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ロボット」に関連する技術ブログ

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薬局DX。AIは薬剤師業務を変革できるか 2021.3.15 概 要 AI技術を活用したシステムやサービスはさまざまな業界で導入が進められており、業務の効率化や品質向上だけでなく、新たなビジネスモデルの創出にも役立てられています。一方で、サービス内容や業務形態の違いにより、業界によってAIの導入レベルには差があるのが実際です。 調剤薬局、具体的には薬剤師業務は、AIの導入によって大きな変革が期待される分野の一つであり、現段階でも薬剤師の業務支援を目的としたAIが開発・導入され、広がりの兆しを見せています。
モバイルアプリグループでおもにAndroidアプリの開発を行っている @sokume です。 Android開発者の方であれば興味関心の尽きない、 Android OS 12 Developer Preview 1 が2/18日に公開されましたね。 毎年の事ではありますが、2021年の新OS Android 12への対応にむけて少しずつ検討をすすめていかないとならない時期がやってきました。 この記事では、新OS Android 12への対応や、2021年平行にして気になる更新などをピックアップしていこうと
5Gの普及は、AIに何をもたらすのか 2020.12.28 概 要 5Gを使った通信サービスが日本でもスタートし、これまで実現できなかったさまざまな技術やサービスへの活用が期待されています。実はこの5G、企業でのAI活用を考える際にも無視できない存在になりつつあります。このコラムでは、5Gの特徴やAIとの関係などについてご紹介していきます。 目 次 ・ 5Gの特徴  ・ 超高速・大容量  ・ 超低遅延  ・ 多数同時接続 ・ 5GがもたらすAIへの影響  ・ 膨大なデータ処理を可能にする技術要因 ・ 5G
AIとIoT、その密接な関係を知る 2020.12.22 概 要 「AI」「IoT」といった言葉もよく聞かれるようになりました。すでにAIやIoTを用いたさまざまなサービスが登場していますが、改めてAIとIoTにはどのような関係があるのでしょうか。このコラムでは、AIやIoTの概要やその関係性、実際の活用事例についてご紹介します。 目 次 ・ AIとは  ・ AIの定義  ・ 機械学習 ・ IoTとは  ・ IoTの経済効果  ・ IoTでできること ・ AIとIoTとの関係  ・ 5Gによるさらなる進化
Advent Calendar 2020 16日目担当の ソリューションアーキテクト の岩坪です。 aptpodのソリューションアーキテクトという役割は、自社プロダクトであるIoTプラットフォーム intdash をベースに、お客様の課題解決やDX(Digital Transformation)実現に向けたソリューション提案、システム全体のアーキテクチャ設計を行い、納品までのプロジェクトリードを行っていきます。 今回は弊社の intdash と、近年ロボット開発だけでなく自動運転車両開発など様々な産業で採
対象は人だけじゃない。「非人体キーポイント検出」の可能性と実例 2020.12.15 株式会社Laboro.AI リード機械学習エンジニア 濱本 雅史 概 要 姿勢推定や骨格検出に利用されるキーポイント検出について、その全体像と代表的なアプローチをご紹介した 前回 。その際、キーポイント検出が人体だけでなく「非人体」にも応用できることに触れました。今回のコラムでは、人体に比べて行われることが少ない「非人体キーポイント検出」を実際に行った例をご紹介するとともに、その特有の課題について考えていきたいと思います
はじめに みなさんこんにちはa_renrenです。 今年は、 新型コロナウイルス によって以前より家にいる時間が増え、何か家でできる趣味を探している方が増えているのではないしょうか。 今回は、そのような方におすすめのラズパイについてご紹介していきたいと思います。また、これからラズパイの購入を考えいる方やラズパイは聞いたことがあるけどどんなことができるかあまり知らない方も是非読んでみてください。最後に簡単にラズパイとLINEを連携する方法を載せています。少しでもラズパイに興味を持っていただけたら幸いです。
