TECH PLAY

オンプレミス」に関連する技術ブログ

932 件中 31 - 45 件目
こんにちは。New Relic技術担当の井上です。 この記事では、New Relicを導入する前に、New Relicで収集されるデータの内容と、その構造について解説します。あわせてセキュリティ面にも触れています。New Relicのデータ収集の仕組みを理解する際の参考になれば幸いです。 はじめに New Relicを導入前に「どんなデータが収集されるのか」、「そのデータはどのように扱われるのか」、「セキュリティは安全なのか」といった疑問をもつ方もいると思います。私もその一人です。New Relicがどの
はじめに こんにちは、楽楽精算開発チームの坂田です。 私は今年、楽楽精算における新機能追加プロジェクトにアサインされ、その中で新規アプリケーションの開発を担当する機会をいただきました。 アプリケーションの新規開発は様々な要件を考慮しながら進める必要があり、検討事項は多岐に渡ります。 今回は私自身の振り返りも兼ねて、アプリケーションを設計する際の流れや考え方を共有させていただきたいと思います。 内容はどちらかというと初歩的な物が多く、これから設計にチャレンジしようという方に向けたものとなっています。 この記
はじめに こんにちは、山本です。 私が前職でオンプレミスでシステム運用をしていた頃、DNSサーバーは必ず プライマリ/セカンダリ構成 にしていました。 しかし AWS を勉強&業務活用し始めてから「Amazon Route 53はリージョンを選ばなくても冗長化されている」、「 SLA が100%」と聞き、「いったいどうやって可用性を担保しているのか?」と疑問に思いました。 今回は、オンプレのDNS構成とAmazon Route 53の内部冗長設計を比較しながら、Amazon Route 53の DNS 可
10 月 23 日、リアルタイム入札 (RTB) 広告ワークロード専用に構築されたフルマネージドサービスである AWS RTB Fabric が発表されました。このサービスは、アドテクノロジー (AdTech) 企業が Amazon Ads 、 GumGum 、 Kargo 、 MobileFuse 、 Sovrn 、 TripleLift 、 Viant 、 Yieldmo などのサプライパートナーやデマンドパートナーにシームレスに接続して、一貫的な 10 ミリ秒未満のパフォーマンスを備え、ネットワーキ
本投稿は、Suchindranath Hegde と Mahesh Kansara と Balaji Baskar による記事 「 Understanding resource distribution and performance analysis using AWS DMS enhanced monitoring 」を翻訳したものです。 AWS Database Migration Service (AWS DMS) を使用する際、レプリケーションの遅延、タスクの停滞、リソースのボトルネックが発生す
本投稿は、Sushant Deshmukh と Alex Anto Kizhakeyyepunnil Joyと Sanyam Jain による記事 「 AWS DMS implementation guide: Building resilient database migrations through testing, monitoring, and SOPs 」を翻訳したものです。 AWS Database Migration Service (AWS DMS) は、データベースの移行とレプリケーショ
本記事は、サザビーリーグ IRIS の今上様、奥様に寄稿いただいたものです。 はじめに サザビーリーグは、「ファッション」「生活雑貨」「飲食」を中心とした小売業を営み、北海道から沖縄まで全国約 600 店舗を展開しています。これまで、店舗とデータセンター間の通信には Cisco ASA5545 を中心とした VPN 構成を採用してきました。しかし、ASA5545 のサポート終了( 2025 年 9 月末)を目前に控え、後継機器の選定が急務となりました。 本記事では、従来のオンプレミス機器更新では
こんにちは!Catoクラウド担当、佐藤と申します! 約1か月前に新人研修が終わり、初期配属でCatoクラウドを担当することになりました。 今回は、CatoクラウドのvSocket構築の手順を解説いたします。 私自身もまだまだ勉強中ですので、そういった目線で感じたことや、つまずいたポイントなどを共有できればと思います! はじめに 近年、クラウドサービスはますます進化しており、多くの組織でオンプレミスからクラウドへの移行が進んでいます。 その中で、AWSなどのクラウド環境とCatoクラウドを連携させたいと考え
こんにちは、SCSKの谷です。 オンプレ、AWS、Azure、Google Cloudといったハイブリッドで利用する環境では、監視対象が増えツールも分散しがちです。 Mackerelのインテグレーションを使えば、AWS・Azure・Google Cloudの標準監視サービスからメトリックを取得し、Mackerel上で一元管理できるため、マルチクラウド及びハイブリッド環境の監視を効率化できます。 以前、AWSのインテグレーションを使った監視を試しましたが、今回はGoogle Cloudのインテグレーションを
こんにちは。LINE VOOMサービスのレコメンドシステムを開発しているMLエンジニアのChang Hyun Lee、Jin Woo Baekです。私たちは、LINE VOOMのリアルタイムレコメンド...
本投稿は、Veeramani A と Manoj Ponnurangam による記事 「 Best practices to handle AWS DMS tasks during PostgreSQL upgrades 」を翻訳したものです。 AWS Database Migration Service は、データのセキュリティとデータの整合性を提供しながら、データベースを Amazon Web Services (AWS) に移行およびレプリケーションするためのマネージドソリューションを提供します。A
イノベーションセンターの新井です。 普段は全社検証網の技術検証、構築、運用を担当しています。 私の所属するイノベーションセンターではこれまではイーサネット/IPレベルの検証網を運用して全社に提供していましたが、昨今の光伝送とIP系技術の融合の進展などにも対応して、さまざまなユースケースを検証・開発するために、光伝送に関する検証網(All Photonics Network Testbed。以下、APNテストベッド)も同一チームで構築・運用しています。 今回から複数回に分けて現在取り組んでいるAPNテストベ
本記事は ネットワークウィーク 6日目の記事です。 💻 5日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 7日目 🌐 はじめに 利用サービスの紹介 サイト間VPN接続(AWS Site-to-Site VPN) カスタマーゲートウェイ 仮想プライベートゲートウェイ(Virtual private gateway) 構成手順 まとめと今後の展望 はじめに 皆さま、お久しぶりです。入社5年目・筋トレ歴8年目の堀内です。 普段はJavaやPHPを使って、オンプレミスおよびクラウド環境での開発・運用保守を担当しています。 インフラ、ネ
重要なビジネスデータを交換するための業界標準として、多数の組織が Secure File Transfer Protocol (SFTP) に頼っています。従来、プライベート SFTP サーバーへのセキュアな接続には、カスタムインフラストラクチャ、手作業によるスクリプト作成、パブリックインターネットへのエンドポイントの公開が欠かせませんでした。 10 月 14 日から、 AWS Transfer Family SFTP コネクタ が Amazon Virtual Private Cloud (Amazon
本ブログは 株式会社 マキタ様 と Amazon Web Services Japan 合同会社  が共同で執筆いたしました。 みなさん、こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの森です。 最近、製造業のお客様における生成 AI を活用した業務効率化の取り組みが加速しています。特に内製開発による AI 活用は、企業独自の課題に対応した柔軟なソリューションを低コストで実現できる点で注目されています。今回は、船舶用ディーゼルエンジンの製造・販売・アフターサービスを手がける株式会社マキタ様が A