「SRE」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「SRE」に関連する技術ブログの一覧です。

SRE NEXT 2024でクライアントサイドへのSLI/SLOの導入についてお話しました

はじめに LuupのSREチームに所属している、ぐりもお(@gr1m0h)です。 日本最大のSREカンファレンス SRE NEXT 2024 に登壇しました。このカンファレンスはSRE Loungeの運営メンバーが主体となって運営しており、今回で4回目の開催です。 私の登壇の題は「Enabling Client-side SLO」です。これまでの「Enabling SLO」の活動の一環として、クライアントサイド(iOS・Android)のSLOのを計測し始

障害への不安をぶっ壊す!カオスエンジニアリングを運用しシステムとチームの耐障害性を高める

はじめに こんにちは、計測プラットフォーム開発本部SREブロックの 山本 です。普段はZOZOMATやZOZOGLASSなどの計測技術に関わるシステムの開発、運用に携わっています。 我々のチームは、複数サービスを運用する中で障害対応の経験不足や知見共有の難しさといった課題に直面していました。そこで、半年ほど前にカオスエンジニアリングの導入を開始しました。 本記事

利用中の Cloud SQL を CMEK に対応させるために必要なこと

はじめに こんにちは!SRE 部門所属の小林由暁です! 今回は、利用中の Cloud SQL インスタンスの暗号鍵の変更方法について手順ベースで解説します。 変更時の留意事項含めての解説となるため、ご検討されている方々の参考になれば幸いです。 この記事が役立つ人 Cloud SQL の暗号鍵に デフォルトの Google 暗号鍵 を利用中だが、 CMEK の利用に変更したい方 Cloud SQL で CMEK を

Qiita Engineer Festa 2024 〜初登壇応援!はじめてのLT〜に登壇しました!

みなさん、こんにちは!myTOKYOGAS フロントエンドチームに所属しております相川です。 6月27日に「 Qiita Engineer Festa 2024 〜初登壇応援!はじめてのLT〜 」というイベントに登壇する機会をいただきましたので、今回は登壇レポートを書いていきます!   登壇のきっかけ 登壇内容 異業種からSES会社のエンジニアへ SES会社のエンジニアからフリーランスエンジニアへ フリーラ

Splunk CloudにおけるInfrastructure as Code

こんにちは、SRE部カート決済SREブロックの飯島です。普段はZOZOTOWNのカート決済機能のリプレイス・運用・保守に携わっています。またSplunkの管理者としても活動しています。 本記事ではSplunk CloudにおけるInfrastructure as Code(IaC)についてご紹介します。 背景 Splunkに対して感じていた課題 Splunk CloudのIaC化検討 Splunk Appを使ったIaC App API IaC対象のSplunkリソース 既存のリソース

さくらのクラウドでRHELが使えるようになったのでTerraformで構築してみた

はじめに はじめまして、さくらインターネット SRE室のアルビです。 先日、さくらのクラウドでRed Hat Enterprise Linux(RHEL)が使えるようになったという発表がありましたので、早速Terrafo […]

DBREの行くdb tech showcase 2024レポート

こんにちは、技術本部 SRE部 基幹プラットフォームSREチームの斉藤です。普段はZOZOの持っている倉庫システムやブランド様が触る管理ページなどのサービスのオンプレミスとクラウドの構築・運用に携わっています。またDBREとしてZOZOTOWNのデータベース全般の運用・保守も兼務しております。 7月11日、12日に行われた「 db tech showcase 2024 」に、DBREから5名のエンジニアが参

クラウドリソース停止・起動の段取り

SREチームのあおしょん(本名:青木)です。 突然ですが皆様は従量課金性の クラウド リソースの寝かしつけ、してますでしょうか? もちろん上記の寝かしつけというのは比喩なので歯磨きをして、布団に誘導して、絵本を読んで、灯りを消してから始まり自身が寝落ちしないように耐え忍びながら行う…という様な子供に対することではなく利用していない時間帯のリ

NATゲートウェイの通信内容を調査して対策し、コストを約60%削減した話

はじめに こんにちは。WEARバックエンド部SREブロックの 春日 です。普段は WEAR というサービスのSREとして開発・運用に携わっています。本記事では、約60%のコスト削減に成功した NATゲートウェイ の通信内容の調査方法と通信量の削減方法についてご紹介します。 目次 はじめに 目次 背景 コストの把握 NATゲートウェイの通信内容の把握 CloudWatchメトリクスでの確認 VPCフ

クライアントサイドへのSLI/SLOの導入についてSRE NEXT 2024で話します

株式会社Luup SREチームに所属しています、ぐりもお(@gr1m0h)です。 この記事は、2024/08/03 - 04 に開催されるSRE NEXT 2024 での登壇内容の紹介です。 私は「Enabling Client-side SLO」という題で、8/4 14:10 からTrack B で発表します。興味があればぜひ参加ください。 https://sre-next.dev/2024/schedule/ 内容 SRE NEXT 2024のオフィシャルサイトに書いてある通りです。 Luupでは、電動アシスト自転車

Platform Engineering Kaigi 2024 〜SRE課ふりかえり〜

SRE課の飯野です。 去る2024/7/9(火)、『 Platform Engineering Kaigi 2024 』(以下PEK)が開催されました。 弊社からは7名(SRE課6名+インフラ部長)が現地参加し、登壇企業の皆さまの熱量あふれるセッションを肌で体感してきました。 本ブログでは、PEK参加後にSRE課メンバーで実施した社内でのふりかえりの内容をお届けします。 目次 PEKとは? 当日の様子 ふりかえりやってみよ

terraform (plan|apply) in GitHub Actions

この記事は、2024年6月24日(月)に行われた社内IaC勉強会における発表を、さくナレ編集部にて記事化したものです。 はじめに さくらインターネット SRE室の久保です。 今日は「terraform (plan|app […]

Failure Analysis Assistant – AIOps で障害分析を効率化してみよう –

システムやサービスを提供する上で、障害はつきものです。障害を迅速に分析し対処することがユーザビリティやサービス信頼性を向上し、結果顧客満足度につながります。一方で近年システムは複雑さを増しており、障害特定が従来に比べて難しくなっています。したがって障害分析の効率化や高度化が重要になっています。 従来の手動による障害分析では、膨大なロ

Platform Engineering Kaigi 2024 に参加しました

OGP 2024/07/09 に Platform Engineering Kaigi 2024(PEK2024) が docomo R&D OPENLAB ODAIBA で開催されました。 www.cnia.io タイミーは Platinum スポンサーとして協賛させていただき、プラットフォームエンジニアリンググループ グループマネージャーの恩田が 「タイミーを支えるプラットフォームエンジニアリング・成果指標設計から考える組織作り事例の紹介」 を発表しました。 タイミー

【7/30 (火曜日) 12:00~13:00 昼開催(※オンライン)】 !AWS GameDay入賞者が語るAWS Summit JapanとAWS GameDayでの学びとは? NIFTY Tech Talk #20を開催します!

参加登録はこちらから (connpass)7月 30 AWS GameDay入賞者が語るAWS Summit JapanとGameDayでの学びとは? イベント概要 NIFTY Tech Talkは、ニフティ株式会社の社員が主催するトークイベントです。 本イベントでは、ニフティグループの社員が業務を通じて学んだことを発信しています! テーマ 2024年6月20日、21日にAWS社の大規模イベント AWS Summit Japan 2024 が開催されました。AWS Summit Japan
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