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本記事は ネットワークウィーク 2日目の記事です。 💻 1日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 3日目 🌐 はじめに こんにちは。大林です。 2024年11月19日に発表されたVPC Block Public Access(VPC BPA)はAmazon VPC(VPC)に関連したネットワーク制御を簡単に実装できる便利なサービスです。 ただ、設定方法を間違えると、VPCからインターネット通信ができずシステムが正常に動かなくなる可能性があります。 本ブログでは、VPC BPAの活用方法と実装するうえで気をつけたいポイン
G-gen の杉村です。2025年10月、Google の AI アシスタントサービス Google Agentspace が Gemini Enterprise に名称変更され、追加の機能とともに再発表されました。変更後のライセンス体系等の違いについて解説します。 Gemini Enterprise とは Gemini Enterprise の発表 発表内容 変更点 ライセンス体系 Gemini Enterprise への移行 サブスクリプション移行パス イメージ図 Google Agentspace
10 月 8 日は、汎用 M インスタンスファミリーに最近追加された Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) M8a インスタンスの提供開始についてお知らせしたいと思います。これらのインスタンスは、 第 5 世代 AMD EPYC (コードネーム「Turin」) プロセッサ を搭載しており、最大周波数は 4.5 GHz です。お客様は、M7a インスタンスよりも最大 30% 高いパフォーマンスと最大 19% 優れたコストパフォーマンスを期待できます。これらのイン
Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) メモリ最適化 R8i および R8i-flex インスタンス 、ならびに汎用 M8i および M8i-flex インスタンス のリリースに続き、カスタムインテル Xeon 6 プロセッサを搭載し、持続的なオールコア 3.9 GHz ターボ周波数と 2:1 のメモリ対 vCPU 比を備えた、AWS でのみ利用可能なコンピューティング最適化 C8i および C8i-flex インスタンス の一般提供の開始をお知らせします。これ
本記事は ネットワークウィーク 1日目の記事です。 💻 告知記事 ▶▶ 本記事 ▶▶ 2日目 🌐 はじめに こんにちは。大林です。 AWSでネットワーク系リソースを構築・運用していると、セキュリティ強化のためにファイアウォールの利用は欠かせません。 たとえば、Amazon VPC(VPC)の出入口を保護するために AWS Network Firewall(Network Firewall)を利用しているケースも多いと思います。 組織全体としてNetwork Firewallにおける設定のベースラインを整え
G-genの杉村です。Google Colaboratory、略称 Colab は、Google が提供する Jupyter ノートブックベースの開発環境サービスです。Colab には無料版、従量課金プラン、サブスクリプションプランである Colab Pro と Pro+、そして企業等の組織向けの Colab Enterprise があります。それぞれの違いやユースケースを解説します。 Colab の概要 プランの選び方 Colab 無料版 Colab 従量課金プラン Colab Pro / Pro+ C
はじめに データドリブンエンタープライズの環境では、組織は 2 つの重要な要件を満たすデータベースソリューションを必要としています。1 つは、トランザクション処理と分析処理の両方のワークロードを扱える高性能性、もう 1 つはセキュリティとコンプライアンス要件への適合です。AWS 上で運用される SAP HANA Cloud は、 SAP Business Technology Platform( SAP BTP ) のサービスの一つであり、フルマネージド型のクラウドネイティブな Database-as-a
9 月 29 日週、SWE-Bench によって世界最高のコーディングモデルと評価されている Anthropic の Claude Sonnet 4.5 が、 Amazon Q コマンドラインインターフェイス (CLI) と Kiro でご利用いただけるようになりました。このことに高揚感を覚えている理由は 2 つあります: まず、私は数週間前に世界中のお客様と 4 日間にわたって集中的に AI 支援開発ワークショップを開催し、 Amazon Q CLI がデベロッパーの生産性をいかに向上させるかを実際に体
9 月 30 日、Amazon ECS マネージドインスタンスを発表しました。これは Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) の新しいコンピューティングオプションです。開発者はインフラストラクチャ管理の責任を Amazon Web Services (AWS) にオフロードしながら、 Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) の全機能を使用できるようになります。この新しいサービスは、インフラストラクチャのオフロー
はじめに Prisma Cloudではコンソールから取得できるデータがいくつかあり、アラートデータもそのひとつです。 日々大量に発生するアラートの中から、本当に注視すべきリスクや傾向を読み解くのは容易ではありません。手動での確認には限界があり、セキュリティ運用の非効率さにも繋がりかねません。 今回は、Prisma Cloudで検知されたアラートデータを取得して、クラウド環境のアラート状況をわかりやすく可視化できないか試してみました。 取得データの紹介 まず、アラートデータはPrisma Cloudコンソー
はじめに はじめまして! 2025年9月にソフトウエアエンジニアとしてCA Tech JOBに参加し ...
こんにちは。大阪大学情報科学研究科修士1年の石森大路です。私はサービスインフラグループCloud Infrastructure本部のインターン生として、プライベートクラウドで提供しているService...
本記事は、2025 年 9 月 17 日に公開された Supercharge your organization’s productivity with the Amazon Q Business browser extension を翻訳したものです。翻訳はテクニカルアカウントマネージャーの竹林聡が担当しました。 Amazon Q Business のような生成 AI ソリューションは、従業員の働き方を変革しています。あらゆる業界の組織が、意思決定プロセスを加速するために、ますます散在するデータから価値
技術広報Gの中西です。(FACTORY EC開発G・QAグループ兼務)こちらの記事は先日9/12にお台場で開催された InnerSource Gathering Tokyo 2025 についてのレポートになります。 インナーソースという言葉を耳にする機会は、ここ数年でぐっと増えてきました。弊社でもテックブログの開発やエンジニア文化の醸成を通じて、インナーソースカルチャーを推進するための小さな積み重ねを続けています。 今回のイベントでは学びが多く、私たちの取り組みこそがインナーソースカルチャーにつながってい
デジタル資産決済により、迅速かつ低コストのピアツーピア取引が可能になります。 ブロックチェーンベースの決済システムは、従来の決済方法で企業が直面する主要な課題に対処します。 これには、高い処理手数料、キャッシュフローに影響を与える決済遅延、業務に影響を及ぼす複雑な国際取引などが含まれます。 この投稿では、ブロックチェーンベースのデジタル資産決済システムがどのようにコストと遅延を削減できるかを説明します。 USDC 、 PYUSD 、 USDG などのステーブルコインを例として、AWS 上でサーバーレス決済