研究開発グループのエンジニアの酒井 ( @neko_suki )です。 aptpod Advent Calendar 2020 の1日目を担当します。 今回の記事では、ROSに対応している3つのオープンソースの自動運転シミュレータと弊社製品の intdash を連携させて、自動運転シミュレータの画像やセンサー情報をウェブブラウザ上で可視化してみました。 自動運転シミュレータは、「 LGSVL 」、「 CARLA 」、「 AirSim 」の3つを試してみました。 まずはそれぞれのシミュレータとintdash
AI精度に不可欠な評価基準の検討 2020.11.26 株式会社Laboro.AI 代表取締役CTO 藤原 弘将 概 要 AIは新しい技術を使って開発すれば良いというものではなく、精度・性能を正しく評価することが当然ながら必要になります。この際、不適切な評価基準でAIの性能を測ってしまうと、やはり意味のあるツールとして使えることはありません。異常検知を例に、「精度9割」 という評価基準について考えてみましょう。 (*本コラムは、日刊工業新聞の連載『AI・ロボット転機予報part2』へ寄稿した内容を再編集し
AIで「やりたいこと」とデータは、両輪で議論する 2020.8.19 代表取締役CTO 藤原 弘将 概 要 AIを業務導入する際には、その業務の目的をしっかりと把握し、目的に適したデータを用いることが重要です。では、目的とズレがあるデータを使用してしまうとどのようなことが起きてしまうのでしょうか。また、データがない場合にはどう対応すれば良いのでしょうか。実例を交えながら考えていきます。 (*本コラムは、日刊工業新聞の連載『AI・ロボット転機予報part2』へ寄稿した内容を再編集したものです。) 目 次 ・
はじめに 製品開発グループの野本です。 組込ソフトウェアエンジニアとしてデータ収集用端末のソフトウェア開発を担当しています。 今回はROSの取り組みの一環として、C++で任意のトピックをPublish/Subscribeする方法についてご紹介します。 はじめに 背景 調査結果 性能測定 topic_tools::ShapeShifterとは? (参考) rosbagはどうやって任意のトピックをSubscribeしているのか? JSON変換もしたい場合 まとめ 背景 ROSは複数のノードが トピック を介し
こんにちは。SRE2課福島です。 家の掃除をするのがめんどくさく、先月くらいにブラーバジェットという 床拭きロボットを買ったのですが、今は、ブラーバジェットに付ける クリーニングパッドを付けるのが、めんどくさくなっています。 さて今回は、ECSクラスタ(EC2)のインスタンスタイプを変更する際は、 注意が必要です、という内容のブログを書きたいと思います。 結論 結論を先に記載すると普通のEC2と同じように 停止 ⇒ インスタンスタイプの変更 ⇒ 起動する方法では、 上手くいかないということです。 ECSク
研究開発グループの酒井 ( @ neko_suki )です。 今回は、「Turtlebot3の実機を使ったSLAMとNavigationをAWS RoboMaker上でやってみた」という取り組みについて紹介します。 SLAMは、Simultaneous Localization and Mappingの略で、ロボットによる自己位置推定と地図作成を同時に行うことです。Navigationは、指定した目的地までロボットを移動させることです。 まずは、動画をご覧ください。 www.youtube.com 動画で
“AI”のギャップが、ビジネスへの導入を妨げる 2020.6.22 代表取締役CTO 藤原 弘将 概 要 “AI”と聞いて、「人の代わりになるもの」と思う人もいれば、「限られたことだけできるもの」と思う人がいるように、そのイメージは人によって異なっているのが現状です。こうした認識の一致がないまま社内で“AI”プロジェクトが進んでしまえば、その結果がどうなるかは明らかです。AIをどう捉え、どう使うか、基本的ながら重要な点を考えていきます。 (*本コラムは、日刊工業新聞の連載『AI・ロボット転機予報part2
先進技術調査グループのエンジニアの酒井 ( @neko_suki )です。 過去に2回、Turtlebot3の遠隔制御について紹介をしました。 tech.aptpod.co.jp tech.aptpod.co.jp 今回は、ネットワークの切断やほかの要因によって大幅な通信遅延が発生した際に、Turtlebot3を安全に遠隔制御技術する技術として以下の2点についてご紹介します。 ①フェールセーフ機能 ②メッセージの遅延への対応 Turtlebot3の遠隔制御は、PS3コントローラからのメッセージをクラウド経