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ドメイン駆動」に関連する技術ブログ

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カケハシでの社内講演に、 株式会社一休 執行役員CTOの伊藤直也氏をお招きしました。同社がどのようにレガシーシステムから脱却し、事業リスクを抑えながらRust/Go/TypeScriptを使い分けてきたのかお話を伺いました。社内向けの場ではありましたが、非常に有意義だったためご本人の許可を得て外部向けにまとめました。 当日は、医療変革プラットフォーマーを目指すカケハシのチーフアーキテクトである木村彰宏との対談形式でお話を伺い、ファシリテーターはカケハシのテックリードである松山が務めました。   松山 :
はじめに 実務で役に立ったサイトや書籍をまとめていくだけの記事です。 コミュニケーション エンジニアの質問の仕方 https://qiita.com/seki_uk/items/4001423b3cd3db0dada7 マネジメントにおける心理的安全性について https://speakerdeck.com/lighttiger2505/wu-zi-jue-nimenbanoxin-li-de-an-quan-xing-woduo-tuteitajing-yan-karade-taxue-bi エンジニア
開発部署で始まった読書会に参加した体験記です。「ドメイン駆動設計をはじめよう」を読み解く過程で、チームで議論し理解を深めることができました。読書会を通じて得た気づきについてご紹介します。 読書会の流れ 読書会に参加してみて よかったこと イマイチなところ まとめ おわりに こんにちは、開発部門(プロダクト技術本部)の嶋崎です。 私たちの部署で若手メンバーを中心とした読書会が始まり、参加する機会がありました。 書籍「ドメイン駆動設計をはじめよう」(著:Vlad Khononov、訳:増田 亨、綿引 琢磨、出
こんにちは。Findy Tech Blog編集長の高橋(@Taka_bow)です。 本記事は「 エンジニア達の人生を変えた一冊 」シリーズの第4弾となります。エンジニアとしてのキャリアや技術的な視点に大きな影響を与えた一冊とは?それぞれの思い入れのある本から、技術への向き合い方や成長の軌跡が垣間見えるかもしれません。 今回は佐藤さん、中村さん、甲斐さんの3名のエンジニアに、人生を変えた一冊を紹介していただきます。 まずはファインディのテクノロジーを統括するCTO佐藤さんからです!幅広い知見を持つ佐藤さんが
GENIEEの技術進化の軌跡:オープンソースから最新技術スタックまで こんにちは、GENIEE歴14年目の経営情報システム開発部部長をしていますYinoueです。(今は人事部で採用も兼務しています)。GENIEEはこの春16期目に入り、提供しているプロダクトは20を超えました。今回は、そんなGENIEEの技術の遷移についてお話しします。GENIEEは、広告技術とマーケティング技術の両方で多くの進化を遂げてきました。その過程でどのような技術選定が行われ、どのようにシステムが進化してきたのかを詳しく見ていきま
はじめに こんにちは、プラットフォーム部の 近藤 です。 2018年に初期リリースしたチャット機能は、システムの拡張性と安定性の向上が課題となっていました。そこで、これらの課題を解決し、より快適なサービスを提供するために、2025年3月に「TUNAGチャット」をリリースしました。本記事では、このリプレースにおいて、マルチテナント型の SaaS アプリケーションをどのように構成したのかをご紹介します。 prtimes.jp 図1にアーキテクチャ全体の構成を示しました。Google Kubernetes En
エンジニアの市川と申します。 LIFULL HOME'S の売買領域の開発を担当しています。 さて、皆さんは普段からコードレビューをしているでしょうか。 私たちLIFULL HOME'Sのエンジニア組織では、他者のコードレビューを通過しないとリリースできないというルールを設けています。 そんな中、コードレビューがボトルネックになってしまったアプリケーションがあり、それを解決するために行った取り組みを3点紹介します。 課題 1. 昇格ルールの明文化 問題点: コードオーナーに求められるスキルレベルがわからな
はじめに こんにちは。NALYSYS開発部の部長を務めている山下と申します。 本記事では、私たちが開発している NALYSYS (ナリシス)というプロダクトと、それを支える開発部の様子や魅力をお伝えします。 はじめに 対象読者 この記事を読むとわかること NALYSYSとは? 日本が抱える社会問題 NALYSYS(ナリシス)とは NALYSYSのプロダクトラインナップと今後の展望 NALYSYS開発チームに迫る 技術スタック 開発手法 チーム構成・開発体制 製販一体の開発 ワークスタイル・雰囲気 キャリア
目次 はじめに 対象読者 値オブジェクトパターンとは Goでドメインオブジェクトを実装する時の注意点 ...
