「Linux」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Linux」に関連する技術ブログの一覧です。

Amazon Linux 2023 が AWS CloudShell に来たよ! さっそく深掘りしてみよう

本記事は TechHarmony Advent Calendar 12/9付の記事です。 どうも、CLI推進派の寺内です。 かねてよりAWSより周知 のあった、AWS CloudShell の Amazon Linux 2023 への変更が、ついに東京リージョンに来ました。12/4 から順次リリースということで、毎日チェックしていたのですが私が確認できたのは12/6の日本時間朝になります。 AWS CloudShell migrating from Amazon Linux 2 to Amazon Linux 2023 - AWS CloudShel
AWS, Linux, R

新しい API を使用して、AWS 無料利用枠の使用状況をプログラムで確認する

11月26日より、新しい AWS 無料利用枠 API を使用して、 AWS 無料利用枠 の使用状況を確認できます。API は AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI) で直接使用することも、 AWS SDK を使用してアプリケーションに統合することもできます。 AWS 無料利用枠プログラムでは、各サービスに指定された上限まで、AWS サービスを無料で試用できます。AWS 無料利用枠には、 次の 3

新人がEC2の起動時セットアップで詰まった点

はじめに 詰まった点 解消方法 スクリプト確認 おわりに はじめに はじめまして。新人の横田です。 部署配属されて4か月ほど経ちます。主にAWSでの基盤構築やLinuxシステムのアーキテクチャについて一から学んでいます。 今回は、EC2の起動時セットアップを行った際に、再起動を行うと起動時セットアップした内容がリセットされるということがあったので、その解消方

Amazon EKS のコンテナ起動時間を Bottlerocket のデータボリュームを活用することで短縮

この記事は Reduce container startup time on Amazon EKS with Bottlerocket data volume (記事公開日: 2023 年 10 月 19 日) を翻訳したものです。 はじめに コンテナは、モダンでスケーラブルなアプリケーションをデプロイするための頼りになるソリューションになっています。これらのコンテナの起動時間は、特に大きなコンテナイメージを必要とするワークロードを処理する場合に大きな課題

AWS EC2のUbuntu 22.04で古いLinuxカーネルで起動したくなった時に読む記事

はじめに まいど! CS部の くつなりょうすけ です。 この後、諸事情でLinuxカーネルを一つ前の状態に戻す作業が出ました。 そこでちょっとしたツマヅキがあったのでメモ代わりに記事に残します。 概要 Ubuntu 22.04で最新から一つ古いカーネルで起動して、最新のカーネルを削除しようと思います。 インストールされている最新カーネルを削除しようとしましたが、削除で

CKAとCKADに合格するまでの学習方法と経験談(2023年最新版)

こんにちは、SRE課セトです。 今回はCertified Kubernetes Administrator (CKA)とCertified Kubernetes Application Developer (CKAD)を受験し、合格したためその体験記を共有します。 CKA、CKADとは なぜ受けたか 受験者のスペック 受験するにあたり最低限身につけておいた方が良いこと いつ受験しどのくらい勉強したか 学習に使用したもの Udemy:Certified Kubernetes Administrator (CKA) with Practice Tests Killer.sh K

Parallels Desktopでintdash Edge Agentを動かしてみました

aptpod Advent Calendar 2023 12月7日の記事です。 intdash Edge Agentを使ってみたいけどMacしか持ってないみなさん、 こんにちは。ソリューションアーキテクトの伊勢です。 intdash Edge Agentは Linuxで動きます が、試しに手元のPCで動かしてみたいときがあります。 そんな人のために今回はMacからカメラ映像をUpstreamしてみました。 これは以前、当ブログでご紹介した WSL2でintdash Edge Agent

超小型受信端末を活用した高精度位置情報測位サービス「Mobile GNSS」をintdash Edge Agent2 に接続して、試してみた

はじめに aptpod Advent Calendar 2023 12月4日の記事です。 パートナー&サポート推進Grの松下です。弊社では、様々なパートナー様との連携を強化し、新規事業創出・支援を行っています。 弊社のパートナーシップに関するニュースはこちら 先日、パートナーのNTTコミュニケーションズ株式会社様より、超小型受信端末を活用した高精度位置情報測位サービス「Mobile GNSS」の提

LLM音声対話システムの応答を高速化してみた

はじめまして、CyberAgent AI Lab Intaractive Agentチームの技術研究 ...

Cato Client を用いた通信における MTU の調査

MTU とは MTU (Maximum Transmission Unit) は、ネットワーク上で一度に送信できるデータの最大サイズのことを指します。一般的なイーサネットの MTU は1500バイトであり、イーサネットでIP通信を行う場合、IPパケットの最大サイズは1500バイトということになります。これより大きなデータを送信したい場合は、複数のパケットに分割する必要があります。 MTU の値はネットワーク接

私の開発チームの新卒研修課題を紹介します!

目次 目次 概要 メールディーラー開発課の紹介 メールディーラーについて 開発体制 配属後研修で身に着けるスキル 研修に使う技術書 課題図書 トレーナーとして気を付けたこと 必要知識の共有 質問し易い雰囲気作り 配属後研修完了後のスキル支援体制 まとめ 概要 この記事は新卒社員のメールディーラー開発課配属後研修の実施内容について書かれています。 ラク ス

Amazon RDS for Db2 の利用を開始する

IBM と AWS が協力して、AWS インフラストラクチャ上で稼働するフルマネージド型の Db2 データベースエンジンである Amazon Relational Database Service (Amazon RDS) for Db2 を提供したことをお知らせします。 IBM Db2 は、IBM が開発したエンタープライズグレードのリレーショナルデータベース管理システム (RDBMS) です。強力なデータ処理機能、強固なセキュリティー・メカニズム、スケー

MGN コネクタを使用した AWS Application Migration Service レプリケーションエージェントの効率的なデプロイ

AWS Application Migration Service (AWS MGN) は、AWS への移行において AWS が推奨するサービスです。AWS MGN を利用することで、物理、仮想、またはクラウドのソースサーバーから AWS でネイティブに稼働するよう移行することが、簡単かつ迅速に行えます。 この 1 年間に、AWS MGN サービスの 主要なアップデート をいくつかご紹介しました。例えば、ソースサーバー環境のインベントリ

「LifeKeeper」で可用性を高められるミドルウェアはこれだ!

こんにちは、SCSK株式会社の池田です。 前回は、HAクラスタウェアの「 LifeKeeper(ライフキーパー) 」という製品の概要をご説明しましたが、2回目の今回は少しだけ掘り下げて、LifeKeeperで可用性を高められるミドルウェアにどのようなものがあるかをご紹介します。 HAクラスタウェア「LifeKeeper」で可用性を高めよう! BCPが求められるシステムの決定版!AWSを代表とする

HAクラスタウェア「LifeKeeper」で可用性を高めよう!

こんにちは、SCSK株式会社の池田です。 みなさん、HAクラスタウェアの「 LifeKeeper(ライフキーパー) 」という製品をご存じですか? 「LifeKeeper」は、OS自体や、Red hat Enterprise Linux や Windows Server上の任意のアプリケーションの可用性を高める、今流行りの BCP対策 (※)ぴったりの製品なんです! (※)BCP:Business Continuity Planningの略で事業継続計画のこと 今日は、この「Lif
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