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こんにちは。SCSKの上田です。 今回は Zabbixで複雑な条件のログ監視を行う方法 をご紹介します。 ログ監視は、例えば「”ERROR”という文字列が含まれる」「イベントIDが”777″」などシンプルな条件なら簡単に作成できるのですが、 “Error”という文字列と”CPU”という文字列をともにを含む 深刻度が”警告”以上、但しイベントIDが”777″の場合は
ガバメントクラウドの利用が進むにつれ、さまざまな検討をしているかと思います。 「ガバメントクラウド活用のヒント」シリーズでは、ガバメントクラウドでの業務システム構築を支援する中でよくご質問をいただく項目について深掘りして情報をまとめています。 過去の記事はこちらになります。 ガバメントクラウド活用のヒント『共同利用方式におけるコスト・ セキュリティ管理について』 ガバメントクラウド活用のヒント『ガバメントクラウド上で CIDR 重複を起こさないために!』 ガバメントクラウド活用のヒント『見積もりで注意すべ
本記事は 夏休みクラウド自由研究 8/23付の記事です 。 こんにちは。AWS の作業を日々少しでも楽にしようと取り組んでいる兒玉です。 皆さん、AWS CloudFormation を使ってテンプレートを作成する際に、実行時エラーの修正を何度も行う際に、AWS Management Console を使って CloudFormation スタックへのパラメータの入力を何度も繰り返して行わないといけなくて、うんざりした経験はありませんか? 今回は、そんな際に CloudFormation のスタックを A
チューリングのE2E自動運転チームの岩政(@colum2131)です。 2024年8月20日にuvのマイナーバージョンが0.3.0にアップデートされました。元々、pipの代替として設計されていたuvが、Pythonのバージョン管理からパッケージ管理まで行えると発表されました。 以前の2024年7月にまとめた記事では、 将来的には、uvがRyeに代替されるよう と書きましたが、実際、RyeやPoetryなどの代替としてuvのみでPythonのプロジェクト管理が可能になりました。Ryeで行っていた操作同様にu
本記事は 夏休みクラウド自由研究 8/18付の記事です 。 こんにちは。SCSKのふくちーぬです。 2024/7/11に Amazon ECS のアップデートが発表されました。今回は、Amazon ECS においてローリングアップデート時のソフトウェアの一貫性が保証されるようになりましたので紹介します。 Amazon ECS でコンテナ化されたアプリケーションにソフトウェアバージョンの一貫性が強制されるようになりました 以前まではECSにおいてlatestタグを利用していた場合、latestタグの更新・タ
生成型人工知能 (AI) は転機を迎え、誰もが想像力を掻き立てられています。顧客向けサービスやソリューションに生成 AI 機能を統合することが重要になっています。現在の生成 AI 製品は、機械学習モデルや深層学習モデルからの段階的な進化の集大成です。深層学習から生成 AI への飛躍は、 基盤モデル によって可能になりました。 Amazon Bedrock は、幅広い基盤モデルに簡単にアクセスでき、開発体験全般を大幅に簡素化します。 しかしながら、その力にもかかわらず、汎用的なモデルだけでは、特定の関連性の
はじめに こんにちは、tinaです。気が付けば新卒3年目となっていました。今回は、1年ぶりのブログ更新です。 この記事の内容はほぼ、2024/7/19(金)に行ったPS Live https://www.youtube.com/watch?v=NUu41GQ-G9g で話したものと同じです。 VMの自動起動を行う目的 今回は、Azure AutomationによるVMの自動起動の設定方法について紹介します。 AzureのVMは、自動停止の設定は簡単にできるのですが、自動起動の設定にはちょっとした手順を踏む
こんにちは、エンジニアの瑠東です。 エンジニアは誰しもデプロイに困ったことが一度はあるのではないでしょうか。 OSやミドルウェアのバージョンアップデート・インストールをしたいが、自動で全て行う方法はないか ローカルに環境構築を行いたいが、npmコマンドなどをひとつひとつ叩かないといけない 追加・修正したコードをサーバーに反映したいが、手動でsymlinkを張りなおさないといけない 誰かがサーバーに一時ファイルを大量につくりディスク容量を圧迫しているため、デプロイ時に消すことはできないか 今回は、そんなデプ
CatoクライアントにはOffice Modeという動作があり、このモードになるとクライアントの画面に「Office Network」と表示がでます。特に設定しなくても動作するため、「オフィスにいると、いつの間にかOffice Modeになっている」ということも多いのではないでしょうか。 Office Modeとはそもそも何なのか? どう役立つのか? またこの機能の応用的な使い方についてもご紹介します。 Office Modeとは? Office Modeとは、 Catoクライアントが動作している端末を、
本記事は 夏休みクラウド自由研究 8/10付の記事です 。 Catoクラウドの導入を検討されているお客様から「Catoモバイルに接続した状態で複合機は使用できるか?」というご質問を大変よくいただきます。普段は自宅や外出先からCatoモバイルで接続していて、Cato Socketを設置していないオフィス等で複合機を使用したいというシチュエーションかと思われます。これを実現するには 「Split Tunnel」 機能を使用します。 Split Tunnelは、オンプレのVPN装置でもある機能なのでご存じの方も
本記事は 夏休みクラウド自由研究 8/9付の記事です 。 はじめに Cato クラウドのネットワークに AWS や Azure などのパブリッククラウドを接続する場合、vSocket という仮想マシンイメージ形式で提供されるアプライアンスを利用するのが一般的ですが、IPsec やインターコネクト (AWS Direct Connect など) で接続することもできます。 vSocket は機能面や管理の手間という点で断然メリットが多いものの、アプライアンスの中身のソフトウェアがブラックボックスであるという