「ロボット」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「ロボット」に関連する技術ブログの一覧です。

成長途中の組織に携わるためエス・エム・エスに転職した、エンジニアリングマネージャーの挑戦

はじめまして。エス・エム・エスで、エンジニアリングマネージャーとして働く岩田です。 エス・エム・エスは従業員が2千人近い企業であり、組織も整っている、安定した大企業というイメージを持つ人もいるかもしれません。 しかし、私の担当するクラウド型の介護事業者向け経営支援サービス「 カイポケ 」の開発組織は、まだまだ成長途中。土台を整えていくフェ

intdashで遠隔アナログデータ計測をはじめよう

はじめに Hardware/OTグループの加藤です。 私はハードウェア系のエンジニアで、これまでデータ計測にオシロスコープ・デジタルマルチメータ・データロガー等を使用したことがあります。 それぞれ一長一短なので組み合わせて使用することになるのですが、それぞれ別々の測定器である為、取得したデータは連携していませんでした。特にオシロスコープの波形には時刻

その課題はやはり過大。見えてきた、介護AIの可能性

その課題はやはり過大。見えてきた、介護AIの可能性 2021.5.13 概 要 高齢者をはじめ、私たち国民を支える重要な役割をもつ介護業界は、少子高齢化やそれにともなう社会保障費の負担の増加、介護難民の増加など、さまざまな問題を抱えています。こうした課題を解決するために、AIというテクノロジーはどのように力を発揮することができるのでしょうか。今回のコラ

守れ、農業。AIが描く第一次産業の進化像

守れ、農業。AIが描く第一次産業の進化像 2021.4.27 概 要 日本の第一の産業、その一つが農業です。農業を始めとするレガシー産業は、AIとの相性が良いと言われていますが、農業には従事者の高齢化や新規就農者の不足などの慢性的な課題があることも事実です。 様々な分野での活用が進み、新たな市場価値を生み出すテクノロジーとして期待されるAIは、これらの課題

変わる建設、変えるAI。建設DXの今とこれから

変わる建設、変えるAI。建設DXの今とこれから 2021.4.14 概 要 機械学習やディープラーニングの技術進化により、第3次AIブームが到来していると言われています。一方で、AIとの親和性があり高いレベルで導入が進んでいる業種もあれば、現場レベルではまだほとんど浸透していない業種もあるのが実際です。建設業界では現在、大手ゼネコンなど一部企業によるAI投資が進

社内通貨LIFULL COIN x Slackでピアボーナス

いつもお世話になっております。検索エンジンチームの秀野です。 試験的な取り組みとして、社内通貨LIFULL COINをSlack上で送り合うピアボーナスの仕組みを作ったので、その紹介をします。 検索エンジンの話は1つもでてきません。 LIFULL COINとは LIFULL COINはトップダウンな評価でなく、お互いをフラットに評価できるプラットフォームとして作られました。 参考にした評価

薬局DX。AIは薬剤師業務を変革できるか

薬局DX。AIは薬剤師業務を変革できるか 2021.3.15 概 要 AI技術を活用したシステムやサービスはさまざまな業界で導入が進められており、業務の効率化や品質向上だけでなく、新たなビジネスモデルの創出にも役立てられています。一方で、サービス内容や業務形態の違いにより、業界によってAIの導入レベルには差があるのが実際です。 調剤薬局、具体的には薬剤師業務

2021 & Android 12

モバイルアプリグループでおもにAndroidアプリの開発を行っている @sokume です。 Android開発者の方であれば興味関心の尽きない、 Android OS 12 Developer Preview 1 が2/18日に公開されましたね。 毎年の事ではありますが、2021年の新OS Android 12への対応にむけて少しずつ検討をすすめていかないとならない時期がやってきました。 この記事では、新OS Android 12への対応や、2021年平行に

5Gの普及は、AIに何をもたらすのか

5Gの普及は、AIに何をもたらすのか 2020.12.28 概 要 5Gを使った通信サービスが日本でもスタートし、これまで実現できなかったさまざまな技術やサービスへの活用が期待されています。実はこの5G、企業でのAI活用を考える際にも無視できない存在になりつつあります。このコラムでは、5Gの特徴やAIとの関係などについてご紹介していきます。 目 次 ・ 5Gの特

AIとIoT、その密接な関係を知る

AIとIoT、その密接な関係を知る 2020.12.22 概 要 「AI」「IoT」といった言葉もよく聞かれるようになりました。すでにAIやIoTを用いたさまざまなサービスが登場していますが、改めてAIとIoTにはどのような関係があるのでしょうか。このコラムでは、AIやIoTの概要やその関係性、実際の活用事例についてご紹介します。 目 次 ・ AIとは  ・ AIの定義  ・ 機械学習 ・ IoTとは

『intdash x ROS』で実現するROSメッセージの遠隔リアルタイムデータ伝送

Advent Calendar 2020 16日目担当の ソリューションアーキテクト の岩坪です。 aptpodのソリューションアーキテクトという役割は、自社プロダクトであるIoTプラットフォーム intdash をベースに、お客様の課題解決やDX(Digital Transformation)実現に向けたソリューション提案、システム全体のアーキテクチャ設計を行い、納品までのプロジェクトリードを行っていきます。 今回は弊

対象は人だけじゃない。「非人体キーポイント検出」の可能性と実例

対象は人だけじゃない。「非人体キーポイント検出」の可能性と実例 2020.12.15 株式会社Laboro.AI リード機械学習エンジニア 濱本 雅史 概 要 姿勢推定や骨格検出に利用されるキーポイント検出について、その全体像と代表的なアプローチをご紹介した 前回 。その際、キーポイント検出が人体だけでなく「非人体」にも応用できることに触れました。今回のコラムでは、

ラズパイでできること 【入門・基本編】

はじめに みなさんこんにちはa_renrenです。 今年は、 新型コロナウイルス によって以前より家にいる時間が増え、何か家でできる趣味を探している方が増えているのではないしょうか。 今回は、そのような方におすすめのラズパイについてご紹介していきたいと思います。また、これからラズパイの購入を考えいる方やラズパイは聞いたことがあるけどどんなことができ

intdashと自動運転シミュレータを連携させてみた

研究開発グループのエンジニアの酒井 ( @neko_suki )です。 aptpod Advent Calendar 2020 の1日目を担当します。 今回の記事では、ROSに対応している3つのオープンソースの自動運転シミュレータと弊社製品の intdash を連携させて、自動運転シミュレータの画像やセンサー情報をウェブブラウザ上で可視化してみました。 自動運転シミュレータは、「 LGSVL 」、「 CARLA 」、「 AirSim 」の3

AI精度に不可欠な評価基準の検討

AI精度に不可欠な評価基準の検討 2020.11.26 株式会社Laboro.AI 代表取締役CTO 藤原 弘将 概 要 AIは新しい技術を使って開発すれば良いというものではなく、精度・性能を正しく評価することが当然ながら必要になります。この際、不適切な評価基準でAIの性能を測ってしまうと、やはり意味のあるツールとして使えることはありません。異常検知を例に、「精度9割」 とい
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