こんにちは。エンジニアの濱田 (@hamakou108) です。 エンジニアの皆さん、テストコードを書いていますか? アジャイルや DevOps の普及によって、自動テストはもはやソフトウェア開発に欠かせない存在となりました。最近では開発向けAIエージェントの進化も目覚ましく、「人間は仕様や設計の指示を出すだけで、コードはすべてAIが書く」といった未来も想像に難くありません。そんな時代においても、自動テストはソフトウェアの品質を担保し、開発者にとって強力な味方であり続けるでしょう。 ただし、自動テストを活
目次 はじめに この記事の対象者 GitHubリポジトリ スケルトンバッチの解説 JobとStepの基礎 コード解説JOBクラス 実際にバッチを動かしてみる DBとCSVのバッチ解説 概要 ローカルDBのセットアップ マルチデータベース設定 Repositoryクラスとjooqの解説 DBからCSVバッチ解説 CSVからDBバッチ解説 継続的インテグレーション 終わりに はじめに こんにちは。KINTOテクノロジーズの共通サービス開発グループ[^1][^2][^3][^4][^5]のエンジニア、宮下です。
はじめに はじめまして!23卒のエンジニアのR.Aといいます。 現在は主に社内システムのデバイス管理ツールの開発を行なっています。 現在はバックエンド側はGoを用いてレイヤードアーキテクチャとDDD(ドメイン駆動設計)に沿って開発を進めています。 開発していく中でレイヤードアーキテクチャやクリーンアーキテクチャなどは綺麗に書けるもののコードの量が多く、時間が取られてしまうという問題点がありました。 その問題を解決するために定型的なコードは自動生成したほうが業務効率化につながると思いコードを生成できるように
カケハシ Advent Calendar 2024 の24日目の記事になります。 今年は、開発組織のビジョンと技術戦略を策定しました。本記事では、カケハシの開発組織が歩んできた軌跡を振り返りながら、技術戦略を立案するに至った背景やプロセスを詳しく紹介します。 対象読者は特定の肩書に限定していません。CTOやVPoEといった役職に関わらず、開発組織の変革や成長に関心をお持ちのすべての方を対象としています。特に、現場で課題に直面し、それを解決することで組織全体を前進させたいと考えている方々にとって、本記事が参
PS/SLの佐々木です。 アドベントカレンダー19日目です。 今回は2年ほど続けてきた輪読会の取り組みについて紹介します。 輪読会の目的 輪読会の開催目的には以下のようなものがあります。 エンジニアの基礎レベルの底上げ 書籍による体系的な知識の取得 共通言語を用いたコミュニケーションが取れるようにする 学習習慣、学習文化の形成 特に学習文化の形成という点に関しては継続的、自律的に組織としての技術レベルを向上させるために非常に重要だと考えています。 今までの取扱書籍 Unit Testing ドメイン駆動設
この記事は、” Ten steps to modernizing legacy monoliths in the AWS Cloud ”を翻訳したものです。 モダナイゼーションの課題 レガシーなモノリシックアプリケーションをモダナイズするプロセスは複雑であり、しばしば成功するまでに数年かかり、その過程で組織はさまざまな障害に直面します。主な課題の 1 つは、変更の影響を受けるビジネスプロセスが移行中および移行後もシームレスにに運用され続けることを確認することです。組織は、大がかりなビッグバン形式のリリース