについてのお話です。現在下記のスペックで元気に稼働中です。 version Ruby 3.1.2 Rails 7.0.4 背景 巨大なモノリスから

データで見るサイバーエージェントグループのSREと横断的なSRE推進の取り組み

  サイバーエージェントグループには、様々なSRE組織があり、日々サービスの信頼性向上に取 ...
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