「ドメイン駆動」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「ドメイン駆動」に関連する技術ブログの一覧です。

ラクスエンジニア・デザイナーに聞いてみた【自己研鑽について】

こんにちは。 ラク ス技術広報の syoneshin です。 今回は、 ラク ス開発本部のエンジニア・デザイナーを対象に、自己研鑽についてのアンケートを実施しました。 「自己研鑽」とは一般的に、 主体的に学んでスキルや専門知識を深め、自身の向上を促すこと を指します。 当社のエンジニア・デザイナーは普段、どのくらい自己研鑽に励んでいるのか、何をしてスキルや知

代数的データ型をJavaで安全に使いこなす

基盤本部(開発部門)の木下です。前回、Java 17 の新機能を使ってドメイン駆動設計(Domain Driven Design: DDD)のモデリングの表現力を高める例をご紹介しました。 style.biglobe.co.jp 代数的データ型(Algebraic Data Types)を導入するのがポイントなのですが、馴染みのないメンバーも多かったので、実例を使って詳しく解説してみました。関数型プログラミング由来のとても便利な

キャディ新プロダクトリリースに寄せて

はじめに ご無沙汰しております。キャディでCTO務めております小橋です。 先ほど製造業のモノづくりに直接関わっていたキャディならではの製造業向け SaaS プロダクト 「CADDi DRAWER」のプレスリリース を出しました。この数年間、物理的な製造・検査・納品をしながら培った ドメイン 知見とソフトウェア技術を レバレッジ して、ソフトウェアを通じて産業に直接的な価

成長するドメインモデリングと相性抜群!PlantUMLの紹介

ドメインモデルを図で理解するのに便利なPlantUML。レイアウト調整のノウハウと合わせてその魅力を紹介します。 はじめに 対象読者 PlantUMLとは メリット デメリット レイアウトを調整するためのテクニック まとめ はじめに 基盤本部(開発部門)の宮下です。 BIGLOBEではドメイン駆動設計(Domain Driven Design:DDD)を実践しています。 DDDではドメインモデルを育てていき、

DynamoDBによるOutboxパターンとCDCを用いたCQRSアーキテクチャの実装〜ZOZOMOでの取り組み

こんにちは。ブランドソリューション開発部プロダクト開発ブロックの岡元です。普段は Fulfillment by ZOZO とZOZOMOのブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置きサービスの開発、保守をしています。 本記事では、ブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置きサービスで実装したCQRSアーキテクチャについて紹介させていただきます。 CQRSの実装においては、データベース(以下、D

オライリーのサブスクを業務でもフル活用する:O'Reilly Online Learning の便利な使い方

介護事業者向け経営支援サービス「カイポケ」の開発をしている @koma_koma_d です。 エス・エム・エスには、エンジニアの学習を支援する制度がさまざま存在しています。そのうち、AmazonのURLをSlackで伝えるだけで即日注文、数日で自宅に技術書を届けてもらえる制度については、以前の記事でご紹介しました。 tech.bm-sms.co.jp 上記の制度とは別に、 「オライリーのサブスク

技術力の向上と、楽しく働くことは相乗効果がある。市場の価値に置いていかれないエンジニアになるために大切にしたいこと

こんにちは。BIGLOBE Style編集部です。 今回は、BIGLOBEが大切にしている行動指針「ビッグローブマインド」を体現しながら、エンジニアとして日々成長中の座間 政紀(ざま まさき)のストーリーをご紹介します。 「仕事を選ぶ基準は、成長できるか、新しいことに挑戦できるか」と語る彼は、大企業を辞めエンジニア未経験で技術職の道に飛び込み、現在は社内システム

Java 17の新機能でドメインモデリングの表現力を高めてみる

基盤本部(開発部門)の木下です。Java 17 の新機能を使って、ドメイン駆動設計(Domain Driven Design: DDD)のモデリングの表現力を高める例をご紹介します。 皆さんは「事前条件が OK ならデータベースを更新する」というロジックを、クリーンアーキテクチャのどのレイヤーに実装していますか? 事前条件はドメイン知識なのでドメインサービスに実装したいところですが

