「オンプレミス」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「オンプレミス」に関連する技術ブログの一覧です。

スモールビジネス、ビッグテック : SaaS が組織の秘密兵器である理由

この記事は、 Small Business, Big Tech: Why SaaS is Your Organization’s Secret Weapon を翻訳したものです。 ペースの速いデジタル主導のビジネスの世界では、ソフトウェアは 中小企業 (SMB) の成功の礎となっています。業務の合理化や顧客関係の管理から、イノベーションの推進や生産性の向上に至るまで、ソフトウェアはビジネスを前進させる基本的な原動力です。 幸いなことに、 Sof

大和総研が CRM システムを商用データベースから Amazon Aurora PostgreSQL に移行 (Part 3/3)

このブログは、大和総研様の商用データベースからの移行についてのシリーズ記事の第三回目になります。これ以前の記事については「大和総研が CRM システムを商用データベースから Amazon Aurora PostgreSQL に移行 Part 1 と Part 2 」をご参照ください。今回は、Aurora PostgreSQLへの移行後の効果や課題についてご紹介します。 本番リリース 2020 年 4 月に要件定義が開始し 2 年半後

大和総研が CRM システムを商用データベースから Amazon Aurora PostgreSQL に移行 (Part 1/3)

大和総研は、長年培ってきたIT分野における多くの実績とノウハウを基盤として、証券会社、銀行等の金融機関に加え、事業会社、官庁および地方自治体、健康保険組合といった公共団体等の幅広いお客様に向けて、戦略的かつ効率的な業務改革に資するコンサルティング、ならびに安全性の高い情報システムサービスを展開している AWS のパートナーです。大和総研では

AWS Transit Gateway でのセキュリティグループ参照の導入

2024/9/25 より、 AWS Transit Gateway にてセキュリティグループ参照のサポートを開始しました。この新機能により、同一 Amazon Web Services (AWS) リージョン 内の Transit Gateway に接続した他の Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC) で定義された、セキュリティグループを参照するインバウンドセキュリティルールを作成できるようになりました。Transit Gateway を介したアウトバウンドセキュ

第10回 DRBD × LifeKeeperの高可用性リアルタイムレプリケーションを探る

こんにちは、SCSKの茂木です。 前回は「HULFT× LifeKeeper」についてご紹介しました。 第9回 HULFT × LifeKeeperでミドルウェアの高可用性を実現! ミドルウェアの高可用性ニーズの高まりと、HULFTにLifeKeeperを用いてHA構成を実現する方法をご紹介いたします。 blog.usize-tech.com 2024.07.30 今回はデータのリアルタイムレプリケーションを実現する DRBD(Distributed Replicated Block Device)とLif

AWS IoT SiteWise を活用した自社の産業アセットの大規模なモデル化

はじめに 産業・製造業のお客様は、大規模に産業用機器からデータを収集、保存、整理、監視するために、  AWS IoT SiteWise  をより活用いただけます。 AWS IoT SiteWise は、リモートでの機器監視、性能追跡、異常な機器動作の検出、高度な分析ユースケースに役立つ産業データ基盤を提供します。 このようなデータ基盤を構築するには、通常、アセットのモデリングと

ZabbixとCloudWatch、どっちを使えばいいの? 監視ツール選定のポイントまとめ

こんにちは。SCSKの上田です。 システム監視の重要度が高まってきた昨今、様々な監視ツールが存在しています。 今回は、 オープンソースのシステム監視ツール「 Zabbix 」 と、 AWSの「 Amazon CloudWatch (以下、CloudWatch)」 を比較してみました。 監視ツール選定のご参考になれば幸いです。 ZabbixとCloudWatchの概要 まずは、 Zabbix と CloudWatch 、それぞれの概要について説明しま

「Datadog Summit Tokyo 2024」参加レポート

みなさんこんにちは、SREチームメンバーの中岡です。 2024年10月16日に開催された「 Datadog Summit Tokyo 」に参加しましたので、そのレポートをお届けしたいと思います。 Datadogは SaaS で提供されている、 クラウド アプリケーションのためのモニタリングとセキュリティプラットフォームです。 弊社サービスの監視にもDatadogを使用しており、SREチームで取り組んでいるモニタ

クラウドジャーニーの歩み方 – Mobilize (移行準備) フェーズ – #3

まえがき みなさん、こんにちは。カスタマーソリューションマネージャー (CSM) の安部です。カスタマーソリューションマネージャーは、クラウド導入を進めようとしているお客様のクラウドジャーニー全般を支援する活動をしています。 本ブログは、現状オンプレミス上で多くの IT 資産が稼働しており、AWS への移行を検討しているお客様向けに作成しています。 これ

【開催報告】「いまこそ始めよう!AWS でクラウド HPC!」セミナー

2024 年 10 月 4 日に「 いまこそ始めよう!AWS でクラウド HPC! 」と題したセミナーを開催いたしましたのでご報告いたします。 HPC とは High Performance Computing の略で、流体解析や気象シミュレーションといった大規模な計算ワークロードをスーパーコンピュータ等で実行する分野のことです。広義の HPC としては機械学習の大規模分散学習処理やビッグデータ処理も含まれま

AWS Organizations 全体でマネージドノードの AWS Systems Manager エージェントのステータスを集中監視およびアラート通知する方法

このブログは AWS のクラウドサポートエンジニア Charles Adebayo と Suhail Fouzan によって執筆された内容を⽇本語化したものです。原⽂は こちら を参照して下さい。 オンプレミスまたは Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) 上の重要なサーバーで実行されている AWS Systems Manager エージェント (SSM エージェント) が、何らかの理由で AWS Systems Manager (SSM) との正常な接続を失った際に、

OneDrive のファイルを Google ドライブに簡単に移行! 管理者向け新機能が登場(ベータ版)

移行の手順 移行元の Microsoft OneDrive アカウントに接続します。 移行する Microsoft OneDrive ユーザーのメールアドレスを指定して、移行範囲を設定します。 ソースアカウントのユーザーとターゲットアカウントのユーザーを結びつけるID マップを作成します。 管理コンソール > データ > データのインポートとエクスポート > データ移行 > データ移行に移動 > Microsoft

クラウドジャーニーの歩み方(後編)

こんにちは、カスタマーソリューションマネージャーの服部です。「 クラウドジャーニーの歩み方(前編) 」でクラウドジャーニーの Assess (評価)フェーズ、 Mobilize (移行準備)フェーズについてお話させていただきましたので、今回のブログでは Migration (移行)フェーズと Modernization (モダナイゼーション)フェーズにおける課題や取り組むべき活動についてご紹

Red Hat OpenShift AIとは?

はじめに こんにちは、サイオステクノロジーの小野です。 昨今のAI開発において、便利なプラットフォームが数多く登場していますが、その中でもOpenShift AIに対する需要が高まっていると感じています 。したがってこの度、OpenShift AIの調査検証を行うことになりました。それにつきまして、これからOpenShift AIについての記事を記載します。今回は初回なので、OpenShift AIの
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