「データベース」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「データベース」に関連する技術ブログの一覧です。

AWS CDKでElastiCache for Valkeyクラスターを作ってみた

こんにちは。コーポレート本部 サイバーセキュリティ推進部の耿です。 ElastiCache for Valkey が 日本時間 2024/10/9 に利用できるようになりました 。Valkey とは、ライセンス変更が発生した Redis をフォークしたインメモリデータベースであり、今後も継続して OSS として使用できるよう開発を進めていくことが発表されています。 Redis の代替の選択肢となり得る ElastiCache for Valke

FlutterFlowに制約はある?できることとできないこと

XI本部 プロダクト イノベーション センター アジャイル 開発グループの徳山です。 前回の記事「 FlutterFlow vs Adalo:ノーコードモバイルアプリ開発ツールの比較 」では人気のノーコード開発ツールのAdaloと比較することでFlutterFlowとの機能の違いやメリットを紹介しました。今回は、FlutterFlowの制約について焦点を当てることでFlutterFlowを利用した開発ではどのような注意点

重複した IP アドレス範囲を持つネットワーク間接続

本稿では、重複した IP アドレス範囲を持つネットワーク間接続のいくつかの方法を紹介していますが、第一に VPC の IP アドレス範囲は、通信するネットワークと重複しないように慎重に設計することが重要です。 お客様のネットワークにて、IP アドレス範囲が重複したリソース同士が通信する必要のある状況がよく見られます。これは、企業が買収された際、同じプライ

Amazon QLDB サポート終了と移行先ソリューションの紹介

Amazon Quantum Ledger Database(Amazon QLDB) は、2025 年 7 月 31 日にサポートが終了することがアナウンスされています。本ブログでは、Amazon QLDB のサポート終了に伴う移行先のソリューションについてご紹介します。 Amazon QLDB のサポート終了 Amazon QLDB は、フルマネージド型の台帳データベースサービスです。Amazon QLDB は、2025 年 7 月 31 日にサポートが終了することがアナウンスされ

Redis DBaaSを用いたアプリケーション開発を支える取り組み

こんにちは、LINEヤフー株式会社でRedisチームに所属している加藤です。現在はLINEヤフーの社内向けのDatabase as a ServiceとしてRedis DBaaSの開発と運用を行ってい...

Notionにテキストを貼り付けた時に別ブロックにしたり、データベースの行にする小ワザ

Notionを日々便利に使わせてもらっていますが、たまに感覚的に合わない挙動が行われることがあります。個人的によく遭遇するパターンについて回避策を書いていこうと思います テキストをコピペしたら1つのブロックになってしまった 回避策:Markdownで書&

AWS Lambda を使用した Amazon DynamoDB の変更を Amazon Aurora PostgreSQL へ継続的に複製する方法

(本記事は 2024/05/14に投稿された Continuously replicate Amazon DynamoDB changes to Amazon Aurora PostgreSQL using AWS Lambda を翻訳した記事です。) Amazon DynamoDB は、あらゆる規模で高性能アプリケーションを実行できるように設計された、フルマネージド型のサーバーレスなキーバリュー NoSQL データベースです。 Amazon Aurora は、クラウド向けに構築された MySQL および PostgreSQL と互換性のあるリレ

Amazon DynamoDB オンデマンドに設定可能な最大スループットの導入

(本記事は 2024/05/03に投稿された Introducing configurable maximum throughput for Amazon DynamoDB on-demand を翻訳した記事です。) Amazon DynamoDB はあらゆる規模のモダンなアプリケーションを開発できるサーバレスの NoSQL データベースサービスです。DynamoDB オンデマンドモード はキャパシティプランニングなしで毎秒数百万ものリクエストに対応し、テーブルに対してリクエストが発行されて

TiDBワークショップ『TiDBエキスパートへの道』に参加してきました!

はじめに スクウェア・エニックスでSREをしている伊賀といいます。 今回PingCAP様主催のTiDBワークショップに参加してきたので、TiDBの概要と魅力についてお伝えしたいと思います! PingCAP様の公式ページにもTiDBの紹介や事例等の掲載がありますので興味があれば是非! https://pingcap.co.jp/ PingCAP様公式ホームページ https://pingcap.co.jp/event/workshop/ TiDBエキスパートへの道:実践的

充実した1ヶ月間のインターンで見つけた学びとCyberAgentの魅力

はじめに こんにちは!2024年9月にインターン生として就業させていただいた籾井野乃加です。 約1ヶ ...

生成 AI ワークロードのインシデント対応方法論

本ブログは「 Methodology for incident response on generative AI workloads 」を翻訳したものとなります。 AWS カスタマーインシデント対応チーム (CIRT) は、生成 AI ベースのアプリケーションに関連するセキュリティインシデントの調査に使用できる方法論を開発しました。生成 AI ワークロードに関連するセキュリティイベントに対応するには、引き続き AWS セキュリティインシデント対

React × Electron × TypeORMで作成するMarkdownアプリ ~ バックエンド編 ~

はじめに YoutubeでElectronを使用してマークダウンを実装するという動画を見かけ、丁度実務でElectronを触り始めたので、動画を参考にしながら色々と実装してみることにしました。 https://www.youtube.com/watch?v=t8ane4BDyC8&list=WL&index=48&t=4821s バックエンドのDB操作はTypeORMを使用し、フロント側はReactとJotaiを使用してます。主にバックエンド側のElectron × TypeORMで実装した内

DMSのトラブルシューティング(レプリケーションタスク編)

こんにちは。テクニカルサポート課の森本です。 ネットワーク編に引き続き、DMSのレプリケーションタスクで発生する問題のトラブルシューティング方法の概略を説明します。 レプリケーションタスクにおける細かなパラメータやデータベースエンジン毎の設定の内容ではなく、トラブルシュートの切り分けの観点を理解するためのエントリとなっています。 レプリケ

Cloud SQL for MySQL 5.7 から 8.0 移行計画

Cloud SQL for MySQL 5.7 から 8.0 移行計画 はじめに こんにちは、TIMELINE 開発部 Service Development をしている ほんだ です! つい最近 Aurora MySQL バージョン 3 対応したな...。というのはさておき。 今回は Cloud SQL for MySQL のデータベースバージョンを 5.7 から 8.0 に移行する際に行った方法について紹介します! 前提 皆さんご存知かと思いますが、2025年2月1日からCloud SQLではMySQL 5.7, 5.

ニフティ株式会社 エンジニア新人研修の内容を公開します | 2024年度版

はじめに こんにちは! ニフティ株式会社、エンジニア定例運営の小林、柴田です。 ニフティでは毎年エンジニアの新人研修を先輩エンジニアが 内製 で行う文化があります(通称、 エンジニア定例 と呼ばれています)。 開催期間としては短期集中的に6月(一部5月)に実施し、準備は2か月前後で行います。 前年より資料の一般公開に取り組んでおり、今年も同様に一
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