「Elasticsearch」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「Elasticsearch」に関連する技術ブログの一覧です。

Amazon OpenSearch Serverless のためのベクトルエンジンの紹介

vector engine for Amazon OpenSearch Serverless  のプレビューリリースを発表できることを嬉しく思います。ベクトルエンジンは、 Amazon OpenSearch Serverless  でシンプルでスケーラブルでパフォーマンスの高い類似検索機能を提供します。これにより、最新の機械学習 (ML) 拡張検索エクスペリエンスと生成人工知能 (AI) アプリケーションを、基盤となるベクトルデータベースインフ

Go言語のElasticsearchクライアントに触れての知見共有

はじめに 検索基盤部の内田です。検索基盤部はZOZOTOWNの商品検索ロジックや検索動線上の各機能の改善に取り組んでいます。検索機能に関連したバックエンド実装にはJavaを使うことが多かったのですが、近年ではGo言語を採用することも増えてきました。 この記事は、Go言語で実装したWeb APIからElasticsearchへの検索処理を実装した際に調べたことをまとめたものです。Go言

検索におけるtypoへのアプローチ方法と検証結果の紹介

はじめに こんにちは。検索基盤部の倉澤です。 検索機能におけるtypo(誤字脱字や綴り間違いなど)は難しい問題 1 とされています。typoの扱い方によってはユーザーに悪い検索体験を提供してしまう恐れがあります。例えば、typoを含む検索クエリを入力された時にユーザーが意図している検索結果を得ることができないといった問題があります。 例に漏れず、ZOZOTOWNでも

IAMロールでAmazon OpenSearch Serviceの手動スナップショットを作成しデータを復元してみよう

こんにちは。株式会社ユーザベース NewsPicksでエンジニアをやっております崔(チェ)です。現在は Data / Algorithm チームで検索エンジンの開発を担当しております。 弊社は、約2ヶ月前に検索システムをElastic社のElasticsearch(以下、ES)からマネージドサービスであるAmazon OpenSearch Service(以下、OpenSearch)に移行しました。前回のブログ記事では、移行と同時に検索システム

Azureで織りなすOpenCTI構築

はじめに こんにちは、CISO部の 兵藤 です。日々ZOZOの安全のためにSOC対応を行なっています。 本記事ではサイバー脅威インテリジェンス(CTI)のプラットフォームの1つであるOpenCTIをAzure上に構築した事例を紹介します。また、CISO部ではその他にもZOZOを守るための取り組みを行っています。詳細については以下の「フィッシングハントの始め方」をご覧いただければと思

Elasticsearchで押さえるべき!matchとmatch_phraseの違いを徹底解説

こんにちは、バックエンドエンジニアのまるです。 この記事では、Elasticsearchの検索において、matchとmatch_phraseの違いについて解説します。 Elasticsearchとは Elasticsearchは、オープンソースの分散型検索エンジンです。大量のデータを高速かつ効率的に検索、分析するために利用されます。テキストデータ、数値、地理情報、日付など、あらゆる種類のデータを扱える汎用的な

効率的な運用を実現するWEARコンテンツのモジュール化

こんにちは、WEARバックエンドエンジニアの 三浦 です。WEARのバックエンドの開発、保守運用に携わっています。個人ではおよそ2年ぶりのテックブログ執筆となります。 さて、今回はWEAR上のコンテンツを運用チームが自由にカスタマイズできるようモジュール化した話をご紹介します。 目次 目次 モジュール概要 導入背景 モジュールの設計 要件と課題 リプレイスとの競

ElasticsearchをCPU利用率でオートスケールさせる

こんにちは。search infraチームのmrkm4ntrです。 我々のチームでは検索基盤としてElasticsearchクラスタをKubernetes上で多数運用しています。これらのElasticsearchクラスタを管理しているnamespaceはマルチテナントな我々のKubernetesクラスタの中で最大のリソースを要求しているnamespaceです。 一方でクラスタのサイズをピークタイムに合わせて固定していたため、そのリソース利用率は

Amazon OpenSearch Serviceへ移行:AWS CDKで構築するSAML+OktaでOpenSearch Dashboardsにログインできる環境

こんにちは。NewsPicksでエンジニアをやっております崔(チェ)です。現在は Data / Algorithm チームで検索エンジンの開発を担当しております。 弊社は、検索エンジンとしてElasticsearch(以下、ES)をAmazon EC2に乗せて構築しておりましたが、ヤクの毛刈りも含め、約1年かけてマネージドサービスであるAmazon OpenSearch Service(以下、OpenSearch)に移行することができました!今回は

SQLからGo + gRPCに移行。ミイダスのユーザー検索を高速化対応

こんにちは。ミイダスTech Officeです。ミイダスにおけるユーザー検索の高速化を図るため、SQLからGo + gRPCへの移行を実施し、技術的な課題を解決しながら開発を進めてきました。 今回のインタビューでは、そのプロジェクトを担当した宮本さんと中田さんに詳細について話を聞きました。 ーー開発プロジェクトの役割分担について

クエリオートコンプリーションシステムのリプレイスについて

はじめに 初めまして、株式会社スタンバイのジョブサーチメインというチームで検索エンジン周りの開発・改善に取り組んでいる金正です。 検索エンジンの改善施策の一環としてクエリオートコンプリーションシステムのリプレイスを行いました。 リプレイスに取り組んだ背景やアーキテクチャ、工夫したことなどをご紹介していきます。 クエリオートコンプリーショ

踏み台Fargateの構築の話

SREチームのクラシマです。 先日のblogでFargate移行完了について書きました。 Fargate移行再挑戦の記録 - TORANA TECH BLOG さて、EC2が無くなって困るのが踏み台サーバも無くなってしまうことです。 EC2にssmを使ってport forwardしていたのですが、使えなくなってしまいます。 折よくFargate内のssm-agentのバージョンアップによりssmで接続できるようになっ

【イベントレポート】ZOZO Tech Meetup〜Java活用事例紹介〜

はじめに こんにちは。ZOZO DevRelブロックの @wiroha です。3/23にJavaのオンラインイベント「 ZOZO Tech Meetup〜Java活用事例紹介〜 」を開催しました。ZOZOの開発において「Java」にフォーカスした技術選定や設計手法、設計時の考え方などを紹介するイベントです。 登壇内容まとめ 弊社から次の4名が登壇しました。 ZOZOTOWNの商品の閲覧を支えるJava (技術本部 ECプラットフォーム

エンジニアが選ぶ、2022年イチオシ技術記事 in FORCIA CUBE

こんにちは。新卒4年目のエンジニアの谷井です。 自社プロダクトの開発をしながら、有志の技術広報チームでリーダーをしています。 先日このFORCIA CUBEにて、2022年入社社員が選ぶ 「『フォルシアを知る』にあたって参考になったブログ」 を紹介させていただきましたが、本日はエンジニアに、 「2022年 なるほど!!と思ったFORCIA技術記事」 についてアンケートをとっ

ZOZOTOWNの検索サジェスト機能改善の取り組み紹介

こんにちは。検索基盤部の倉澤です。 ZOZOTOWNには、ユーザーが検索クエリを入力した際に、入力の続きを補完したキーワードを提示するサジェスト機能があります。この機能は一般に「Query Auto Completion」と呼ばれ、素早くユーザーの検索を完了させることを目的としています。 検索基盤部では、ZOZOTOWNの商品検索だけではなくサジェスト機能の改善にも取り組んでいます
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