【イベント参加レポート】ドメイン駆動設計を導入するためにやったこと

■ 目次 ドメイン駆動設計のプラクティスでカバーできること、できないこと 前提知識: DDDの目的 スムーズに進んだこと 苦戦したこと・していること プロダクトを活用していただくための取り組み まとめ 巨大レガシーシステムの戦略評価とリファクタリングにおけるDDDの活用事例 DDDの導入理由① コアドメインを定めて開発の費用対効果を高めるため 取り組んだこと

クラスが増えても大丈夫!成長するソフトウェアを支えるリファクタリングの技術

開発部門(基盤本部)でエンジニアの育成を担当している高玉です。 基盤本部ではさまざまな勉強会を開催しています。先日も、BIGLOBE Styleでその様子をご紹介しました。 style.biglobe.co.jp 「クラスを増やすの、怖くないですか?」 オブジェクト指向プログラミング(OOP)を学んでいた時に聞かれたことです。業務ではJavaやドメイン駆動設計を活用しているので、クラスベ

エンジニアのスキルを底上げ!社内「若手勉強会」に編集部が潜入してきました

こんにちは。BIGLOBE Style編集部の吉田です。 日々新しい技術が生まれるIT業界では、いかにして学び続けるか、が大事になります。継続のポイントは一緒に学ぶ仲間がいること。今回はエンジニア部門のとあるグループに潜入し、若手エンジニアによる勉強会をはじめとする日々のスキルアップ活動について取材してきました。 若手勉強会 朝の学び デモの日 参加メンバー

ROI(投資利益率)を意識したエンジニアリング

まえがき こんにちは。Owners Experience Backend Group の杉浦です。主にサーバーサイドのアプリケーションの実装をしています。 エンジニアとして働いていると、当然、技術的なことには意識を向けるのですが、ROI(Return of Investment = 投資利益率)を意識することはあまりないと感じたので、この観点でエンジニアリングを考察しました。 想定する読者としては、下記を意識し

「BIGLOBEで1年間業務をすると、どれだけDDDのスキルが上がるのか?」YouTubeでエンジニアが登壇!

BIGLOBE Styleをご覧のみなさま、いつもありがとうございます! 基盤本部(開発部門)の”中の人”見える化を推進している、基盤統括部の吉川です。 先日開設したBIGLOBE Technology Channel(YouTube)で取り上げている動画の中から、「BIGLOBEで1年間業務をするとどれだけDDD(ドメイン駆動設計)のスキルが上がるのか?」をご紹介します! 当ブログの中でも人気があるDDDに関す

BIGLOBE Technology Channel (YouTube) はじめました!

BIGLOBE Styleをご覧いただいているみなさま、いつもありがとうございます! 基盤本部(開発部門)の中の人見える化を推進している、基盤統括部の吉川です。 今日は、社員の素顔が見えるメディア「BIGLOBE Technology Channel」というYouTubeチャンネルの開設のお知らせ&紹介になります。 BIGLOBEエンジニアが自らの言葉で、自分たちが使っている技術などについて発信しています

ペアプロ/モブプロを導入した体験談

こんにちはProduct Dev Division所属の @cureseven です。8月にリリースしました「 再入荷自動通知 App 」のプロジェクトでは、ペアプロ/モブプロで開発を進めていました。 今回はその体験談を書いてみたいと思います。 なぜオンラインモブプロをやろうと思ったか 「再入荷自動通知 App」プロジェクトでは、バックエンドエンジニアの過半数がフルリモート下で入社して社歴半年
技術ブログを絞り込む

TECH PLAY でイベントをはじめよう

グループを作れば、無料で誰でもイベントページが作成できます。情報発信や交流のためのイベントをTECH PLAY で公開してみませんか?