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プロジェクトマネジメント」に関連する技術ブログ

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弊社の大阪オフィス「Osaka Tech Lab」が7月に引越ししました。( 新オフィスの様子はこちらをチェック )このオフィスでは「イノベーション・新しいもの・実験を加速させること」「Osaka Tech Lab発信のプロダクトをつくること」という目標がありました。その目標に賛同してくれる人を「この指と〜まれ」で集めて、どんどん巻き込んでいこうという動きが自主的に生まれ、東京支社にいるクリエイティブ室の私のもとへも依頼がきました。 大阪オフィスメンバーの熱い想いにクリエイティブ視点で叶えたい!私もこの一
はじめに DatabricksのAI Assistantは、コード生成・リファクタリング・エラー解消支援など、ノートブック上での開発作業を幅広くサポートしてくれる生成AIベースの機能です。 これまではノートブック内の単一セル単位でのサポートが中心でしたが、2025年8月のアップデートでノートブック全体を対象とした解析・提案が可能になり、さらにシステムプロンプトによる事前条件設定にも対応しました。 アップデートの概要 ノートブック全体のチェック機能 これまでのAI Assistantは、特定セルのコードやM
ここでは、 電通 総研のCAEソリューションビジネスを紹介します。 CAEって何?なにを売っているの?どんな仕事をするの?といった疑問にお応えするため、実際の業務内容を通じて、CAEの魅力とやりがいを伝えたいと思います。 目次 CAEとは? 電通 総研のCAEソリューション CAEの事例 技術者としての成長 まとめ CAEとは? シミュレーションと聞いて、何を思い浮かべますか? 津波 や 地震 の被害予測、ゲーム、天気予報など様々ありますが、一般には現実の現象をデジタルで再現することを意味します。 製造業
1. GET_LINEAGE 関数とは Snowflakeのリネージュ取得関数 GET_LINEAGE がGAになっています。これにより、SQLから直接、オブジェクト間の依存関係を構造化データとして取得でき、下流・上流のつながりを素早く把握できます。 この機能を使って、取込データに遅延や不正データが含まれた際に、どのデータマートテーブルに影響があるかを簡単に調査するアプリを作ってみたいと思います。 最終的に、以下のようなStreamlit in Snowflakeアプリを作成します。 ! 内容は記事作成時
キーワード駆動テストとは、テストの操作を「キーワード」として抽象化し、テスト設計と実装を明確に分離する手法です。 これにより、非エンジニアでもテスト設計に参加できるようになり、チーム全体の協業性が高まります。またテストの自動化にも貢献します。 そこで今回はこのキーワード駆動テストの基本的な概念から、その具体的な仕組み、データ駆動テストといった類似手法との違い、さらに導入のメリット・デメリットまでを網羅的に解説します! import haihaiInquiryFormClient from "https:/
こんにちは。Findy Tech Blog編集長の高橋( @Taka-bow )です。 前回の記事 では、全体の44.3%が開発生産性に前向きという結果をご紹介しました。今回は開発手法別に深掘りすると、予想外の事実が浮かび上がってきました。 開発生産性への印象は多様 ── 約半数が中立的立場も抵抗感は少数派 意外な結果 ── アジャイル実践者の59.6%が開発生産性に前向き なぜアジャイル実践者は開発生産性に前向きなのか アジャイルの価値観と生産性改善の親和性 Kent Beck氏が語る測定の本質 ──
こんにちは。Findy Tech Blog編集長の高橋( @Taka-bow )です。 皆さんは「開発生産性」という言葉を聞いて、何を感じますか? これまで、エンジニアの「開発生産性」という概念に対する理解度や、その活用状況を体系的に調査した事例はほとんどありません。 そこで2025年、ファインディは ソフトウェア開発における「開発生産性」に関する実態調査 を実施し、日本のIT従事者798名にこのテーマを真正面から問いかけました。 【調査概要】 調査対象: ソフトウェア開発(組み込み開発を含む)に直接関わ
