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Linux」に関連する技術ブログ

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こんにちは、セキュリティエンジニアの河村です。 今回はオライリー出版による「ポートスキャナ 自作ではじめるペネトレーションテスト」の書評をお届けします。本書はペネトレーションテストを初めとするセキュリティ業務では必須なツールと言えるポートスキャナについて、基本的な原理から説明してくれる内容です。 ■ ポートスキャナ自作ではじめるペネトレーションテスト―Linux環境で学ぶ攻撃者の思考 (株式会社ステラセキュリティ 小竹 泰一 著/O’REILLY JAPAN) ポートスキャナ自作ではじめるペネ
SKYDIV Desktop Clientの**Linuxでのカメラリダイレクト**機能についての技術紹介です。仮想ブラウザ方式を用い、Dockerを活用してリモート接続先のブラウザでカメラを使用する仕組みを説明しています。
みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの三厨です。 5月は残り10日ほどですが、生成AI関連のイベントはまだまだ続きます! 5 月 22 日 (木):AI コーディングエージェント with AWS 〜「自律的にコードを書くAI」の AWS での始め方徹底ガイド〜 5 月 23 日 (金):Dify Enterprise on AWS – 企業 AI 活用の極意 5 月 27 日 (水): AWS Developer Live Show 「ナウいフロントエンド開発 ~ 生成 AI と協調
組み込み領域でLinux環境を使用する際に、Tera Termを用いたログイン処理のバッチ化について説明しています。特に、指定ユーザでのログイン、ルートユーザへの切り替え、ウィンドウサイズの調整、システム状態確認などの一連の操作を自動化する方法を紹介しています。
みなさん、こんにちは。SCSK株式会社の津田です。 LifeKeeperではサービスをリソース化してHAクラスタの保護対象とする際、どのオプション製品を使うか? というのはLifeKeeperの設計フェーズでのポイントの一つになるかと思います。 今回はQuick Service Protection(以下QSP)についてご紹介します! オプション製品についておさらい はじめに、 第2回 「LifeKeeper」で可用性を高められるミドルウェアはこれだ! でも少しお伝えしている オプション製品についておさら
概要 前回の記事で作成した話者分離済みの文字起こしCSVデータをもとに、ローカル環境で音声合成を行う方法を解説します。 https://zenn.dev/geniee/articles/audio-diarization-transcript-202505003 オープンソースの音声合成ソフトウェアVOICEVOXおよびAivisSpeechのエンジンAPIを活用します。 https://voicevox.hiroshiba.jp/ https://aivis-project.com/ 話者ごとのテキスト
こんにちわ。 GSです。 今回はGoogle CloudでOpen WebUIを構築する方法を解説します。 本記事では、一つひとつのgcloudコマンドを実行しながらGoogle Cloud上にプライベートなAIチャット環境「Open WebUI」を構築していきます。Terraformのような一括デプロイではなく、各ステップを順に進めることで、Cloud Run、Cloud Storage、Cloud SQLなどのサービスがどのように連携するのかを体系的に理解できます。コマンドを実行し、結果を確認する過程
TL; DR; コンテナ/サービスメッシュ環境では通常のサーバーよりも通信経路が複雑なため知識なしでパケットキャプチャ結果を読み取るのが困難です キャプチャ結果の読み取り方を図も交えて解説しました 背景 自身が参画したプロジェクトにおいて、Anthos Service Mesh(istio)が有効化されたGoogle Kubernetes Engine上で動作するアプリケーションの処理遅延を調査した際、クライアント側(GKE Pod)のリクエストログでは時間がかかっているように見えるのに、サーバー側のアク
はじめに こんにちは。クラウドエースの中野(大)です。 今回は Google Cloud の Compute Engine のセキュリティ周りの設定について書いていきたいと思います。 Compute Engine のセキュリティ クラウド上の仮想サーバは、設定次第で意図しないアクセスや攻撃のリスクに晒される可能性があります。適切なセキュリティ設定は、データ漏洩やサービス停止を防ぐために不可欠です。 以下からの章は、GCE インスタンスを作成する際に設定することができるセキュリティ項目です。 サービスアカウ
はじめに こんにちは、クラウドエース株式会社の三原と申します。 最近、加齢と共に認知能力が衰退していくのを感じる今日この頃です。 加齢の一方で、日常的なタスクの増加に拍車が掛かっており、脳内でタスクを管理するのに限界を感じております。なので、日常でもタスク管理ツールを導入しようという課題がありました。ただ、SaaS に頼るのも面白くないと感じました。どうせなら、セルフホスト型のものを好きに使いたいと思ったわけです。 そして、昨今のコンテナオーケストレーションの技術選定において、Amazon EKS や G
G-gen の佐々木です。当記事では、Cloud Run における GPU 利用のユースケースとして、オープン LLM である Gemma 3 を Cloud Run のサービスにデプロイしてみます。 前提知識 Cloud Run サービスの概要 Cloud Run における GPU 利用 Gemma 3 Cloud Run にオープン LLM をデプロイするメリット 利用する Gemma 3 モデルのサイズと配置場所について 事前準備 GPU の割り当て増加 シェル変数の設定 Artifact Regi
こんにちは。SCSKの坂木です。 今回はZabbixのcount関数を使った複雑な条件のログ監視を行う方法をご紹介します。 ログ監視は、例えば「”ERROR”という文字列が含まれる」「イベントIDが”777″」などシンプルな条件なら簡単に作成できますよね。 しかし、 5 分間で5回”ERROR”という文字列が含まれる といった条件はパッと作成できますか? さらには、 5分間で 連続で 5回”ERROR”という文字列が含まれる といったように、「連続で」という条件がつくとさらに頭を悩ませるのではないでしょう
はじめに 初めまして。 エンタープライズ 第一本部、2年目の佐藤悠です。 Datadogは様々な環境でのモニタリングが可能で、監視対象の統合に向いておりオンプレミスと クラウド 環境のハイブリッドの場合や複数 クラウド の組み合わせなど、インテグレーションの多様さで柔軟に対応できるのが強みであると思います。 個人的には使いやすくて、デザインが好きなので気に入っています。 この記事ではAmazonLinuxのマシンイメージを使用したEC2 インスタンス のメトリクスを、手順のスクショや図解をもとに ダッシュ
2018 年の AWS Graviton プロセッサのリリース 以来、当社はイノベーションを続け、お客様のクラウドワークロードのパフォーマンスを向上させてきました。Graviton3 ベースのインスタンスの成功を受けて、NVMe ベースの SSD ローカルストレージ搭載の AWS Graviton4 プロセッサ を利用した 3 つの新しい Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンスファミリーであるコンピューティング最適化インスタンス (C8gd)、汎用