「自然言語処理」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「自然言語処理」に関連する技術ブログの一覧です。

自然言語処理で e コマースサイトにおける検索精度を向上させ収益改善に繋げる

e コマースサイトは、機敏で正確、そして何よりもユーザーフレンドリーであるべきです。しかし、e コマースサイトの検索パフォーマンスの歴史は、顧客と小売業者のどちらも満足させていない現実を物語っています。 Baymard Institute によると、「全 e コマースサイトのうち 61% が、 ユーザーの検索語句にそぐわない検索結果を表示している」ため、顧客は新しい検索語

GPT-4を使って「やさしい日本語」へ言い換えてみよう

この記事は、 NTTコミュニケーションズ Advent Calendar 2023  20日目の記事です。 はじめに こんにちは。 コミュニケーション&アプリケーションサービス部の吉仲です。 新卒2年目で、普段はB向け/C向けメールシステムと文書要約APIサービスの開発・運用に関する業務に取り組んでいます。 今回は、昨年から引き続き話題の生成AIのひとつ、大規模言語モデル (LLM: Large Language

誤字脱字検出モデルをHugging Face Hubに公開しました

要約 Hugging Face にリクルートの組織ページを作りました 誤字脱字検出モデルを開発し、Hugging Face Hub に公開しました テストデータに対

数式を追う!Transformerにおけるattention

本記事は、「LabBaseテックカレンダー Advent Calendar 2023」 15日目の記事です。 https://qiita.com/advent-calendar/2023/labbase はじめに 株式会社LabBaseでインターンをしている佐藤拓真と申します。 本記事では、attentionについて、特にTransformerにおいて使用されている形 に注目して、数式を追った理論的な理解をすること を目指します。 数式やその解説は、『自然言語処理の基礎』[岡崎,

Amazon SageMaker Canvas では、コードを一切書かずに機械学習を使用できます

最近では、特にテキストや画像形式のデータについて、機械学習 (ML) を使用して予測を行う際、ディープラーニングモデルの作成とチューニングに関する広範な機械学習の知識が必要でした。今日では、ML モデルを使用してビジネス価値を生み出したいと考えているすべてのユーザーが、ML にアクセスしやすくなっています。 Amazon SageMaker Canvas を使用すると、コードを 1

IBIS2023に参加しました

こんにちは。2023/10/29~11/1に開催された統計・機械学習系の学会、 第26回情報論的学習理論ワークショップ(IBIS2023) に、弊社データサイエンティストチームでオンライン参加してきました。 チュートリアル や 企画セッション では、2023年の開催ということもありやはり、昨今盛り上がりを見せているLLMが多くテーマとして取り上げられていました。 様々な研究や活用例がわ

自然言語処理におけるファインチューニング【ビジネス成長のためのAI用語】

自然言語処理におけるファインチューニング【ビジネス成長のためのAI用語】 2023.11.16 株式会社Laboro.AI 機械学習エンジニア 趙 心怡 リードマーケター 熊谷勇一 用語解説 ファインチューニングとは、ニューラルネットワークにおける機械学習の中で、あるデータセットを使って事前学習した訓練済みモデルの一部または全体を、別のデータセットを使って再訓練・微

11/18(土)NIFTY Tech Day 2023を開催いたします!

NIFTY Tech Day 2023では、インターネットサービス開始36年目を迎えた当社の信念や姿勢を発信いたします。 エンジニア社員がこれまでに得た自身の知見や当社での取り組み内容を発表します。 今年は、「ニフティのリアルを伝える」というコンセプトのもと、当社代表取締役社長によるこれまでとこれからを語る特別講演や当社社員が登壇するセッション、体験型ブース(オ

完全自動運転にLLMは必要か?

この記事を3行でまとめると.. Turingでは1年以上前から完全自動運転に自然言語処理が必要と考えてきた 自動運転におけるロングテールなデータに対して、LLMの一般常識に基づく判断能力が必要 Chat-GPTをきっかけにLLMを自動運転に利用する研究が盛り上がってきている TuringのBrain Researchチームの棚橋です。Brain Researchチームでは、中長期的に自動運転においてキーとなるコア

LLM登場までの深層学習の歴史を振り返ってみた[後編]

みなさんこんにちは! ワンキャリアでデータサイエンティストをしている長谷川です! 今回の記事では、LLM(Large Language Model:大規模言語モデル)登場に至るまでの深層学習の歴史の後編となります。

LLMを用いたLLMの自動評価について 〜可能性と注意点〜

こんにちは、イノベーションセンターの杉本(GitHub: kaisugi )です。普段はノーコードAI開発ツール Node-AI の開発に取り組む傍ら、兼務 1 で大規模言語モデル(LLM:Large Language Model)について調査を行なっています。特に、日本語を中心に学習された LLM への関心があり、 awesome-japanese-llm という日本語 LLM をまとめた Web サイトのメンテナンスにも取り組んでいます。 今回は

​​AI World 2023 日本のChatGPTソリューションの最前線

こんにちは!Insight Edgeの塩見です。 2023年7月11日(火)~13日(木)の3日間、東京ビッグサイトにて「AI World 2023」が初開催されました。本展示会では、ChatGPTを活用したソリューションが数多く展示されていたため、その内容をご紹介したいと思います。 AI Worldとは? ChatGPTとは? 各社のChatGPTソリューション紹介 株式会社AVILEN 「研修、アイディアソン、ソリューション開

【23卒】初めての国際学会体験記【自然言語処理学会】

こんにちは。 2023年にデータサイエンティストとしてマイナビに入社をしたH・Hです。 この度、イギリスのダービー大学で開催された国際学会である自然言語処理学会に登壇をして来ました。 今回は参加の経緯と参加レポについて記載をさせていただきます。 主な流れ 時間 内容 2月上旬 国際学会提出に誘われる 3月30日 論文提出 4月25日 査読通過 5月23日~6月19日 スライド

ノバルティスAG、Amazon SageMakerと Amazon Neptuneを使い、BERTによるナレッジグラフの構築と充実を図る (Part 2/4)

このブログは、AWSとNovartis AGの戦略的コラボレーションのもと、AWSプロフェッショナルサービスチームがBuying Engineプラットフォームを構築したことを紹介する4部構成のシリーズ第2回の記事を取り出して翻訳したものです。このシリーズの内容は以下の通りです。 Part 1: ノバルティスAGがAWS機械学習を使用して、どのようにSMARTをスマート調達に取り入れたか(英文) Part 2: ノ
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