アジャイル開発やCI/CDの普及により、テストの効率化と品質維持の両立は喫緊の課題です。手動テストや従来のテスト自動化だけでは追いつかないと感じていませんか? 今回は次世代のテスト手法として注目されている「モデルベーステスト(MBT)」について、その定義から導入のメリット、課題、具体的な進め方まで、ソフトウェアQAエンジニアが知りたい情報を網羅的に解説します! import haihaiInquiryFormClient from "https://form-gw.hm-f.jp/js/haihai.in
自己紹介 こんにちは、株式会社ラクスでプロダクトマネージャー(以下PdM)をしている 柴 と申します。 楽楽精算のPdMを経て、現在は楽楽精算モバイルアプリ・楽楽明細・楽楽債権管理・AIリーン開発と複数のプロダクトでPdMを担当しています。 (PdM積極採用中です!!) 今回はPdMという役割を経験して私が感じてきたことを記事にしてみます。 PdMを目指している方やPdMという役割にもやもやしている方の参考になると幸いです。 はじめに 「隣の芝が青く見える」——この言葉が、私のPdMキャリアの最初の数年間
ソフトウェア開発におけるテストは、製品の品質を左右する重要なプロセスです。 しかしテスト工数の見積もりは不確実性が高く、プロジェクトの計画段階でつまずく大きな要因の一つです。 不正確な見積もりはプロジェクトの遅延やコスト超過、さらには品質低下に直結するリスクを伴います。 今回はテスト見積もりの難しさと課題を紐解きながら、主要な見積もり手法である「類推見積」「ボトムアップ見積」「パラメトリック見積」の3つを、具体的な計算例を交えてわかりやすく解説します。 これらの手法を使い分け、見積もり精度を高めるためのポ
新規プロジェクトのテストリードを任され、「テストプロセスをどう進めるべきか」と悩んでいませんか? 過去に経験したリリース遅延を繰り返さないためには、体系的なテストアプローチが不可欠です。 そこで今回はソフトウェア開発における品質向上の鍵となる「テストライフサイクル(STLC)」について、その基本概念から具体的な7つのフェーズ、そして成果物までをわかりやすく解説します! import haihaiInquiryFormClient from "https://form-gw.hm-f.jp/js/haiha
はじめに こんにちは!ラクスの楽楽精算でプロジェクトマネージャーを務めている@rks_bunです。 最近、YouTubeで「1/3の純情な感情」が流れてきて、中学生〜高校生くらいの時にこの曲を聞いていた私は、これが30年近く前の曲だと知って時の速さに驚きました。一緒に見ていた奥さん(私と同年代)が「30年前?最近じゃん」と言っていて、ちょっと共感しちゃった自分にさらに驚きました。 このように時が経つのは早いもので、私がラクスに転職してから半年が経ちました。 この記事は、 ラクスへの転職を迷っている方 、特
開発現場で働く中で、「自分の専門性とは何か?」と自問したことがあるのではないでしょうか。 特に「品質保証」という広大な領域を担うQAエンジニアにとって、その問いはキャリアの節目で繰り返し現れます。 品質保証における技術や、その活動がソフトウェア開発への貢献する形は様々です。 そのため、「QAエンジニア」と一口に言っても、多様な専門性や個性があります。 この連載では、そのような問いと向き合うための一つの考え方として、「多様な専門性を積み上げて、自分だけのQAエンジニア像を作っていく」というアプローチについて
国内のIT業界でQA人材の確保が難しくなり、大型案件が連続する中で、テストリソースの逼迫に悩む企業が増えています。 限られた予算の中で品質を維持し、さらに向上させるにはどうすれば良いのでしょうか。その解決策の一つとして、近年注目されているのがオフショアテストです。 オフショアテストとは、ソフトウェアテストの工程を海外の企業や拠点に委託する手法を指します。人件費の最適化はもちろん、国内外のリソースを柔軟に活用することで、品質とコストのバランスを最適化できる可能性を秘めています。 そこで今回はオフショアテスト
はじめに Databricksビジネス推進室の下山です。 リアルタイムデータ処理やイベントストリーミングがますます注目される昨今、「Apache Kafka × Databricks」という構成を試してみたい方も多いのではないでしょうか? 本記事では、Apache KafkaのAmazon Web Services(AWS)マネージドサービスである Amazon MSK を構築し、EC2上のKafkaクライアントからメッセージを送信し、Databricksクラスタにてメッセージを受信する一連の流れをご紹介