「データベース」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「データベース」に関連する技術ブログの一覧です。

パスワードレス MySQL Proxy を作る

やりたいこと 下記の MySQL 版を作りたいです。 https://github.com/mothership/rds-auth-proxy なお、現時点では完全に上記のツールと同等な機能ではありません。 動機 AWS RDS MySQL や Aurora MySQL を利用していると、ローカル PC などの端末からデータベースインスタンスに接続したい場面があると思います。 データベースインスタンスへのネットワーク接続については、Session Manager の Port

NestJS Way より TS Way を意識したバックエンド設計事例と Tips

こんにちは!BC チームでエンジニアをしている id:d-kimuson です。 最近、弊チームで構築した社内向け Web API のバックエンド設計をしたので事例として紹介しようと思います。 フレームワークとして NestJS を採用していますが、NestJS Way よりも TS Way を意識した設計をしており、このエントリの主題でもあるため、TS Backend の設計事例として読んでいただければと思います。

OWASP ZAP VS. Badstore!脆弱性診断について勉強してみた!!

こんにちは。QAエンジニアのTWです。 普段はソフトウェアのシステムテストを行っています。脆弱性診断について業務で触れる機会があり、脆弱性診断に興味を持ちました。この記事では自分で勉強した内容を共有したいと思います。簡単な内容ですが参考になればと思います。 ※本記事の内容は以下の書籍を参考にしています Webセキュリティ担当者のための脆弱性診断

Notion×Zapierで定期アイテム作成

はじめに こんにちは。ニフティ株式会社の添野隼矢です。 今回は、ノーコードタスク自動化ツールであるZapierを使って、Notionのデータベースに定期的なタスク(毎月や隔月など)を作成する方法をご紹介します。 上記の作成経緯としては、前にいたチームでNotionのDBを使って仕事をしており、また実施する定例的なタスクも実施するタスクが奇数月と偶数月で異なってい

さくらのレンタルサーバでLaravelを動かす方法

今回はさくらのレンタルサーバでLaravelの環境を構築する方法を説明します。 Composerのインストール Laravelのインストールや管理にはComposerが必要なのでインストールを行います。 まず、SSHでさ […]

Kotlin / Ktorで作るクラウドネイティブなマイクロサービス(オブザーバビリティ編)

Kotlin / Ktorで作るクラウドネイティブなマイクロサービス(オブザーバビリティ編) こんにちは。Woven Payment Solution開発グループの楢崎と申します。 我々は、 Woven by Toyota で Toyota Woven City で利用される決済基盤のバックエンド開発に携わっており、 Ktor というKotlin製のWebフレームワークを用いて開発しています。 これらのバックエンドアプリケーションは、Woven Cityで利用され

第3回 Digital Native Leader’s Meetup に参加しました

こんにちは。DRAWER SRE の廣岡です。最近は開発チーム内の権限付与方針の整備や、他チームのインフラ構築のサポートなどに取り組んでいます。 さて、キャディではサービス構築のために Google Cloud のマネージドサービスを多く利用しており、そのご縁で先日 Google Cloud 様主催の「Digital Native Leader’s Meetup」という企画に招待いただきました。本稿はこのイベントの参加レ

FastAPI で Pydantic v2を使うと性能向上!

サーバーサイドエンジニアの松木 ( @tatsuma_matsuki ) です。 セーフィーではいくつかのサービスでFastAPIを使った開発を行っています。FastAPIでは、Pydanticというライブラリを使ってリクエスト・レスポンスのモデルのバリデーションなどを実装することができます。このPydanticというライブラリですが、近いうちにメジャーバージョンアップのリリースが予定されており、これ

Goでテスト用のフィクスチャを生成する

この記事は、 Merpay Tech Openness Month 2023 の19日目の記事です。 こんにちは。メルペイのバックエンドエンジニアの @youxkei と@fivestarです。 前回の記事 「Goでテスト用のフィクスチャをいい感じに書く」 では、fixtureパッケージを導入することで、テスト用のデータベースのフィクスチャを以下のような点で「いい感じに」記述できるようになりました。 モデルのIDのセットな

15年もののレガシーシステムにCI/CDパイプラインを整備した話

はじめまして。配配メール開発課所属Jazumaです。 本稿では昨年2022年に当社プロダクト配配メールにおいてCI/CDパイプラインを整備した過程やその結果についてご紹介します。 CIツールの使い方やCI/CDとは何かといった内容は取り扱いません。あらかじめご了承ください。 プロダクトについて 2022年開始時点の状況 施策1: 運用ルールの整備とCIツールの移行 施策1の結果 施

中高生のロボコンチーム「SAKURA Tempesta」におけるポータルサイトの運営

SAKURA Tempestaとは 私たち、SAKURA Tempestaは中高生メインで活動し、FRC(FIRST Robotics Competition)という世界最大級のロボットコンテストに出場しているロボコンチ […]

Istio Rate Limitを活用した流量制限の取り組み

はじめに こんにちは、ECプラットフォーム基盤SREブロックの織田と、カート決済SREブロックの遠藤です。 本記事では、Istio Rate Limitの概要とZOZOTOWNでの導入事例を2つご紹介します。 目次 はじめに 目次 現在のZOZOTOWN Istio Rate Limitの概要 Istio Rate Limitとは? 仕組み どのような制限ができるのか? Circuit Breakerとの違い 導入事例 事例1. マイクロサービスから外部APIへのリクエス
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