「ドメイン駆動」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「ドメイン駆動」に関連する技術ブログの一覧です。

【イベント参加レポート】ドメイン駆動設計を導入するためにやったこと

■ 目次 ドメイン駆動設計のプラクティスでカバーできること、できないこと 前提知識: DDDの目的 スムーズに進んだこと 苦戦したこと・していること プロダクトを活用していただくための取り組み まとめ 巨大レガシーシステムの戦略評価とリファクタリングにおけるDDDの活用事例 DDDの導入理由① コアドメインを定めて開発の費用対効果を高めるため 取り組んだこと

クラスが増えても大丈夫!成長するソフトウェアを支えるリファクタリングの技術

開発部門(基盤本部)でエンジニアの育成を担当している高玉です。 基盤本部ではさまざまな勉強会を開催しています。先日も、BIGLOBE Styleでその様子をご紹介しました。 style.biglobe.co.jp 「クラスを増やすの、怖くないですか?」 オブジェクト指向プログラミング(OOP)を学んでいた時に聞かれたことです。業務ではJavaやドメイン駆動設計を活用しているので、クラスベ

エンジニアのスキルを底上げ!社内「若手勉強会」に編集部が潜入してきました

こんにちは。BIGLOBE Style編集部の吉田です。 日々新しい技術が生まれるIT業界では、いかにして学び続けるか、が大事になります。継続のポイントは一緒に学ぶ仲間がいること。今回はエンジニア部門のとあるグループに潜入し、若手エンジニアによる勉強会をはじめとする日々のスキルアップ活動について取材してきました。 若手勉強会 朝の学び デモの日 参加メンバー

ROI(投資利益率)を意識したエンジニアリング

まえがき こんにちは。Owners Experience Backend Group の杉浦です。主にサーバーサイドのアプリケーションの実装をしています。 エンジニアとして働いていると、当然、技術的なことには意識を向けるのですが、ROI(Return of Investment = 投資利益率)を意識することはあまりないと感じたので、この観点でエンジニアリングを考察しました。 想定する読者としては、下記を意識し

「BIGLOBEで1年間業務をすると、どれだけDDDのスキルが上がるのか?」YouTubeでエンジニアが登壇!

BIGLOBE Styleをご覧のみなさま、いつもありがとうございます! 基盤本部(開発部門)の”中の人”見える化を推進している、基盤統括部の吉川です。 先日開設したBIGLOBE Technology Channel(YouTube)で取り上げている動画の中から、「BIGLOBEで1年間業務をするとどれだけDDD(ドメイン駆動設計)のスキルが上がるのか?」をご紹介します! 当ブログの中でも人気があるDDDに関す

BIGLOBE Technology Channel (YouTube) はじめました!

BIGLOBE Styleをご覧いただいているみなさま、いつもありがとうございます! 基盤本部(開発部門)の中の人見える化を推進している、基盤統括部の吉川です。 今日は、社員の素顔が見えるメディア「BIGLOBE Technology Channel」というYouTubeチャンネルの開設のお知らせ&紹介になります。 BIGLOBEエンジニアが自らの言葉で、自分たちが使っている技術などについて発信しています

ペアプロ/モブプロを導入した体験談

こんにちはProduct Dev Division所属の @cureseven です。8月にリリースしました「 再入荷自動通知 App 」のプロジェクトでは、ペアプロ/モブプロで開発を進めていました。 今回はその体験談を書いてみたいと思います。 なぜオンラインモブプロをやろうと思ったか 「再入荷自動通知 App」プロジェクトでは、バックエンドエンジニアの過半数がフルリモート下で入社して社歴半年

【保存版】Tech系Podcast17選 人気番組ランキング まとめ

技術広報の yayawowo です。 iPhone や iPod のモバイルデ バイス をお持ちの皆様、 「 Podcast(ポッドキャスト) 」という無料のアプリをご存知でしょうか? 是非ご自身のモバイルデ バイス をご確認ください。 Podcast ( ポッドキャスト )がデフォルトで既にインストールされているはずです。 インターネットを通じて配信された音声や動画を無料で視聴できるサービスとな

継続的ドキュメンテーション: Github DiscussionsとADRのすすめ

こんにちは。テクノロジー本部のyoshikawaです。好きなW3C Recommendation は RDF 1.1 Concepts and Abstract Syntax です。 会議やチャットでのやり取りの決定事項・議事録、アプリケーションや機能の設計書・仕様書、READMEなどなど... LIFULLの開発現場においては、ソースコード以外にもこのように様々な文書の管理・蓄積(=ドキュメンテーション)を実施しています。 多くの開発者・メン

SIerからWebサービス企業に転職したエンジニアのリアル

BASE開発担当役員の藤川です。 BASEのYoutube動画で、EC系SIerからBASEに転職してきてくれて4年半を経過したタイミングでの宮村さんにBASEでの働き方についてインタビューをしました。今回は前編と後編の2本立てになります。 前編動画:スタートアップの成長過程の風景について www.youtube.com 2017年に転職してきて、今では技術責任者と呼ばれる開発プロジェクトの設計や技術

ドメイン駆動設計モデリングデモ会を開催しました!

Owners Experience Backend Group で Engineering Manager をしています、炭田( @tac_tanden )です。 BASE では決済などの複雑な事業ドメインに立ち向かうために、ドメイン駆動設計(DDD)を使った開発を進めているチームがあります。 そんな中で先日、DDD の有識者として松岡幸一郎( @little_hand_s )さんをお招きし、DDD モデリングデモ会社内で開催しました。 その模様をレポートします。 開

能動的に価値を追求!レバレジーズのシステム開発

こんにちは、レバテック開発部の長澤です。 タイトルの通り、今回は私の所属部署でのシステム開発について一部をご紹介します! 執筆の背景 私は現在4ヶ月目の中途入社の社員です。 まだわずかな期間ではありますが、すでにレバレジーズのシステム開発は前職までの経験と大きく違うことを実感しています。 転職前は、作成された仕様書にのっとり「機械的」に「

AWS LambdaにおけるJava実装時のSpringとMicronautの比較

はじめに ブランドソリューション開発部プロダクト開発チームの木目沢です。 Fulfillment by ZOZO (以下、FBZ)で提供しているAPIの開発に携わっています。以前「 FBZにおけるドメイン駆動設計(DDD)とサーバーレスアーキテクチャを組み合わせた設計戦術 」という記事を公開しました。そこでは、AWS Lambdaを中心としたサーバーレスアーキテクチャを採用していること、ドメ

PHPerKaigi2021 参加レポート - 1 名のメンバーが登壇・ゴールドスポンサーとして協賛しました

この度は、3/26 (金) 〜 3/28 (日) にオンラインで開催された PHPerKaigi2021 にゴールドポンサーとして協賛し、また 1 名のメンバーが登壇しました。 今回は上記メンバーの他に一般聴講者として参加した 2 名のメンバーからの参加レポートをお届けします! 発表内容と補足(東口) BASE BANK 株式会社の東口 ( @hgsgtk )です。PHPerKaigi 2021 では次の 2 つのトークをしておりました。

Repositoryパターンの設計方針を維持しながらN+1問題を起こさないようにする方法論について

こんにちは。エンジニアの鈴木(@yamotuki)です。 今回はRepositoryパターンの設計方針を維持しながらSQLのN+1問題を起こさないようにする方法論について書いていきます。 前提 レイヤードアーキテクチャについて 弊社では、DDDの考え方を取り入れたレイヤードアーキテクチャが使われています。 GET処理に関わるコードですと、具体的には以下のようなレイヤに別れていま
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