「データベース」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「データベース」に関連する技術ブログの一覧です。

SQLとNoSQLの違いとは?初心者向けにデータベースの選び方を徹底解説

はじめに アジアクエスト デジタルインテグレーション部の井上祐斗と申します。

Google CloudでLLMアプリ監視ツールLangfuseをセルフホスティングする方法

はじめに こんにちは、クラウドエースの SRE 部に所属している遠矢です。 最近、多くの企業が LLM(大規模言語モデル)を活用したアプリケーションの開発に取り組んでいます。 そこで今回は、LLM アプリケーションの監視とマネジメントを支援するオープンソースツール「Langfuse」を Google Cloud 上にセルフホスティングしてみました。 Langfuse の概要と主要機能 概要 Langfuse

AWSの設定値保存:最適な方法を選ぶためのガイド

この記事は 秋の技術特集 2024 の 17 記事目です。 はじめに Musubi AI 在庫管理で DevOps エンジニアをしている kacky です。 Web アプリケーションの開発において、設定値の管理は避けて通れない課題です。データベース接続情報や 機能フラグなど、アプリケーションの挙動を左右する重要な情報を安全かつ効率的に扱う必要があります。 AWS では、設定値の保存に利用できるサ

Amazon DataZone で OpenLineage 互換のデータリネージの可視化機能をプレビュー公開

この記事は Amazon DataZone introduces OpenLineage-compatible data lineage visualization in preview を翻訳したものです。 Amazon DataZone で OpenLineage 互換の API を使用したデータリネージ機能のプレビュー版 の提供を開始したことをお知らせできることを嬉しく思います。この機能により、 Amazon DataZone 上のデータアセットのリネージ (データの流れや変遷) のキャプチャ、保存、そして可視化が可

開発費用の削減: Cloud SQL インスタンスの起動と停止をスケジュールする

はじめに こんにちは、クラウドエースの許と申します。 こちらの記事は、2021 年 6 月 21 日に Google Cloud の公式ブログで投稿された「開発費用の削減: Cloud SQL インスタンスの起動と停止をスケジュールする」(以降、2021 年記事)の 2024 年 9 月版(以降、2024 年版)となります。 2021 年記事では、Cloud Run Functions(旧: Cloud Functions)を利用して起動と停止の制御を行なっていたのですが

新卒エンジニアが学んだ、翌日からできる可読性の高いクエリの作成

こんにちは!新卒エンジニアのs0ush1nです。 入社してから半年が経ち、さまざまな業務を行う機会が増えました。 今回はその中でも担当することが多い、クエリをテーマにしてお伝えします。 これから社会人になる方や、初めて業務でデータベースを扱う方が、可読性が高くチーム開発でも使えるクエリを書けるようになることを目標にまとめます。 目次 クエリとは ク

データベースエンジニアのスキルアップ 専門書輪読会とMySQLモブプロの取り組み

こんにちは。LINEヤフー株式会社でデータベースエンジニアをしている、松浦、中園、大塚、曽根、笠井です。 データベースはLINEヤフーのさまざまなサービスを支える重要なソフトウエアですが、その安定的な...

週刊AWS – 2024/9/16週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの下佐粉です。 今週も 週刊AWS をお届けします。 今週木曜(9/26)は AWS Innovate がオンラインで開催されます。テーマは、”Migrate. Modernize. Build.”で、多くの事例セッション、AWS サービスを利用したモダナイズ手法、生成AIを含む最新のテクノロジー等を学ぶことができます。ご興味ある方はぜひ以下を参照してください。

機械学習での Feature Store の利用

Graph database を扱ってみた、前回 の続きです。 もともとは Spanner が graph database に対応 したというのを見たのが発端だったのですが、そこから Vertex AI samples > neo4j/graph_paysim (Jupyter Notebook) に入り、graph database に関しては見終わったものの、この例の後半にある Vertex AI を使用する部分には触れられなかったので、今回はそこを見てみましょう。という経緯です。 Spanner の gr

Database on EC2構築時の言語設定の注意点

こんにちは!!コーヒーでスイッチが入るコーヒー好きな流川です。 本記事ではEC2インスタンスをDatabase on EC2で構築する際の言語設定の注意点に関して記載します。 Database on EC2とは 注意点 選べる言語バージョンについて Database on EC2のデフォルトの言語設定 日本語版AMIを選択する方法 まとめ Database on EC2とは ユーザーが独自に設定・管理するデータベースを含んだ仮想

【チートシート】psqlコマンドで全部やる

こんにちは、エンジニアの水野です。 突然ですが、みなさんコマンドライン操作はお好きですか? 私は特に、直感的かつ手軽にスクリプトを書いてタスクをこなせるようなコマンドが好きです。 たとえばPostgreSQLを日常的に利用するDBプロフェッショナルは数多いるとはいえ、 「psqlコマンドをフルに使いこなしているよ」という方は意外と少ないのではないでしょうか。

KubeDay Japan に参加してきました!

みなさんこんにちは、EMとSREの両立を何とか頑張っている杉山です。最近はレビューばかりではなく、手を動かす時間が増えてきて嬉しい今日この頃です。(ロール的に良いのかはさておき・・・😇)直近ではEKS アップグレード時に BG デプロイを実施するため、ALB と Istio の構成を見直していたのですが、それはまた後日、改めて投稿できたらと思っています。 今回は、

リファクタリングに向けた自動インテグレーション実装

背景 経費精算システム「楽楽精算」は2009年にリリースされ、15年以上にわたり運用されてきました。 その間、基本的なシステム設計はリリース当初のまま維持されています。 しかし、年月が経つにつれ、技術トレンドやビジネス的な要求は大きく変化しましたが、現状のシステムではそれらの変化に柔軟に対応することが困難になってきています。 システムの柔軟性は

目的別データベースの実践: PostgreSQL 行レベルセキュリティと DynamoDB Outboxパターン

カケハシのプラットフォームチームのテックリードとして組織管理サービスと認証基盤を開発している kosui ( id:kosui_me ) です。今回は、目的別データベースをプラットフォームチームではどのように実践しているかご紹介します。 この記事は 秋の技術特集 2024 の 13 記事目です。 背景 目的 事例1: PostgreSQL の行レベルセキュリティを活用する組織管理サービス 組織管理サー

RAG の精度を向上させる Advanced RAG on AWS の道標

生成 AI の進化と共に、大規模言語モデル (LLM) を活用したアプリケーション開発が急速に広がっています。その中で、検索拡張生成 (Retrieval-Augmented Generation; RAG) は、LLM に対して最新の情報や特定のドメイン知識を組み込むための重要な技術として注目を集めています。 RAG は、その名の通り、外部知識ベースから関連情報を検索し、それを LLM の入力に組み込むことで、よ
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