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IoT」に関連する技術ブログ

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※この記事は、Luup Advent Calendar の25日目(最終日)の記事です。 こんにちは、株式会社Luup CTO の岡田(@7omich)です。 弊社では今年が初の試みとして始まったアドベントカレンダーですが、1日目の記事を書いてから早いものでもう4週間近くが経過し、今年も終わりに差し掛かっています。 私は2記事目の執筆として最終日の枠を任されたわけですが、これまで公開された記事を振り返ってみると、非常に読み応えのある良い記事が揃っているなぁと思います。 今まで継続的に技術関連の発信ができて
※ この記事はLuup Advent Calendarの20日目の記事です。 こんにちは、Luupの小笠原です。 今日は、Luupのサービス運営を裏で支えているオペレーション用アプリ開発の紹介をします。インナーアプリは当然ユーザーの皆様の目に触れる機会はなく、インナーアプリ開発について公開されている情報も少ないと思いますので、ご参考になれば幸いです。 自己紹介 Product部とService Operation部の2つの部に兼務で所属して、以下のような業務を行なっています。 需給最適化 ユーザーがどこで
※ この記事はLuup Advent Calendarの20日目の記事です。 こんにちは、Luupの小笠原です。 今日は、Luupのサービス運営を裏で支えているオペレーション用アプリ開発の紹介をします。インナーアプリは当然ユーザーの皆様の目に触れる機会はなく、インナーアプリ開発について公開されている情報も少ないと思いますので、ご参考になれば幸いです。 自己紹介 Product部とService Operation部の2つの部に兼務で所属して、以下のような業務を行なっています。 需給最適化 ユーザーがどこで
※この記事はLuup Advent Calendarの14日目の記事です。 本記事では、IoTデバイスの機能テストに音声合成 (TTS: Text-to-Speech) を用いた事例をご紹介します。 IoTデバイス周りは結構複雑にできている LUUPの車両に搭載されているIoTデバイスは、内蔵の通信モジュールを介して車両の動作状況をサーバへ送信しています。サービス品質向上の取り組みとして、これらの情報はオペレーションの効率化や車両の故障検知、予防保全などに活用されています。 このIoTデバイスには、電子錠
※この記事は、Luup Advent Calendar の11日目の記事です。 最初に こんにちは、Luup SREチームの峯岸です。 今回はLuupのSREチームにて行っている「SLI/SLOの導入」への取り組みについて記載したいと思います。 LuupのSREチーム紹介で記載しているように、SREチームはインフラ品質や信頼性を高めることを目的に動いております。 その中のミッションの1つに「組織全体へのSLI/SLOの導入」があり、その導入に向けてSREチームは日々奮闘しております。 そこでLuupとして
この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2022 9日目の記事です。 対象読者 / わかること 対象読者 IoT デバイス接続の難しさに頭を抱えている 「クラウドにデータを送信する」までの要所をざっくり理解したい とにかく IoT を道具として使ってみたい、始めてみたい わかること 「クラウドにデータを送信する」までの一連の流れ Things Cloud を活用した「お手軽IoT」の始め方 はじめに こんにちは、Things Cloud のソリューションアーキテ
※この記事はLuup Advent Calendarの3日目の記事です。 こんにちは。 この記事ではIoTチームから、LuupのIoT、とりわけMQTTに関連するアーキテクチャの改善事例について紹介します。 MQTTにまつわる問題いろいろ Luupでは通信プロトコルにMQTTを用いた車両(下図の Device )を使用しています。 このMQTTを用いた通信に関していくつか問題点がありました。 変更前のアーキテクチャでのフロー 車両から解錠や施錠の状態変化を受け取るためにMQTT BrokerをSubscr
※この記事はLuup Advent Calendarの3日目の記事です。 こんにちは。 この記事ではIoTチームから、LuupのIoT、とりわけMQTTに関連するアーキテクチャの改善事例について紹介します。 MQTTにまつわる問題いろいろ Luupでは通信プロトコルにMQTTを用いた車両(下図の Device )を使用しています。 このMQTTを用いた通信に関していくつか問題点がありました。 変更前のアーキテクチャでのフロー 車両から解錠や施錠の状態変化を受け取るためにMQTT BrokerをSubscr
※この記事は、Luup Advent Calendar の1日目の記事です。 こんにちは、株式会社Luup CTO の岡田(@7omich)です。 創業5年目に突入した Luup では、技術発信やっていくぞ!という気概のもと、今年初めてアドベントカレンダーに挑戦します。 とにかくしっかりと完走できることを目標にして、Luup の面白さが伝わる記事や技術的に有用な記事をゆるく出せていければ良いな〜と思っています。 長丁場にはなりますが、ご興味を持っていただける方は是非お付き合いください! アドベントカレンダ
こんにちは、5G&IoTプラットフォーム部で、IoT Connect Gatewayの機能開発を担当している角田です。 前回のコンフィグマネージャーの概要に引き続き、コンフィグマネージャーでIoTデバイスへ配信する設定ファイルの生成方法についてご紹介します。 【IoT Connect Gateway】コンフィグマネージャーのご紹介 1. 設定ファイルの生成の流れ IoTデバイスへ配信する設定ファイルを生成するには、以下の作業を実施します。 テンプレート を作成する 共通パラメーター を作成する デ
こんにちは! サーバーワークスの松井です。 今回は、AWS IoT 証明書経由で安全にデバイス内にある画像をS3にアップロードする方法をご紹介します。 今回紹介する方法では、AWS Credentialをデバイスに配置しないでAWS環境に画像を送信できるので安全です。 デバイス内にある画像をS3にアップロードする方法としては、AWS IoT のロールエイリアスを使って、一時的にデバイスに権限を与え、AWS CLI経由でアップロードする方法もあります。 ロールエイリアスの使い方は、以下のブログをご参考くださ
イントロダクション こんにちは、NTTコミュニケーションズ デジタル改革推進部 データドリブンマネジメント部門の有賀唯貴です! 現在、社内の同じ部署の浅野秀平さんと「でじかいロボット部」を立ち上げて同好会として非公式に活動しています! 今回は活動第一弾として、ROS(Robot Operating System)を使ったラジコン製作に取り組んだのでその内容を報告します。 ※ でじかいロボット部は非公式な活動です。ただいま絶賛部員募集中です! ROSとは ROS とは、ロボットシステム構築を効率化するための
はじめに さくらインターネットでは数多くのサービスを開発し提供しています。それらを開発する中でどのようなマネジメントを行っているか、およびそれらの経験から得られた知見を共有する会を社内イベントとして実施しました。本記事で […]
はじめまして、5G&IoTプラットフォーム部で、IoT Connect Gatewayの機能開発を担当している角田です。本日は、9月初旬に追加されたIoT Connect Gatewayの機能についてご紹介します。 IoTデバイス毎に異なる設定更新を遠隔で実現、運用コストを75%削減 追加された機能は、AWS S3互換のオブジェクトストレージへのデータ転送機能と、IoTデバイスのコンフィグ生成・更新を支援するコンフィグマネージャーです。本記事では、これらの2つの新機能のうち、コンフィグマネージャー
目次 はじめに SDP開発とは SDP開発とは SSS/SDPフレームワーク ICGW-SDP基盤 全体構成 CI/CD ICGWの可視化 APIリクエスト数 リソース利用状況 おわりに はじめに こんにちは、5G & IoT部/IoTサービス部門のIoT Connect Gateway (ICGW)サービス開発チームの岩田です。 我々のチームでは2021年度下期に私の主導のもと、ICGWのSDP開発というものを行い、 Smart Data Platform (SDPF)ポータル対応 およびSDP