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GraphQL」に関連する技術ブログ

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SCSKの畑です。9回目の投稿です。 今回は、 6回目 のエントリで少し言及したアプリケーションの初期化処理について、詳細について記載してみます。 アーキテクチャ概要 そろそろ食傷気味かもしれませんがいつもの図を。今回はほとんどアプリケーション側の話題ですが、一部 Amazon Cognito 認証の話が出てきます。 背景 これまでのエントリで説明した通り、本アプリケーションではテーブルのステータス(編集状態)管理が重要となりますが、中でもステータスの初期化をどのタイミングで実施するかというのが特に重要と
SCSKの畑です。8回目の投稿です。 今回は、 初回のエントリ で少しだけ触れた、AWS Amplify が生成した AWS AppSync リソースの手動移行に関する備忘録のような、Tips のような内容になります。如何せんこのような作業が必要となるような案件もといシチュエーション自体が珍しいと思いますので、ニッチな内容になるとは思いますが御覧頂ければ幸いです。 なお、タイトル通り Amplify と AppSync の話題に閉じているのでアーキテクチャ図は載せません。それも何気に今回が初めてですね・・
SCSKの畑です。6回目の投稿です。 今回も引き続きアプリケーションにおける排他制御の話題ですが、よりアプリケーション側の実装にフォーカスしています。 はじめに 第一回 で整理していた排他制御の要件は以下の通りです。 主にデータベース/DWH 上のテーブルデータのメンテナンスを実施するアプリケーション 以下の要件に基づき、アプリケーション側で排他制御(ロック)を実装 テーブルデータ編集時に、テーブル単位での排他制御(ロック)を行う 外部キーを持つテーブルのデータ編集時には、外部キーの参照先テーブルについて
こんにちは、広野です。 React アプリから実行できる Amazon DynamoDB へのデータインポート画面を作成したときの話です。 インプットするデータ量は少ないのですが、データを加工したりデータから AI サービスを使用してさらにデータを作成したりしなければならなかったので、裏で AWS Step Functions ステートマシンを使用します。AWS AppSync から Mutation でインポートデータをステートマシンに渡し、開始させる仕組みを作成しました。そこで AWS AppSync
こんにちは、広野です。 AWS AppSync はレスポンスが速くてサブスクリプションを手軽に作れて便利なのですが、ネイティブに CORS 対応はしていません。CORS が必要になった場合には、現時点では Amazon CloudFront をかぶせて CORS ヘッダーをオーバーライドするのが一番スマートかな、と思います。 と、思ってたら簡単には行かなかったので、気付いたことを残しておきます。 実装したアーキテクチャ 冒頭で説明したように、AWS AppSync はネイティブに CORS をサポートして
皆さん、明けましておめでとうございます。昨年2024年も、多くの方に私の技術ブログを読んでいただき、本当にありがとうございます! 今回は、2024年に公開した@ultaroの記事の中から特に多くのページビューを獲得したトップ10記事を振り返ってみたいと思います。どの記事も思い入れのある内容ばかりです。
SCSKの畑です。5回目の投稿です。 第一回 の続きです。今回は、前回説明した排他制御の仕組みをアプリケーションからどのように使用しているかが主な内容となります・・が、それだけだと書くことがほぼなくなってしまうので、使用するための前提条件などを補足しながらにしようと思います。 アーキテクチャ概要、及び排他制御に使用したサービス / コンポーネント 今回はほぼ AppSync & アプリケーションの話ですが、排他制御の仕組みを使用するにあたりメンテナンス対象である Redshift についても補足が
SCSKの畑です。4回目の投稿です。 今回は、現在作成中の WEB アプリケーションにおいて、どのように排他制御を実装したのかについてまとめました。ただ、内容が長くなりそうなので、何回かに分けて記載していこうと思います。 排他制御が必要となる機能要件について 初回のエントリ に記載通り、現在作成中の WEB アプリケーションの主機能はデータベース/ DWH 上のテーブルデータのメンテナンスとなっています。どのようにテーブルデータのメンテナンスを行いたいか(=どのような機能要件か)というのは案件ごとに差異は
こんにちは、広野です。 Amazon Cognito 認証を使用してアプリから AWS AppSync API を呼び出すとき、デフォルトではリゾルバのみでは Cognito ユーザーの ID や Cognito グループぐらいしか属性を取得できません。 Cognito ユーザーの ID さえわかれば、AWS Lambda 関数で Amazon Cognito の API を呼び出せば他の属性を取得することはできます。ですが、AWS Lambda 関数を使用することでレスポンスが遅くなるのは嫌です。本記事
SCSKの畑です。2回目の投稿です。 今回は、以下のようなアーキテクチャにおけるAWS AppSync API 実行時の認可について、どのように設計・実装したのかについてまとめました。 前提条件 まず、説明にあたり前提条件について記載しておきます。今回は言及すべき案件のバックグラウンドもとい事情があまりなかったため、簡単にまとめました。図に関しては 初回のエントリ からの再掲です。 AWS AppSync API の呼び出し元 少し分かりづらいのですが、上記アーキテクチャにおいて AWS AppSync
はじめに こんにちは。 25卒でLeveragesに新卒エンジニアとして入社予定の、いつきと申します。 エンジニアとして内定をいただいたものの、元々はマーケ職志望で、プログラミング経験は皆無です。 そのため、今は内定者インターンで、同期に先んじてエンジニアのイロハを叩き込まれているところです。 この記事は、そんな私から、今Leveragesを候補に入れて就活を頑張っている方に向けて送る記事になっています。 こんな方は読んでほしい Leveragesを候補に入れて就活中の方 今までエンジニア職という選択肢を
皆さんこんにちは。UGです。 今回は2024/7~2024/10の期間で行われていた、AWS主催のハッカソン型トレーニングの 『 ANGEL Dojo 2024 』 に参加させていただいたので、ANGEL Dojoの概要や自分たちのチームが作ったサービス、感想をお伝えできればと思います! ANGEL Dojoとは 概要 ANGEL Dojo( A WS N ext G eneration E ngineers L eaders Dojo)は、4~6名のメンバーでチームを組み、3カ月間でサービスの企画から開
この記事は KINTOテクノロジーズアドベントカレンダー2024 の22日目の記事です🎅🎄 はじめまして! KINTOテクノロジーズでUnlimited(Android)アプリを開発しているkikumidoと申します。 弊アプリでは、 GraphQL クライアントとして Apollo Kotlin を使用しています。 Apollo Kotlin v4では、パフォーマンスの向上や新機能の追加など、多くの改善が行われています。 これらの利点を活かすため、私たちはv3からv4へのアップグレードを決定しました。
はじめに こんにちは! RevComm のフロントエンドエンジニアの楽桑です。 私たちのコールセンターシステムでは、 GraphQL を使用してデータを管理しており、これまでは Recoil を使ってローカルステートを管理していました。 最近では、 Recoil の代わりに Apollo Client の Local Cache を採用し、サーバーデータの取得・管理をより簡潔かつ効率的に行っています。 この記事では、 Apollo Client のキャッシュ利用について紹介します。 背景 今までは Rec
株式会社エス・エム・エス Advent Calendar 2024 シリーズ 2の12月19日の記事です。カイポケリニューアルプロジェクトでエンジニアリングマネージャーをしている荒巻( @hotpepsi )です。この記事では、カイポケリニューアルプロジェクトでのフロントエンドチームの2年間の活動をお伝えしたいと思います。 qiita.com フロントエンドチームの発足 2022年末、ユースケースをもとに、フロントエンドとバックエンドそれぞれで開発していくことになり、フロントエンドチームが発足しました。

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